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【目的別】ECサイト構築サービス15選!費用や機能を徹底解説

【目的別】ECサイト構築サービス15選!費用や機能を徹底解説
ECサイトのターゲットや予算に応じた最適な構築方法を選ぶのは難しいものです。特にサービスの種類が多く、ASP、パッケージ、オープンソースなど、それぞれの特徴や費用感の違いがわかりにくいという悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ECサイトを新規構築・リニューアルを検討している事業者様向けに、主要な15のECサイト構築サービスを比較・紹介します。費用相場や機能の違い、向いている事業規模などをサービス別に解説していますので、御社に最適な構築方法を見つけることができます。
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おすすめのECサイト構築サービス比較表

おすすめのECサイト構築サービス比較表
主要ECサイト構築サービス比較表

サービス名 費用 機能 決済方法 セールスポイント 注意事項
makeshop 初期費用:11,000円~
月額費用:12,100円~
  • 豊富なデザインテンプレート・充実した集客機能
  • 多彩な決済方法・BtoB、会員制ショップ対応
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、PayPal、Amazon Payなど
  • 15日間の無料体験が可能
  • 豊富な機能と自由度の高さが特徴
  • デザインのカスタマイズにはHTML/CSSの知識が必要な場合がある
ecforce 初期費用:148,000円~
月額費用:49,800円~
  • D2Cに特化した機能
  • 売上拡大に特化した機能
  • 豊富なAPI
  • 充実したサポート体制
外部の決済代行会社との契約が必要
  • 売上拡大に特化した環境
  • D2C ECに特化したサポート
  • 初期費用と月額費用が比較的高額
aiship 月額9,800円~
  • 標準機能に加えて、個別の機能カスタマイズにも対応
  • 新規ECサイト立ち上げやスタートアップ企業向けのプランから、独自機能カスタマイズに対応したプランまで、様々なニーズに対応するプランが用意
クレジットカード決済、キャリア決済、コンビニ決済、PayPay(オンライン決済)、LINE Payなど
  • 20年2000社以上の導入実績
  • 導入1年後の注文単価の増加114%
  • 導入1年後の売上成長率128%
  • レスポンシブ・WEBデザイン特有のサイト構築ノウハウは必要
futureshop 初期費用:要問合せ
月額費用:9,980円~
  • 高い自由度と拡張性
  • 充実した集客機能
  • リピート購入促進機能
  • 多彩な決済方法
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、PayPal、Amazon Payなど
  • 利用企業の10社に1社が年商1億円を突破
  • ブランディングやコンバージョン率向上に効果的な機能が充実
  • 月額費用はプランによって異なる
STORES 初期費用:0円
月額費用:0円~
  • 初心者でも使いやすい
  • シンプルなデザインテンプレート
  • Google Analytics連携
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済、PayPalなど
  • 無料プランでも十分な機能が揃っている
  • 低コストで始められる
  • デザインや機能のカスタマイズ性は低い
BASE 初期費用:0円
月額費用:0円~
  • 初心者でも使いやすい
  • 豊富なアプリ
  • シンプルなデザインテンプレート
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済など
  • 無料で始められる
  • ECサイトの作り方が簡単
  • カスタマイズ性には制限がある
  • 大規模なECサイトには向かない
イージーマイショップ 初期費用:0円
月額費用:980円~
  • 低価格
  • 豊富な機能
  • 日本語サポート
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、キャリア決済など
  • 費用を抑えてECサイトを始めたい人におすすめ
  • カスタマイズ性やデザイン性に関する情報は得られませんでした
Welcart 初期費用:0円
月額費用:0円~
  • WordPressでECサイト構築
  • 豊富な拡張機能
  • SEOに強い
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込など
  • 無料でECサイトにカート機能を導入できる
  • WordPressと連携できる
  • WordPressの知識が必要
  • 他のプラグインとの相性が悪い場合がある
EC-CUBE 初期費用:0円
月額費用:0円
  • オープンソース
  • 豊富な機能
  • カスタマイズ性が高い
EC-CUBEペイメント Plus、Amazon Payなど
  • 無料で利用できる
  • 日本語の情報が豊富
  • セキュリティ対策は自身で行う必要がある
  • ECサイト構築の知識が必要
Magento オープンソース版:無料Adobe Commerce:要問合せ
  • 越境ECに強い
  • 豊富な機能
  • カスタマイズ性が高い
複数の決済サービスと連携可能
  • 世界シェアNo.1
  • 大規模ECサイトに最適
  • 導入・運用コストが高い
  • 日本語の情報が少ない
WP-OliveCart 無料版:0円有料版:9,800円~
  • WordPressでECサイト構築
  • シンプルで使いやすい
  • レスポンシブデザイン対応
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込など
  • WordPressで簡単にECサイトを構築できる
  • 無料版は機能が制限される
SI Web Shopping 要問合せ
  • 大規模ECサイトに対応
  • 柔軟なカスタマイズ性・OMO、BtoB対応
情報が見つかりませんでした
  • 豊富な導入実績
  • 大手企業の導入事例が多い
  • 価格が高い
Eストアー ショップサーブ 初期費用:59,800円~
月額費用:11,400円~
  • 充実したサポート体制
  • 豊富な機能
  • WordPress連携
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込など
  • 15年以上のサービス提供実績
  • 初心者でも安心して利用できる
  • 初期費用と月額費用が発生する
  • 最低利用期間が6ヶ月
ebisumart 初期費用:300万円~
月額費用:要問合せ
  • クラウド型・フルカスタマイズ可能
  • オムニチャネル対応
複数の決済サービスと連携可能
  • 週1回の自動アップデート
  • 外部連携も含めたカスタマイズ性の高さ
  • 初期費用が高額
ecbeing 初期費用:500万円~
月額費用:数十万円~
  • 拡張性とセキュリティ対策に優れている
  • 豊富な機能
  • 24時間365日のサポート体制
情報が見つかりませんでした
  • 16年連続シェアNo.1
  • 売れるECサイト構築に必要な機能が充実
  • 初期費用と月額費用が高額
注意事項

