※ページエクスペリエンスとは、ユーザーがモバイルまたはデスクトップデバイスでウェブページ上の操作を行った際の、情報そのものの価値以外に関するエクスペリエンスの尺度となるシグナルのセットです。
具体的には、Core Web Vitals、モバイル フレンドリー、HTTPS、煩わしいインタースティシャルに関するガイドラインといった検索シグナルが該当します。
参照元:ページ エクスペリエンスの Google 検索結果への影響について
テクニカルSEO
![テクニカルseo](https://gmotech.jp/semlabo/wp-content/uploads/2021/10/131b86197819edbcf4e6084b5d1c25d8.png)
テクニカルSEOはWebサイトの「土台」である内部構造を正しく整える施策です。
サイト全体の内部構造をチェックし、修復・最適化していきます。
テクニカルSEOは明確に効果が出やすく、Googleのアルゴリズム変動による影響を受けづらいSEO対策です。
いくら素晴らしいコンテンツを作ったとしても、土台となるサイト内部が整備されていなければ、コンテンツが本来の力を発揮できません。
つまり、テクニカルSEOは、後述するコンテンツSEOと外部対策SEOのパフォーマンスを引き出すための施策とも言えるでしょう。
テクニカルSEOの具体的な施策にはクローラーがサイト内を効率良くクローリングするためのクローラー対策、クローラーに正しくコンテンツを認識させるためのインデックス対策の2種に大別できます。
1つ目のクローラー対策としては、以下の3つを改善・最適化する必要があります。
- 表示速度の改善
- 階層構造の最適化
- モバイルフレンドリーに対応する
一方、インデックス対策は、以下の3点が特に重要です。
- 重複コンテンツを避ける
- リンクやアンカーテキストを適切に設置する
- タイトル・見出し・画像のルールを守る
単にWEBサイトを構築し、テキストや画像を追加するのではなく、クローラーが効率良くサイト内を巡回し、正しく情報を認識できるような設計をする必要があります。
その結果、検索結果の上位に表示される可能性が高まるわけです。
また、テクニカルSEOは「内部対策SEO」とも呼ばれています。
合わせて、SEOの内部対策についてもご確認ください。
コンテンツSEO
![コンテンツseo](https://gmotech.jp/semlabo/wp-content/uploads/2021/10/b489de02e9f1fc0e4ed570d328d631ce.png)
コンテンツSEOとは
ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツをサイト内に構築し、継続的にアクセスを集めながら、何らかのコンバージョンに繋げていく施策です。
SEOの大前提は、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを作ることです。その上で、Googleのアルゴリズムに適応したコンテンツを作る必要が出てきます。
なぜなら、Googleのアルゴリズムに適応したコンテンツを作らなければ、検索上位に表示されることはないからです。
良質なコンテンツを作ればSEO対策の成果が出るわけではなく、ユーザーが検索したキーワードの意図を読み取りながら、コンテンツを設計していく必要があります。
そのため、各企業のSEO担当者は、日々大小様々なコンテンツ施策に取り組んでいます。
実際にコンテンツSEOで成果を出すためには、以下の流れでコンテンツを作成する必要があります。
- 自社及び競合商品・サービスの分析
- コンセプトの設計
- ビジネスの成果に繋がるキーワード選定(プランニング)
- SEOを意識したコンテンツの骨子・タイトルの作成
- SEOを意識したライティング
- コンテンツの順位チェック
- タイトルの見直し・リライト
自社が作りたいコンテンツを自由に作るのではなく、様々な観点からコンテンツを検討していくことで、検索上位に表示されるようになります。
また、一度コンテンツを作って終わりではなく、その後もタイトルやコンテンツの内容を見直し、改善を図っていく必要があります。
外部対策SEO
![外部施策seo](https://gmotech.jp/semlabo/wp-content/uploads/2021/10/7e748750e7ffa5adb8289df99e8d11a0.png)
外部対策SEOとは、
良質な外部リンク(被リンク)を獲得するためにおこなう施策のことです。
外部リンクの獲得には、以下2つの重要指標を計測していく必要があります。
獲得する外部リンクは何でも良いわけではありません。自社サイトと関連性の高いWebサイト、著名なWebサイトなどから「良質な外部リンク」を獲得する必要があります。
質はもちろん、外部リンクの量もSEOに影響を与えます。
基本的な考え方としては、質の高いコンテンツを作成・発信し、他サイトから発リンクしてもらうことで、SEOの外部対策は成立します(被リンクの獲得)。
