ゲームアプリのプロモーションを支援する成果報酬型のアプリ向けDSP「GMO SmaAD DSP」を提供開始
2018年1月9日
報道関係各位
GMO TECH株式会社
ゲームアプリのプロモーションを支援する
成果報酬型のアプリ向けDSP「GMO SmaAD DSP」を提供開始
~エンゲージメントの高いユーザーの獲得とリテンション施策で広告費用対効果を最大化~
GMOインターネットグループでインターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社(代表取締役社長:鈴木 明人 以下、GMO TECH)は、ゲームをはじめとするアプリのプロモーションに最適な、成果報酬型のアプリ向けDSP(※1)「GMO SmaAD DSP」を、本日2018年1月9日(火)より提供開始いたしました。
「GMO SmaAD DSP」は、アプリのインストール(CPI(※2))や、起動・課金といった特定のアクション(CPA(※3))を“成果”とし、成果に達した場合のみ広告コストが発生するので、無駄なコストを抑えながら、高いエンゲージメントが期待できるユーザーに対してセグメント配信できるサービスです。また、このセグメント配信においては、GMO TECHのスマートフォンアプリ向け広告配信サービス「GMO SmaAD」が保有するユーザーの行動履歴データや、国内大手メディアのサードパーティデータ(※4)を活用することができます。「GMO SmaAD DSP」を利用することで、エンゲージメントの高い新規ユーザーの獲得だけでなく、休眠ユーザーの復帰や既存ユーザーを維持するリテンション施策を掛け合わせたプロモーションを実施でき、広告費用対効果(ROAS(※5))の最大化が期待できます。
【「GMO SmaAD DSP」提供開始の背景】
昨今では、スマートフォンの普及に伴ってアプリのダウンロード(インストール)数が世界的に増加を続けています。その約半数をゲームアプリが占めており、ゲーム内課金などによる売上高はダウンロード数以上に成長していくと予想されています。また、今後はゲームアプリ以外の様々なアプリの利用拡大も期待されています(出典:総務省「平成28年版情報通信白書」)。
こうした中、アプリのプロモーションにおいては、広告費用に対して売り上げがどれだけ発生したかを示す指標である“ROAS”の向上が求められており、ただ新規ユーザーを獲得するのではなく、「継続利用してもらえる可能性のある、エンゲージメントの高いユーザーを獲得したい」「休眠ユーザーを効果的に復帰させたい」といったニーズが高まっています。
そこでGMO TECHは、これまでスマートフォンアプリ向け広告配信サービス「GMO SmaAD」で培ってきたノウハウとアドネットワークを活かし、ゲームをはじめとするアプリのプロモーションを広告費用が無駄になるリスクの低い成果報酬型で実施できる、アプリ向けDSP「GMO SmaAD DSP」を提供開始いたしました。
【「GMO SmaAD DSP」について】(URL:https://smaad.net/dsp)「GMO SmaAD DSP」は、成果報酬型での広告配信が行える、アプリ向けのDSPです。
「GMO SmaAD」が保有するユーザーの行動履歴データ(アプリの起動や課金、購入など)や、大手メディアのサードパーティデータを活用することで、高いエンゲージメントが期待できる新規ユーザーや休眠ユーザー、キャンペーンの反応が良いユーザーなど、細かくセグメントして広告配信できるため、ROASの最大化を図ることができます。なお今後は、FacebookやLINEなどから取得した、企業様がお持ちの顧客データとの連携も予定しています。
サービスのお申し込みおよび詳細は、「GMO SmaAD DSP」お問い合わせフォーム(https://console.smaad.net/service_site/inquiry/contact )よりお問い合わせください。
性別、年齢、購買データ、興味関心、位置情報、ブラウザ・OS・UA、キーワード、アプリリスト、
フリークエンシー(累計購入回数)、リーセンシー(最終購買からの経過時間)、類似ユーザーターゲティング
特徴1:リスクの低い成果報酬型でエンゲージメントの高い新規ユーザーを獲得
DSPで一般的な、CPC(※6)やCPM(※7)だけでなく、リスクの少ない成果報酬型(CPI・CPA)の広告配信が可能です。精度の高いセグメント配信が可能なため、広告主様のサービス・商品にマッチしたユーザーへ効果的に広告を配信します。例えば、ユーザーの行動履歴データをもとに、高額課金者やヘビーユーザーに類似したユーザーに広告を配信することで、エンゲージメントの高い新規ユーザーの獲得が期待できます。