  • 最新の情報については、各サービスの公式サイトをご確認ください。
  • 費用はあくまで目安であり、プランやオプションによって異なります。
  • 機能はサービスによって異なります。
  • 決済方法はサービスによって異なります。

売上改善に強い!人気のECサイト構築サービス

売上改善に強い!人気のECサイト構築サービス

ECサイトの構築は、ビジネスのオンライン展開において重要な一武です。しかし、多くのサービスが存在する中で、自社に最適なプラットフォームを選ぶのは簡単ではありません。ここでは、売上改善に特に強みを持つ人気のECサイト構築サービスをご紹介します。

makeshop

makeshop

makeshopは、豊富な機能と自由度の高さが売りのECサイト構築サービスです。おしゃれなデザインテンプレートが170種類以上用意されているため、初心者でも簡単に利用できます。HTMLやCSSを使用して、レイアウトを細かくカスタマイズすることも可能です。

集客機能も充実しており、SEO設定やSNS連携、外部サイトとの連携など、様々な方法で集客を行うことができます。また、専門のECアドバイザーに無料で相談できるなど、サポート体制も充実。初期費用は1万1,000円(税込)、月額費用は1万2,100円(税込)で、必要な機能が一通り揃っているため、コストパフォーマンスにも優れています。

公式サイト:makeshop

ecforce

ecforce

ecforceは、D2Cに特化したECサイト構築サービスで、売上最大化のための機能が充実しています。ecforceは、売上・利益を最大化できる機能が充実しており、常に最新の機能を利用できるため、EC/D2Cのビジネストレンドを踏まえたカートシステムを求める事業者におすすめです。

具体的な機能としては、顧客の購買データや行動履歴などを分析し、一人ひとりに最適な商品を提案できるパーソナライズ機能 や、広告URLごとにCVRや継続率などのデータを分析できる広告管理・分析機能 などが挙げられます。

公式サイト:ecforce

aiship

aiship

aishipは、顧客の購買体験を重視した設計で、高いCVR(コンバージョン率)を実現できるECサイト構築サービスです。aishipは月2回の無償バージョンアップにより、常に最新機能が使用できるようになりました。これは、EC業界のトレンドや顧客ニーズの変化に迅速に対応できることを意味し、競争優位性を維持する上で重要です。

aishipは管理画面が使いやすく、複雑な操作を必要とせず、直感的にECサイトを管理できます。また、贈られる状態を具体的にイメージできるギフト対応機能が充実しているため、顧客満足度向上に貢献します。

aishipは、新規ECサイト立ち上げやスタートアップ企業向けの「エントリープラン」、現在のECシステムから乗換え、更に売上伸長を目指すための「ベーシックプラン」、独自機能カスタマイズにも対応した「アドバンスプラン」など、お客様の状況に応じた多彩なプランが用意されています。

