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ウェビナーとは?基礎知識から配信を成功させる方法までまとめて解説

ウェビナーとは?基礎知識から配信を成功させる方法までまとめて解説

コロナ禍でテレワークのオンラインミーティングも増え、会場に集まることなくオンライン上で開催できるウェビナーが人気になっています。

最近では、ウェビナーが手軽に開催できる便利なツールが入手できるようになり、誰でも簡単にウェビナーの配信ができるようになりました。

BtoB事業者だけでなく、BtoC事業者を含め、多くの企業がWebマーケティング施策として、ウェビナーを取り入れています。

そこで今回は、これから施策の一つとしてウェビナーを取り入れてみたい方に向けて、ウェビナーの「メリット・デメリット」「開催方法」「おすすめツール」などをご紹介します。

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ウェビナーとは?

ウェビナーとは、ウェブとセミナーを合わせた造語で、インターネット回線を通じてオンラインで行うセミナーのことをいいます。

開催場所に関係なく世界中から参加者を募ることができるため、大きな規模のセミナーでもとても手軽に開催することができます。

例えば、マイクロソフトではウェビナーを利用してセミナーを開催するだけでなく、技術トレーニングなどを実施しています。また、近年では世界中の大学でオンライン講義に利用されています。

Zoom(ズーム)ウェビナーとは?

Zoomウェビナーとは、ZoomというWeb会議サービスを利用したウェビナーのことです。

Zoomウェビナーの機能には以下のようなものがあり、ウェビナー開催に必要な機能が揃っているため、PCやスマホだけあれば、手軽にウェビナーを開催することができます。

項目 Zoomウェビナー機能
価格 参加上限100名:5,400円(月額)・53,800円(年額)
参加上限500名:18,800円(月額)・188,200円(年額)
参加上限1,000名:45,700円(月額)・457,000円(年額)
参加上限3,000名:133,100円(月額)・1,330,600円(年額)
参加上限5,000名:334,700円(月額)・3,346,600円(年額)
参加上限10,000名:872,300円(月額)・8,722,600円(年額)
視聴形態 ライブ配信・オンデマンド配信
視聴のみの参加 可能
映像機能 字幕機能
録画機能(ストリーミング配信可能)
オンラインセミナー中に使える機能
(ホスト・パネリストのみ利用可能)
画面切り替え
ホワイトボード
投票
質疑応答(挙手機能付き)
Q&A
チャット
ブレイクアウトルーム
管理機能 招待機能
メールリマインダー機能
レポート取得(登録者・出席者・Q&A・投票などをCSVで取得可能)
MA・CRMツール連携

ウェビナーとミーティングの違い

ウェビナーはウェブ上のセミナーのことで、ミーティングは会議のことです。

ウェビナーは、他にも「ウェブセミナー」「オンラインセミナー」のようにも呼ばれます。発言は「主催者」と「パネリスト」のみで、「参加者」は基本的に視聴のみとなります。

ただし、実際のセミナーと同様に「参加者」は、主催者の指定した時には発言できる機能や、チャットを使って意見を書き込める機能もあります。通常、画面には主催者かパネリスト・資料が映されます。

また、ウェビナーは企業が実施することも多く、ウェビナー時の反応をデータで残す機能もあります。また、MA・CRMツールと連携させることで営業にも利用できます。

実際に、ウェビナーを行うには、「Zoom」や「コクリポ」などのウェビナー専用ツールだけでなく、「Zoom」の会議機能や「GoogleMeet」などのWeb会議ツール・「YouTube Live」などのライブ配信ツールなどを使うことができます。

一方、ミーティングの参加者は「主催者」と「参加者」には分かれますが、誰でもいつでも発言することができます。画面も全員の顔を映し出すことや、画面共有で同一資料を見ることもできます。

実際に、オンラインミーティングを行う場合には「Zoom」や「コクリポ」などのウェビナー機能のあるツールを使うのがおすすめです。

ウェビナーのメリット・デメリット

ウェビナーはオンラインで非接触セミナーができるので、会場などのコストをかけずに開催することができるというメリットがあります。また、会場に足を運ばなくていいので地域や時間を選ばずに開催することもできます。

ウェビナーはオンラインのため通信障害で画像や音声が途切れることがあり、途中離脱は実際のセミナーより多くなります。また、参加者同士や主催者が直接接触できないため親睦が深めづらいことはデメリットです。