外部対策SEOはテクニカルSEOやコンテンツSEOと違い、自社でコントロールすることが難しい施策です。
そのため、サイト内部を整備すると共に、以下の2つのポイントを意識したサイト設計をしていきましょう。
- 良質なコンテンツを継続的に作る
- SNSで拡散しやすいサイト設計にする
ユーザーにとって価値があり、Googleにとって理解されやすく拡散したくなるようなコンテンツを作り続けることで、被リンクの獲得を目指しましょう。
8つの重要なSEO対策
これまで紹介してきた内容を踏まえて、SEO施策でまず取り組むべき8つの基本対策を一覧にしました。
以下の8つの基本対策を実施していくことがSEOで成果を出すことに繋がります。
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それでは、SEOの対策について、順に説明していきます。
ユーザーニーズを予測した検索キーワードの選定
サイトでアクセスを集めるためには、
自社サービスに関しユーザーが検索するであろうキーワード(=ニーズ)を予測し、コンテンツを用意する必要があります。
このコンテンツがユーザーの目に留まらないことには意味が無いので、「どんなコンテンツを作成するか」の軸となる、キーワード選定が重要となってくるのです。
ただし、検索ボリュームの多すぎるキーワードは競合が多く、上位表示の難易度も高いので、はじめからそうしたビッグキーワードばかりを狙うのはおすすめしません。
最初のうちは、検索ボリュームがそれほど高くないロングテール(スモール)キーワードで、上位表示させることを意識するとよいでしょう。
一方で、意味や語句が近いキーワードでページやコンテンツを複数作ることはSEO上、注意が必要です。
例えば、「SEO MEO」というキーワードと「SEO MEO 違い」というキーワードはそれぞれ別のキーワードだと考えがちです。
ですが、それぞれ実際の検索結果を確認すると、表示されている結果はほとんど同じかもしれません。
キーワードを選定する際は、サイトのカテゴリ設計をおこなった上で、キーワードを洗い出し、施策するか否かは実際の検索結果を確認したり、ツール上でコンテンツのカニばりが発生しないかどうかも確認するようにしましょう。
ユーザーニーズを予測した検索キーワードを選定し、コンテンツを用意することができれば、WEBサイト全体が検索結果からの玄関口となるだけでなく、ユーザーの検索意図を満たすことになるため、結果として「WEBサイトの目的=ビジネス上のゴール」に貢献することになります。
内部リンクの設計
![内部リンクのイメージ](https://gmotech.jp/semlabo/wp-content/uploads/2021/10/73c11c2af9a8b8f53ebc94cbb759e972.png)
内部リンクとは、サイト内の記事と記事を繋ぐリンクのことです。内部リンクの設計も、SEO対策の基本的な手法の1つです。
内部リンクは、「その記事との関連性が高く、かつ重要度の高い記事へ発リンクする」のが鉄則です。
例えば、「旅行 おすすめ」の記事を検索上位に表示させたいとします。
この場合、「旅行 国内 おすすめ」「旅行 関東 おすすめ」「旅行 グルメ おすすめ」など、より具体的なキーワードの記事から「旅行 おすすめ」の記事へ発リンクすることで、ユーザーが重要度の高い記事へ遷移できるだけでなく、SEOの観点でも検索エンジンから価値の高い記事と判断されるようになります。
サイトにアクセスしたユーザーが、他の記事やページをどれくらい見てまわったか?というデータを「回遊率」といいますが、内部リンクを適切に設計することで、これを改善させることができます。
回遊動線を最適化することで、サイト全体のSEO評価が向上します。
内部リンク動線を設計する際は、記事ページを主体としたメディア型のサイトと、求人サイトや不動産情報サイトなどのデータベース型のサイトで若干異なりますが、内部リンク動線を最適化することで、
- サイト内のユーザー体験が向上する
- クローラビリティーが向上する
- リンク先のSEO評価が上がる
といったメリットがあります。
ただし、関連性がないのに内部リンク動線を設置したり、無闇に内部リンク動線を設置するのは得策ではなく、むしろマイナスの評価になり得るので注意が必要です。
メディアサイトであれば、記事同士の関連性を確認したり、文脈の流れの中で、関連記事へのリンク動線を設置した方がユーザーのためになる場合などは、導線設計をおこなうようにしましょう。
<title>(タイトル)タグ・<hx>(見出し)タグのルール
コンテンツ作成における<title>(タイトル)タグ・<hx>(見出し)タグの使用にあたっては、注意点やルールがあります。
まず、対策したいキーワードは必ず<title>タグ内に含めましょう。
検索結果に表示されるタイトルは、ユーザーのクリックに影響する「サイトの顔」のようなものです。
あるキーワードに関する情報を求めて検索したのに、そのキーワードが含まれていないタイトルをクリックしようとは思わないでしょう。