公式サイト:aiship

futureshop

futureshop

futureshopは、サイト構築の自由度や集客力、拡張性に優れたSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。小規模から大規模まで幅広いEC事業者に対応し、ブランディングの実現やコンバージョン率アップのほか、リピート購入や会員のファン化促進などにつながる機能が特に充実しています。

週1回行われる自動アップデートによって常にシステムが最新化される点と、外部連携も含めたカスタマイズ性の高さが評価されています。オムニチャネルや越境ECなどにも対応しており、幅広い業界や業種での活用が可能です。

公式サイト:futureshop

主要ECサイト構築サービス比較表

無料で使える!人気のECサイト構築サービス

無料で使える!人気のECサイト構築サービス

ECサイトを構築する方法は数多く存在し、年商規模や実現したいことに合わせて最適なサービスを選ぶ必要があります。ここでは、無料で利用できる人気のECサイト構築サービスを紹介します。

STORES

STORES

STORESは、オンラインショップ作成、予約管理、キャッシュレス決済、POSレジなどを一括提供する総合的なビジネスプラットフォームです。無料でネットショップを開設でき、多様な決済機能を備えています。

特に、リアル店舗とオンライン販売の統合管理が強みで、在庫連携可能なクラウドPOSレジや回数券管理などの予約システム、ブランドアプリやデータ分析機能による顧客管理を提供しています。

主な対象者は、店舗とネット販売の連携を求める小売業者や飲食店、予約管理と決済の効率化を目指す美容サロンやスクールなどのサービス業者、少ないコストで事業を始めたい新規事業者、そして自社ブランドの商品販売や顧客体験の最適化を目指すEC事業者です。

オフラインとオンラインの融合を通じて、事業者の効率的な運営と成長をサポートする包括的なサービスとなっています。

公式サイト:STORES

BASE

BASE

BASEは、個人や小規模事業者が無料でネットショップを開設・運営できるサービスです。初期費用や月額費用が不要で、直感的な操作性が特徴です。

デザインテンプレートを活用した簡単な店舗作成に加え、SNS連携や集客支援、抽選販売機能などの販売促進ツールも提供しています。また、資金調達サービス「YELL BANK」やショッピングアプリ「Pay ID」との連携など、継続的な運営をサポートする機能も充実しています。

主な対象者は、趣味やスモールビジネスを展開したい個人、ハンドメイド作品やアート作品を販売したいクリエイター、オンライン販売を始めたい小売・飲食店経営者、そして初期費用をかけずにEコマースに参入したい新規事業者です。

無料で気軽にスタートできる点が最大の特徴であり、幅広い業種の方々に適したプラットフォームとなっています。

公式サイト:BASE

イージーマイショップ

イージーマイショップ

「イージーマイショップ」は無料でECサイトを開設できるASPサービスです。特に、コストを抑え手軽にECサイトを始めたいという方におすすめです。無料版でも商品掲載数に制限はありませんが、ディスク容量が200MBまでに制限されているため、商品数や画像が多い場合は有料版を検討する必要があります。

デザインテンプレートは、他サービスと比較すると種類が少ないですが、HTMLやCSSの知識があれば自身でデザインをカスタマイズすることが可能です。無料版はいつでも有料版にアップグレードできます。

公式サイト:イージーマイショップ

Welcart

Welcart

「Welcart」は無料で利用できるWordPress専用のオープンソース型ショッピングカートプラグインです。初期費用・月額費用ともに無料で、決済手数料のみが発生します。豊富なデザインテンプレートが用意されており、HTMLやCSSの知識があれば自身でデザインをカスタマイズすることも可能です。

標準機能に加えて、拡張プラグインを導入することで、ダウンロードコンテンツや定期購入商品の販売など、様々な販売形態に対応できます。ただし、拡張プラグインには有料のものも存在します。

会員機能やクレジット決済機能は標準で搭載しており、決済代行サービス会社と契約すれば簡単に設定できます。また、SEOに強いWordPressの特性を活用して集客効果も見込めます。

公式サイト:Welcart

EC-CUBE

EC-CUBE

「EC-CUBE」は、無料でダウンロードできるオープンソース型ECサイト構築パッケージです。国内で最も利用されているECサイト構築サービスとして有名です。月商1,000万円以上のネットショップの利用数でNo.1を獲得しています。