メリット・デメリットをよく理解した上で、どのようなウェビナーを開催するか決めてください。

ウェビナーの3つのメリット

ウェビナーはPCやスマホで気楽に開催できることから以下のようなメリットがあります。

  • 非接触でセミナーが開催できる
    感染リスクを恐れてセミナーへの参加を諦めている人を集めることができます。また、会場への移動もないためさらに参加者を集めやすくなります。
  • コストをあまりかけずに実施できる
    セミナーを開催する場合には大きな会場を押さえなくてはいけないため、会場のレンタル費用や設営費・配布資料の印刷費などがかかりますが、ウェビナーではこれらの費用は不要です。
  • 手軽に参加者を募ることができる
    参加者が集まれる時間を気にする必要がないので、視聴されやすい時間だけ考えて開催ができます。また、開催告知にネットサービスを利用することでさらに手軽に参加者を募ることができます。

ウェビナーの3つのデメリット

手軽に開催できるウェビナーでも、残念ながらデメリットはあります。

  • 通信障害で配信が途切れる可能性がある
    ウェビナーでは通信障害が発生すると画面や音声が途切れてしまう場合もあります。通信環境はこちらだけでなく見る人の環境もありますので注意したいポイントです。
  • 離脱が多い
    ウェビナーは簡単に参加できる反面、離脱する人は実際のセミナーよりも多くなります。参加者がセミナーに集中できる環境にいるとは限らないことや通信障害もその原因となります。
  • 親睦を深めづらい
    実際に顔を合わせることができないウェビナーでは参加者同士や主催者が親睦を深めることが難しく、何かを販売したい場合には改めて訪問するなどのフォローが必要です。

ウェビナーを開催する方法を4ステップで解説

ウェビナーを実際に開催する場合には、「使用ソフト」を決めて入手し「配信環境」を整え、「参加者」を募った上で開催することになります。

ウェビナーは、手軽に実施しようと思えばそれも可能ですが、カジュアルに見られたくない場合には、事前にしっかりと準備をしなくてはいけません。

準備する内容は大まかに以下の4ステップを参考になさってください。

Zoomなど使用ソフトを決めて入手する

ウェビナーを開催するために必要なソフトは、「Zoom」や「コクリポ」「Cisco Webex Events」のウェビナー配信用ソフトや、「YouTube Live」などのライブ配信ソフトなどの中から何を使うか決めて入手します。

配信時にチャットやアンケートを実施したい・参加者の情報を把握したいなど欲しい機能があればピックアップしておき、要望や予算にあったツールを探します。

機能や参加人数を充実させようとすると高額になってしまう場合もあります。ウェビナーの目的や参加者の規模を考慮の上、納得できるものを選んでください。

また、数人までなら無料で試せるツールもあります。初めての場合には無料ツールで試してみてから決めると使い心地が分かるのでおすすめです。

マイクやカメラなど配信環境を整える

ウェビナーのツールにはマイクやウェブカメラといった専用機器を使うタイプと、ソフトウェアを無料ダウンロードしてPCやスマホの機器を利用する方法があります。

カジュアルなウェビナーであれば、無料ツールを利用するのも良いのですが、顧客獲得などのフォーマルなウェビナーを行う場合には、専用機器を使うことをおすすめします。

また、照明を使うと顔色が綺麗に写り印象も良くなります。さらに、通信は無線LANより安定する有線LANを使うと映像や音声が途切れづらくなっておすすめです。

なお、配信環境は外部に依頼することもできます。貸し会議室のTKPでは会議室を借りなくても、機材レンタルからウェビナーの設営一式までを請け負ってくれます。

ウェビナーの目的や規模によって、適切な配信環境を整えてください。

配信日をアナウンスして参加者を募る

配信の準備ができたら、フォロワーやリード顧客に配信日をアナウンスして参加者を募ります。

アナウンス方法は、オンラインの「メール」「SNS」「自社サイト」「WEB広告」などで行うと手軽ですが、「チラシ広告」「ダイレクトメール」「テレアポ」などで案内することも可能です。