特徴2:既存ユーザーや休眠ユーザーのリテンション施策で売上を促進
既存ユーザーに向けたリテンション施策として、アプリの利用頻度やデジタルコンテンツ利用額、定期課金・購入有無などのデータを活用し、ユーザーに合わせた特別なキャンペーンの広告を配信することが可能です。こうしたターゲットに合わせたアプローチにより、ユーザーの継続利用や休眠ユーザーの復帰、さらにユーザーの課金促進など、様々な面からユーザーのLTV(※8)向上が期待できます。
特徴3:国内最大級の配信在庫を保有
国内の主要なSSP(※9)、アドエクスチェンジ(広告枠の取引所)と接続しており、国内DSPでも最大級の月間広告在庫を保有しています。
特徴4:運用作業代行でクライアントの負荷を軽減
「GMO SmaAD」などのサービス展開で培ってきた、様々なジャンルのアプリプロモーション実績をもとに専任チームが運用を行い、配信設計から運用・レポートまで全てをGMO TECHが代行します。
【「GMO SmaAD」について】(URL:https://smaad.net/smaad/) 「GMO SmaAD」は、業界最大級のメディアネットワークを保有するスマートフォンアプリ向け成果報酬型広告配信サービスです。
アプリインストールのみならず、その後のエンゲージメントを成果地点とし、広告主様のKPIに応じたコンサルティングを強化しております。
【GMO TECHについて】
GMO TECHは2014年12月に東証マザーズに上場し、テクノロジーを駆使した自社開発商品で企業の集客支援を行っております。スマートフォンアプリ向け広告配信サービス「GMO SmaAD」やアフィリエイトサービス「GMO SmaAFFi」をはじめ、スマートフォンアプリが簡単に作れる「GMOアップカプセル」やSEO対策「SEO AIRLINES byGMO」の提供のほか、Facebook・リスティング・リターゲティング運用などを主力事業としております。
GMO TECHは各事業に共通して、お客様のWeb戦略におけるKPIとして最も重要な、問い合わせ・購入・インストール等のコンバージョン(成果)に重点を置いた事業展開を行っています。
【用語集】
(※1)DSP | Demand Side Platformの略で、複数の広告サービスを横断して管理でき、広告のインプレッション(露出)が発生するたびに、最適な広告枠のバイイング(仕入れ)から配信までを効率的に行う広告主向けのプラットフォームのこと。 |
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(※2) CPI | Cost-Per-Installの略で、広告を経由してアプリがインストールされると費用が発生する広告手法のこと。 |
(※3) CPA | Cost Per Actionの略で、ユーザーが特定のアクションを行うことで費用が発生する広告手法のこと。 |
(※4) サードパーティデータ | 自社のサービスやサイト以外の外部サービスがしたユーザーデータのこと。 |
(※5) ROAS | Return On Advertising Spendの略で、投資した広告費用の回収率のこと。売上÷広告費用×100で算出し、広告による売上効果を示す指標。 |
(※6) CPC | Cost Per Clickの略で、広告のクリックごとに費用が発生する広告手法のこと。 |
(※7) CPM | Cost Per Milleの略で、広告のインプレッション1,000回につき費用が発生する広告手法のこと。 |
(※8) LTV | Life Time Valueの略で、顧客一人あたりが企業にもたらす価値(利益)のこと。 |
(※9) SSP | Supply Side Platformの略。媒体管理者の広告売上を最大化するためのツールで、広告のインプレッションが発生する度に最適な広告を複数の広告から自動的に選別し表示。 |
【報道関係お問い合わせ先】
GMO TECH株式会社 広報担当
TEL:03-5489-6370 FAX:03-5489-6371
E-mail:press@gmotech.jp
GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部
TEL:03-5456-2695
E-mail:pr@gmo.jp
【サービスに関するお問い合わせ先】
GMO TECH株式会社 アフィリエイト事業部
TEL:03-5489-6270 FAX:03-5489-6371
E-mail:smaad-sales@gmotech.jp
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