EC-CUBEは、自由にカスタマイズできる点が最大のメリットです。ソースコードを編集したり、1,100種類以上のプラグインを導入したりすることで、多様な販売形態やビジネスモデルに対応できます。

EC-CUBEは無料で利用できますが、サイト構築・運用にはサーバー費用やセキュリティ対策費用などのコストがかかります。 また、サイト構築や運用には専門的な知識が必要となります。専門知識がない場合は、ECサイト制作会社に依頼する必要があります。

公式サイト:EC-CUBE

Magento

Magento

Magentoは、越境ECサイト構築に強みを持つオープンソースのEC構築プラットフォームです。世界シェアNo.1を獲得し、Nike、エルメス、LG電子、ネスレなど、国内外の名だたる大規模ECサイトを支えています。

Magentoは、拡張性が高く、多機能なサイトを構築できる点が特徴です。60以上の言語と50種類以上の通貨に対応し、複数のECサイトを一括で運用できるため、越境ECサイトを構築・展開したい事業者におすすめです。

オープンソースなので無料で利用できますが、サイト構築や運用には専門的な知識が必要となり、費用もかかります。また、日本語の情報が少ないため、英語のコミュニティなどを利用しながら問題解決していく必要があります。

公式サイト:Magento

WP-OliveCart

WP-OliveCart

「WP-OliveCart」は、WordPressでECサイトを構築できるプラグインです。WordPressのプラグインのため、導入が簡単で、WordPressの管理画面からショップに関するデータ管理が可能です。

WP-OliveCartは無料で利用できますが、顧客管理や受注管理などの機能を利用するには、有料のアドオン「WP-OliveCartPro4」を導入する必要があります。

WP-OliveCartは、シンプルで使いやすく、低コストでECサイトを構築したいという方におすすめのサービスです。ただし、無料版では機能が制限されるため、本格的なECサイトを構築したい場合は、有料版の導入を検討する必要があるでしょう。

公式サイト:WP-OliveCart

主要ECサイト構築サービス比較表

カスタマイズ性が高い!人気のECサイト構築サービス

カスタマイズ性が高い!人気のECサイト構築サービス

ECサイトを構築する方法は数多く存在し、年商規模や実現したいことに合わせて最適なサービスを選ぶことが重要です。ここでは、高いカスタマイズ性を誇る人気のECサイト構築サービスを紹介します。

SI Web Shopping

SI Web Shopping

「SI Web Shopping」は、年商数十億円以上を目指す中規模EC事業者様、あるいはそれ以上を目指す大規模EC事業者様を中心に採用いただいているECサイト構築パッケージです。

SI Web Shoppingは、プログラムソース・データベースの完全公開が可能なパッケージソフトウェアです。柔軟なカスタマイズ性により、OMO・オムニチャネルのデジタルプラットフォームや、BtoBビジネスのデジタル基盤としても採用されています。

豊富な導入実績があり、日本を代表する企業にも採用されているため、社内稟議を通しやすいでしょう。ただし、価格は高めで、費用に見合うだけのメリットを感じられないという声もあります。

公式サイト:SI Web Shopping

Eストアー ショップサーブ

Eストアー ショップサーブ

「Eストアー ショップサーブ」は、15年以上のサービス提供実績と充実したサポート体制が強みのECサイト構築サービスです。ECサイト運営に必要な機能が豊富に揃っており、初心者でも安心して利用できます。

157種類のデザインテンプレートが用意されているため、HTMLやCSSの知識がなくても簡単にECサイトを構築できます。

ショップサーブは、CRM強化、トータルサポート、外部ツールとの連携といった機能により、売上アップを目指せるサービスです。ただし、初期費用と月額利用料金が発生し、最低利用期間が6ヶ月と設定されている点は注意が必要です。

公式サイト:Eストアー ショップサーブ

ebisumart

ebisumart

「ebisumart」はクラウド型のECサイト構築サービスです。中・大規模ECサイトの構築に適しており、初期費用は300万円からと高額ですが、将来的なシステム連携の可能性や、週一回の無料アップデートによる最新機能の導入などを考慮すると費用対効果は高いと言えます。

ebisumartは拡張性が高く、BtoC、BtoB、オムニチャネル、ショッピングモールなど、様々なタイプのECサイト構築に対応できます。ネクストエンジンとの連携により、複数のモールやカートの一元管理も可能です。豊富なAPIを公開しており、カスタマイズの自由度も非常に高いです。