同様に、各記事の見出し(特に<h2>タグ)でも、不自然だと思われない程度にキーワードを入れましょう。各見出しだけでユーザーが内容を理解できるくらい簡潔に設定することが重要です。
タイトルや見出しに含めるキーワードについても、他の上位サイト(競合)が使用していて、自社で使用できていないキーワードがあれば、
- 不自然にならない程度に使用する
- 場合によっては新たな見出しを追加する
などして、対策を講じていきましょう。
その他にも、
- タイトルの文字数はなるべく32文字以内
- 検索上位を狙いたいキーワードはなるべくタイトルの前半に記載
- 「【2022年最新版】」など、目を引くタイトルになるよう工夫する
- <h2>、<h3>、<h4>を階層に応じて正しく設置する
などの細かいテクニックが多くありますので、タイトルや見出しのルールはしっかり押さえておきましょう。
コンテンツの質と量
SEOというと表面的な技術が重視されがちですが、
記事において最も重要なのは「コンテンツが充実していること」です。
この際、「質と量」両方の側面で上位表示されるにふさわしい記事を作成する必要があるのです。
コンテンツの質を高めるためには、「Needs Met」と「E-E-A-T」という2つの考え方を押さえておきましょう。Needs Metとは「ユーザーニーズの関連性」、E-E-A-Tとは前述したように「経験・専門性・権威性・信頼性」を指します。
すなわち、ユーザーニーズにしっかりと沿った内容、かつ専門的で信頼できる情報が「質の高いコンテンツ」の条件です。
合わせて、必要な情報を丁寧にわかりやすく、掘り下げて伝えるということを地道に続けることも重要といえるでしょう。
一方の「量」という側面では、「ニーズの網羅性」、つまりいかにユーザーが求めている情報を網羅できているかが重要です。
ただ文字数を多く書けば良いというわけではなく、必要な情報を適切な量で伝えなければなりません。
記事の文字数そのものはSEOの評価に関与しませんが、必要な情報を網羅的にまとめる場合、文字数が多くなる傾向にあります。そのため文字数が多い記事が結果的に高評価を得る、ということはあるでしょう。
無理に文字量を増やせば良いわけではなく、あくまでもコンテンツの網羅性や、ユーザーにとって価値がある内容かどうかを考慮することが優先事項。それによってコンテンツの「量」を増やすのです。
結局のところ、質・量ともに「ユーザー目線で有益な情報である」ということがSEO攻略への近道となるのです。
被リンク対策(外部対策)
被リンク対策(外部対策)とは、「外部サイトから自サイトへ貼られるリンクをいかに獲得していくか?」を考え、実行していくことです。
外部サイトから自サイトに向けたリンクが貼られることで、ユーザーや検索エンジンから「紹介するに値する権威あるサイト」と認識されやすくなります。
被リンクの獲得は、内部リンク同様、SEO上重要な施策なのです。
ただし、被リンク対策(外部対策)については、ただ単に他サイトから被リンクを受ければ良いというわけではなく、良質なサイトからの被リンクのみ、SEO効果が見込めます。
いくら被リンク対策(外部対策)をおこなっても、外部サイトの質が低ければSEO上の効果は薄いのです。
むしろ、一度にたくさんの被リンクを受けたり、同じサイトからの被リンクばかりが増えた場合、SEO上逆効果となる可能性があります。
あくまで自然に被リンクを獲得できるような、良質なコンテンツ作りを目指しましょう。
スマホでのユーザビリティ
現代のSEOでは、モバイル端末、特にスマートフォンでのユーザビリティが重視される傾向にあります。
スマホの普及率が急増していることを背景に、SEO観点でもモバイルユーザビリティへの配慮が欠かせないのです。
サイトは、PC画面だけでなくスマホでの見え方も必ずチェックするようにしてください。
併せて、Googleの提供するモバイルフレンドリーテストで、自サイトのモバイルユーザビリティを確認してみましょう。
またGoogleアナリティクスでは、どのデバイスからのアクセスが多いのかをチェックすることができます。
BtoBビジネス=PCでの閲覧が多いという印象がありますが、実はスマートフォンからのアクセスも同じくらい多い場合もあります。
BtoB、BtoC問わず、モバイルでの体験が最適かどうかを確認するようにしましょう。
ページスピードの改善
ページスピードの改善もSEOの基本です。
ページの表示スピードが遅いと、ユーザーの滞在時間は下がってしまい、直帰率が上がります。UX(ユーザー体験)も悪くなりますし、結果的にSEO観点で悪影響を及ぼしかねません。
まずはGoogleのサービスであるPageSpeed Insightsを使用し、サイトのスピードを測定しておきましょう。
また、テクニカルSEOツール「Lumar(旧:DeepCrawl)」でも、これらの指標を一括でチェックできます。
これからのSEOにおいては、ページスピードを含めたUX面が非常に重要な指標となってきます。
ただし、UX改善を感覚的におこなってしまうと、かえってユーザー体験が悪くなってしまったり、専門知識やスキルがなければWEBサイトのページスピードを改善するのは難しいでしょう。