ウェビナーへの申し込みを受け付けたら、ウェビナーを開催する日時やURLが書かれた招待状を送ります。

その後、「開催日の3日前」「当日」「開催時間の直前(1時間前~15分前)」の3回、リマインドメールを送り参加者をフォローするとより効果的です。

実際にウェビナーを配信する

ウェビナーの配信方法は、リアルタイム配信と録画配信の2つの方法があります。

リアルタイム配信の場合には、実際のセミナーのような臨場感をもって配信を行うことができ、録画を配信し続けられます。

セミナーの目的により内容を間違ってはいけないものに関しては、編集したものでも良いのでしっかりと出来上がった録画データを配信するのが安心です。

リアルタイム配信と録画配信のどちらで配信するにしても、見ている人がいて、後まで残るものですから話す内容だけでなく、機材や資料などをしっかりテストしてから実施してください。

また、お客様を集めてのウェビナーならば、しっかり顧客情報を取得して顧客管理ができるような準備もしておくと、販売に結びついて効率的です。

ウェビナー配信に適した代表的なツールを紹介

ウェビナー配信に使えるツールはたくさんありますが、製品の成り立ちから言うと「ウェビナー配信ツール」「ウェブ会議ツール」「ライブ配信ツール」など様々あります。

それぞれに特徴がありますが、こちらでは、先ほど紹介した「Zoom」以外の人気ツールを紹介します。

YouTube Live(ユーチューブライブ)

YouTube Live(ユーチューブライブ)

金額 参加者数 公式サイト
0円 無制限 YouTube Live

アカウント申請を行って承認されれば、誰でも無料で使うことができるライブ配信用のツールです。ライブ配信中に巻き戻しもでき、途中参加でも配信トピックに参加できます。

限定公開も可能で、リアクションの把握もできる上に、アナリティクス機能もついて参加者の分析ができるようになっています。

ストリーミング配信後、録画が残ってYouTubeに掲載されるので、リアルタイム配信後にも閲覧が可能です。

Cocripo(コクリポ)

Cocripo(コクリポ)

金額 参加者数 公式サイト
フリー:0円
ビジネス:初期費用3万円・月額3万円
エンタープライズ:初期費用3万円・月額7万円
フリー:3人
ビジネス:100人
エンタープライズ:300人
Cocripo

ウェビナーに特化した国産のツールです。無料オンライン説明会で使用方法を詳しく説明してくれるので、初心者でも簡単に扱うことができます。

マルチデバイス対応で、ワンタッチで操作が可能です。また、参加者の予約管理やアドレス取得・滞在期間管理などの管理ツールも充実しています。

Cisco Webex Events

Cisco Webex Events

金額 参加者数 公式サイト
要問合せ ウェビナー:3,000人
ストリーミング:40,000人
Cisco Webex Events

大人数のウェビナーに最適なツールです。Ciscoの製品だけにセキュリティも充実し、PayPal支払いで有料ウェビナーを開催することも可能です。

アンケート実施や、強制ミュート・アクセス制限・モニタリングなどの機能もついています。また、参加者は名前・画像非公開で参加ができますが、MAやCRM機能など顧客管理にもつながります。

まとめ

こちらでは、ウェビナーの「メリット・デメリット」「開催方法」「おすすめのツール」などを解説しました。

ウェビナーとはオンラインのセミナーです。実際のセミナーのように会場まで行く必要がないので、非接触で自宅からでもセミナーが受けられます。気楽に参加できる上に、セミナー開催のコストも少ないというメリットがあります。

しかし、気軽に受けられる反面、通信環境によって画像や音声が途切れるため途中離脱が多くなります。さらに、会場に足を運ばないので主催者や他の受講者との親睦を深めるのは難しくなるというデメリットもあります。

ウェビナーの開催方法は、ツールを用意して配信セッティングができるようになったら、フォロワーや顧客の参加希望を受けて招待状を送り・セミナーを実施するという流れになります。

ウェビナーのツールは無料・有料などさまざまありますが、画像と音声の配信だけでなく、顧客管理ツールなどの付いたものもありますので必要な機能を検討し次のステップにつながるものを選んでください。

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プロフィール
大澤 健人(おおさわ けんと)
GMO TECH株式会社 大澤 健人(おおさわ けんと)大澤 健人(おおさわ けんと)のFacebook
2012年より一貫して検索エンジン領域のコンサルティング業務に従事。 2017年にGMO TECH社に参画。営業組織の構築、新商材開発、マーケティング部門立ち上げをおこなう。 現在、MEOコンサルティング、SEOコンサルティング、運用型広告などSEM領域全体を統括し、 お客様の期待を超える価値提供を行うため日々、組織運営・グロースに奔走している。
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