一方で、オプション費用が高額になる場合があるという点は注意が必要です。しかし、充実したサポート体制や豊富な導入事例からも、信頼性の高いサービスと言えるでしょう。

公式サイト:ebisumart

ecbeing

ecbeing

「ecbeing」は、16年連続シェアNo.1 の実績を持つ、拡張性とセキュリティ対策に優れたECサイト構築パッケージです。初期費用は500万円から、月額費用は数十万円からと高額ですが、大規模ECサイトにも対応できる豊富な機能と安定性が強みです。導入実績は1,600サイトを超え、アパレル、食品、家具など、様々な業界の企業で利用されています。

「売れるECサイト」 を構築するために必要な販促系機能や分析系機能が豊富に標準機能として用意されている点がセールスポイントです。また、24時間365日のサポート体制も提供しており、安心して利用できます。 さらに、EC専用インフラ・セキュリティにより、創業以来漏洩事故0件という実績も強みです。

豊富なAPI を公開しており、カスタマイズの自由度も非常に高いです。外部システムとの連携も容易で、基幹システムとの連携や複数サイトにまたがる在庫管理なども実現できます。

公式サイト:ecbeing

主要ECサイト構築サービス比較表へ

併せて知りたい!人気のECサイトの決済代行サービス5選

併せて知りたい!人気のECサイトの決済代行サービス5選

ECサイトを構築する際には、サイトのデザインや機能だけでなく、決済システムも重要な要素です。顧客がスムーズに支払いを完了できる環境を整えることは、売上向上に直結します。多様な決済手段に対応することは、顧客満足度を高め、購買意欲を高めるために非常に大切です。

そのため、ECサイト構築と併せて検討したいのが決済代行サービスです。ここでは、特に人気の高い決済代行サービスを5つ紹介します。

決済代行サービス比較表

名称 費用 機能 決済方法 セールスポイント 注意事項
KOMOJU 初期費用・月額費用無料。
決済手数料は決済方法によって異なる (例: クレジットカード 3.25%, コンビニ決済 2.75%, 銀行振込 1.4%, PayPay 3.5%〜15%)。
売上金の振込手数料は、3万円未満の場合220円、3万円以上の場合410円。
豊富な決済方法、Shopify、Wixなど主要ECプラットフォームとの連携、強固なセキュリティ(PCI DSS v3.2.1準拠)、海外決済対応 クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、PayPayなどのスマホ決済、キャリア決済、プリペイド決済など
  • 初期費用、月額費用無料
  • 週次売上金の受け取り可能
  • 多様な決済手段に対応
  • 最短即日導入可能
  • グローバル展開サポート
  • 導入できる決済方法が他社と比べて少ない
  • 手数料が業界最低水準ではない
ペイジェント 公式サイトに記載なし。問い合わせが必要。 多様な決済方法、複数接続方式に対応(モジュール組込タイプ、リンクタイプ、メールリンク、売上管理ツール、SMS)、売上管理ツール、カード情報お預かりサービス、トークン決済、自動引き落とし クレジットカード、コンビニ決済、ATM決済、銀行ネット決済、スマートフォンキャリア決済、銀行振込、口座振替、後払い決済、楽天ペイ、WebMoney決済、Apple Pay、Google Pay、PayPayなど
  • 豊富な決済方法に対応
  • 締め日から最短5営業日での入金
  • 効率的かつ安全な管理
  • 料金は問い合わせが必要
PayPal 支払いを受ける側の事業者アカウントは無料。 取引ごとに一定の手数料が発生する。 200以上の国と地域と100以上の通貨に対応、買い手保護制度、アカウント開設費・年会費無料 クレジットカード、デビットカード、銀行口座
  • 高いセキュリティ・世界中で利用可能
  • 多様な決済手段
  • 注文日から10日間未発送の場合、自動キャンセル
  • Pay IDアプリはPayPal決済に対応していない
  • PayPalで購入できない商品がある
ZEUS 初期費用無料、月額料金3,000円〜。決済手数料は要問い合わせ。 多様な決済方法、売上管理ツール、24時間365日稼働のコールセンター、多言語対応(英語、中国語、韓国語) クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、電子マネー、QRコード決済、キャリア決済、後払い決済、PayPal、Alipayなど
  • 豊富な決済サービス
  • スピーディーな導入(最短3営業日)
  • ランニングコストが安い
  • 手厚いカスタマーサポート
  • 強固なセキュリティ
  • 料金は問い合わせが必要
ソニーペイメントサービス 初期費用・月額固定費無料のプランあり。決済手数料は要問い合わせ。 多様な決済手段、豊富なビジネスパートナー、セキュリティ対策 クレジットカード、コンビニ決済、Pay-easy、口座振替、後払い決済、キャリア決済、電子マネー決済、楽天Pay、オンラインID決済など
  • 30年の実績と信頼
  • 万全のセキュリティ体制
  • 平均1.0秒の高速決済
  • 豊富な決済手段と充実したビジネスパートナー
  • 料金は問い合わせが必要

注意事項: 上記の料金や機能は、あくまで一般的な情報です。最新の情報や詳細については、各サービスの公式サイトをご確認ください。

KOMOJU

KOMOJU

KOMOJUは、株式会社DEGICAが提供する決済代行サービスです。初期費用や月額費用が無料で、売上に応じた手数料のみで利用できる点が大きな特徴です。

ShopifyやWixなど、様々なECプラットフォームと連携が可能で、導入もスムーズです。 クレジットカード決済やコンビニ決済、PayPayなどのスマホ決済など、多様な決済手段に対応しており、顧客に幅広い選択肢を提供できます。

また、セキュリティ面でも強固であり、クレジット業界の国際基準である「PCI DSS v3.2.1」に準拠しているため、安心して利用できます。海外展開を目指すECサイトにも最適で、韓国、中国、ヨーロッパなど、世界各国の主要な決済方法にも対応しています。

公式サイト:KOMOJU

ペイジェント

ペイジェント

ペイジェントは、株式会社ペイジェントが提供する決済代行サービスです。クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行ネット決済など、豊富な決済方法に対応しており、多様なニーズに対応可能です。

導入方法は、メールで決済画面を送る方法からシステムへの組み込みまで、多岐にわたります。 また、最短5営業日で入金されるスピード感も魅力です。ペイジェントは、NTTデータと三菱UFJニコスが出資しており、安定した経営基盤を誇ります。

セキュリティ面でも、国際セキュリティ基準をクリアしており、安心して利用できます。

公式サイト:ペイジェント

PayPal

PayPal

PayPalは、世界で3億人以上が利用するオンライン決済サービスです。アカウントにクレジットカード、デビットカード、銀行口座を登録でき、支払い時にこれらのいずれかを選択できます。

PayPalの大きなセールスポイントは、そのセキュリティの高さです。 カード情報はPayPalが保護し、事業者側に伝わらないため、カード情報漏えいのリスクを軽減できます。また、買い手保護制度により、万が一商品が届かないなどのトラブルが発生した場合でも、条件を満たせば購入金額が保護されます。

その他、アカウント開設費や年会費が無料である点、200以上の国と地域、100以上の通貨に対応している点 なども魅力です。

公式サイト:PayPal

ZEUS

ZEUS

ZEUSは、株式会社ゼウスが提供する決済代行サービスで、25年以上の歴史があり、1万4000以上のサイトに導入されています。豊富な決済サービスが特徴で、クレジットカード決済、コンビニ決済、後払い決済、電子マネー決済など、ほぼすべての支払い方法を網羅しています。

また、オフラインの支払いにも対応しているため、活用の幅が広い点も魅力です。スピーディーな導入もセールスポイントで、即日審査、最短3営業日後には決済手段を導入できます。また、初期費用無料・月額料金3,000円と、ランニングコストが安い点もメリットです。

さらに、24時間365日稼働のコールセンターを備え、国際基準に基づいた応対品質の評価で最高ランクを受賞するなど、手厚いカスタマーサポートも魅力です。セキュリティ面では、国際基準であるPCIデータセキュリティ基準(PCI DSS)に対応しており、安心して利用できます。

公式サイト:ZEUS

ソニーペイメントサービス

ソニーペイメントサービス

ソニーペイメントサービスは、ソニー銀行の子会社であるソニーペイメントサービス株式会社が提供する決済代行サービスです。最大の特徴は、豊富な決済手段と充実したビジネスパートナー。

クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込など、多様な決済手段に対応しているだけでなく、ECサイト構築、システム開発、セキュリティ対策、マーケティングなど、様々な分野のビジネスパートナーと連携しているため、多様なニーズに対応できます。

また、セキュリティ面も強固で、クレジット業界の国際基準である「PCI DSS」や「プライバシーマーク」、国際セキュリティ基準「ISO27001」に準拠しており、安心して利用できます。初期費用・月額固定費が無料で、カード決済手数料のみで利用できるプランもあるため、費用を抑えたい事業者にもおすすめです。

公式サイト:ソニーペイメントサービス

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ECサイトを構築する主な方法

ECサイトを構築する主な方法

ECサイトを構築する方法には、ASP、ECモール、ECパッケージ、フルスクラッチの4つの主要な方法があります。それぞれに特徴や費用、運用の容易さなどが異なるため、自社の規模や目的に合わせて最適な方法を選択することが重要です。

ASP

ASP(Application Service Provider)は、インターネットを通じてECサイトの構築・運営に必要なシステムを利用できるサービスです。初期費用は0〜10万円程度、月額費用も数千円から数万円と比較的低コストで始められます。

特徴として、専門的な知識がなくても簡単にECサイトを立ち上げられる点や、システムの保守やアップデートはASP事業者が行うため運用の手間が少ない点が挙げられます。

一方で、カスタマイズの自由度が低く、外部システムとの連携が難しいというデメリットがあります。年商1億円未満の企業や、初めてECサイトを始める事業者に適しています。

ECモール

ECモールは、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの大手プラットフォームに出店する方法です。プラットフォームの持つ集客力を活用できることが最大の特徴で、初期費用も数万円程度と比較的抑えられます。

しかし、売上に応じた手数料やシステム利用料などの費用が発生し、モール側のルールに従う必要があるため自由度は限られます。また、顧客データの活用にも制限があり、ブランディングがしづらいというデメリットがあります。すでに認知度のある大規模プラットフォームを活用できるため、新規参入者や小規模事業者に向いています。

ECパッケージ

ECパッケージは、ECサイトの基本機能がパッケージ化されたシステムを導入し、必要に応じてカスタマイズを行う方法です。初期費用は数百万円〜、月額費用は数十万円〜と比較的高額になりますが、自社の要件に合わせた機能追加や外部システムとの連携が可能です。

また、パッケージベンダーによるサポートも充実しており、セキュリティ面でも安心です。一方で、システムが経年とともに古くなり、定期的なリニューアルが必要になるというデメリットがあります。年商1億円以上の中規模〜大規模な企業に適しています。

フルスクラッチ

フルスクラッチは、システムを一から開発してECサイトを構築する方法です。初期費用は数千万円〜、月額費用も数十万円以上と最も高額になりますが、完全にオリジナルのシステムを構築できる点が特徴です。

自社の業務フローや要件に完全に合致したシステムを作れる一方で、開発期間が長く、専門的な技術力と人材が必要です。また、保守や改修にも多大なコストと時間がかかります。大規模な取引量があり、独自の機能やワークフローが必要な年商50億円以上の大企業に向いている方法です。

ECサイト構築の手順

ECサイト構築の手順

ECサイト構築サービスの中でも、国内最大規模の実績を持つmakeshopを例に、ECサイト構築の基本的な手順をご説明します。なお、各サービスによって具体的な設定方法や順序は異なる場合がありますが、大まかな流れは共通しています。

登録・作成する

makeshopでは、まず1分程度の簡単なユーザー登録から始まります。氏名、事業形態、電話番号、メールアドレスなどの基本情報を入力し、ショップIDを取得します。このIDは後々の管理画面へのログインに使用するため、覚えやすいものを設定しましょう。

登録完了後、15日間の無料お試し期間が開始されます。この期間中はプレミアムプランの全機能を利用でき、ECサイトの構築や運営方法について、プロのECアドバイザーに無料で相談することもできます。無料期間終了後、継続利用を希望する場合は本契約へと移行します。

サイトデザインを決める

makeshopには173種類以上のデザインテンプレートが用意されています。業種や商材に適したテンプレートを選択し、自社のブランドイメージに合わせてカスタマイズできます。HTMLやCSSの知識がある場合は、より細かな修正も可能です。

デザイン編集には「クリエイターモード」という機能があり、大きな商品画像を使用したり、世界観を重視したデザインを構築したりできます。ただし、デザインの美しさだけでなく、ユーザビリティも重要です。購入者が使いやすいサイト設計を心がけましょう。

決済関連の設定をする

決済方法は、クレジットカード決済、コンビニ決済、代引き、銀行振込など、多様な選択肢を提供できます。近年は後払い決済のニーズも高く、これを導入している企業は未導入企業と比べて359%も売上が高いというデータもあります。

makeshopでは、クレジットカード決済の手数料は3.19%からと、業界最安水準です。また、決済セキュリティも万全で、SSL(暗号化通信)対応も可能です。決済方法が多いほど購入者の利便性は高まりますが、各決済方法の手数料も考慮して設定しましょう。

配送関連の設定をする

配送設定では、配送業者との連携、送料の設定、配送日時指定など、様々な項目を設定できます。地域別送料や、離島への配送料金の個別設定も可能です。また、「あと○円で送料無料」という表示機能もあり、購入単価の向上に効果的です。

特定の商品に対して個別の配送方法を設定することもできます。例えば、冷蔵・冷凍商品と常温商品で異なる配送方法を設定したり、大型商品には専用の配送設定を行ったりすることが可能です。

商品を登録する

商品登録では、商品名、価格、在庫数、商品説明など基本情報に加え、商品画像を最大3枚まで登録できます。また、商品のオプション(色・サイズなど)や、在庫数の自動通知設定、ポイント付与率なども設定可能です。

CSVでの一括登録にも対応しており、大量の商品データも効率的に登録できます。商品説明文は検索エンジン対策も考慮し、適切なキーワードを含めた詳細な説明を心がけましょう。また、商品グループ機能を使えば関連商品の表示も可能で、クロスセルにも活用できます。

ECサイト構築サービスを選ぶポイント

ECサイト構築サービスを選ぶポイント
ECサイト構築は事業の根幹となる重要な選択です。費用や機能面だけでなく、セキュリティ、サポート体制、将来的な拡張性など、多角的な視点での検討が必要です。ECサイトの年商規模や運営方針に合わせて、最適なサービスを選定することが成功への近道となります。

費用だけで判断しない

無料や低価格のサービスは導入のハードルが低く魅力的に見えますが、ECサイトの構築では初期費用や月額費用以外にも様々なコストが発生します。決済手数料、システム利用料、販売手数料、アフィリエイト広告手数料など、実際の運用では予想以上の費用がかかることがあります。

また、売上が伸びてきた際のシステム拡張や外部サービスとの連携など、事業の成長に伴う追加コストも考慮に入れる必要があります。将来的な事業展開を見据えて、3年後、5年後の姿を想定した上で、適切な投資規模を検討しましょう。

セキュリティの安全性を重視する

ECサイトでは顧客の個人情報やクレジットカード情報を扱うため、セキュリティ対策は最重要課題です。2020年以降、個人情報漏洩やクレジットカード情報の流出事故は増加傾向にあり、一度事故が発生すると、サイト停止や調査対応で数か月を要し、損害額は数千万円規模に及ぶことも珍しくありません。

ECサイト構築サービスを選ぶ際は、SSL対応や不正アクセス対策などの基本的なセキュリティ機能に加え、サービス提供事業者自身のセキュリティ体制や認証取得状況、インシデント発生時の対応体制なども確認すべきポイントです。特に、決済システムについては、クレジットカード情報の非保持化対応など、最新の業界基準に準拠しているかどうかの確認が重要です。

ECサイトの需要とメリット

ECサイトの需要とメリット

近年、インターネットやスマートフォンの普及に伴い、消費者の購買行動は大きく変化しています。特にコロナ禍の影響により、実店舗での販売が制限される中、ECサイトを通じた販売の重要性が急速に高まりました。

従来の店舗販売だけでなく、ECサイトを活用することで、時間や場所の制約なく商品を提供できるようになり、新規顧客の開拓や販路拡大が可能になります。また、SNSと連携した販促や、顧客データの分析による効果的なマーケティングも実現できます。

さらに、D2C(Direct to Consumer)という形で、メーカーが直接消費者に商品を届けるビジネスモデルも拡大しています。ECサイトを構築することで、中間マージンを抑えながら、独自のブランド価値を消費者に直接伝えることが可能になり、より効率的な事業展開を実現できます。

まとめ

ECサイトの構築方法は、ASP型、パッケージ型、オープンソース型、クラウドEC型、フルスクラッチ型の5つが一般的です。年商規模や要件に応じて最適な方法を選択する必要があります。

構築の手順としては、コンセプト定義、要件定義、プラットフォーム選定、決済種別の選定、サイトデザイン制作、商品登録・設定、テスト注文、オープンという流れで進めます。

特に初期段階でのコンセプト設計と要件定義が重要で、ここでの判断がECサイトの成否を左右します。また、構築後の運用体制やセキュリティ対策も重要な検討ポイントとなります。

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