その場合はテクニカルSEO要件を自動解析できるツールを是非活用してみてください。
速度の改善が必要な場合、下記のような対策を講じましょう。
- 次世代フォーマット(WebPなど)で画像を提供する
- 画像ファイルを圧縮する
- Lazy Load(画面上に見えている画像やコンテンツだけを読み込む機能)を導入する
尚、Googleは、2021年6月から、コアウェブバイタル(Core Web Vitals)という指標を、段階的に検索結果のランキング決定要因として導入しています。
ページスピードの改善と合わせて、しっかりとコアウェブバイタル(Core Web Vitals)対策をしていきましょう。
キーワードの見直し、コンテンツのリライト
ここまでの対策をおこなってもなかなか検索上位に表示されないという場合、目標にしているキーワード自体に問題がある可能性があります。
需要のない(つまり検索されない)キーワードを選んでいないか、逆に最初から難易度の高いキーワードばかりを狙っていないか、サイト内のキーワードのジャンルがバラバラではないか、見出しは最適化されているかなど、これまでに作成した記事やコンテンツを見直してみましょう。
仮にキーワード選定に問題がないと考えられる場合は、リライト(記事の修正)をおこなってみましょう。
例えば、単純に【2019年版】などタイトルが更新されていないだけでも順位は下がる可能性があります。
情報の鮮度を保つことはSEO上重要ですので、情報のアップデートを含めて、こまめに記事を更新していくことがポイントです。
テクニカルSEOが最適化されているか、上位競合サイトの記事と比較して情報は不足していないかなど、コンテンツの質と量を高める努力をおこないましょう。
また、一度検索上位に表示されたとしても、定期的に起こるGoogleのアップデートによって、順位が下がってしまうケースが多々あります。
その場合は、アップデート完了後に上位コンテンツとの差分を測り、改善していく必要があるでしょう。
いずれにしても、SEO対策は一度やったら終わりではなく、継続的な施策が必要不可欠なマーケティング手法です。
SEOの重要な対策8つを解説しましたが、実際に施策するのは難しそう…分析する時間が足りないという方は、GMO TECHの結果にこだわるSEOコンサルティングにお任せください。
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GMO TECHにSEOを相談する
ここまでSEOについて説明してきましたが、SEO対策をおこなう具体的なメリットについても押さえておきましょう。
SEO対策をおこなうメリットは以下の4点です。
- サイトへ継続的にアクセスを集められる
- サイトからの収益が生まれやすい
- 質の高いユーザーをサイトに呼び込める
- 中長期的にサイトのファンが生まれる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
もちろん、サイトを運営する目的によってSEOで得られるメリットは異なります。
ただし、インターネットを活用してビジネスをするのであれば、サイトのアクセスを集めることは必須です。
サイトのアクセスを増やすための手段として、SEO対策は検討すべき施策と言えます。
サイトへ継続的にアクセスを集められる
まず1つ目のメリットはSEO対策をおこなうことで、WEBサイトへ継続的にアクセスを集めるられることです。
検索需要のあるキーワードであれば、検索ボリュームと順位に応じて、一定数のアクセスを継続的に集めることが可能です。
SEO対策の結果、WEBサイトが1位に表示できれば、仮に5位で表示される場合よりも、多くのアクセスを集めることができるでしょう。
なぜなら、検索したユーザーは基本的に上位の記事からアクセスをする傾向にあるからです。
SNSの投稿に代表される、いわゆるフロー型のコンテンツと異なり、SEO対策がなされているコンテンツは検索順位に基づき、絶えずアクセスが集まるいわゆるストック型のコンテンツです。
継続的にコンテンツを作っていけば、WEBサイトそのものが継続的にアクセスを集めてくれる「資産」となります。
サイトからの収益が生まれやすい
SEO対策をおこなう2つ目のメリットはWEBサイトからの収益が生まれやすいことです。
1つ目のメリット(サイトへ継続的にアクセスを集めることができる)とも繋がりますが、特定のサイトに継続的なアクセスを集めることができれば、その内の何人かは直接商品を買ってくれる可能性があります。
BtoBビジネスの場合は問い合わせや資料のダウンロードが定期的に発生し、その後の成約にまで繋がることもあるでしょう。
質の高いユーザーをサイトに呼び込める
SEO対策をおこなう3つ目のメリットは質の高いユーザーをサイトに呼び込むことが可能になることです。
いくらサイトにアクセスを集められたとしても、収益に繋がらなければ、あまり意味がありません。
Googleなどで検索するユーザーは何かしらの情報が得たい、商品やサービスを買いたい、どこかに出かけたいなど、ニーズが明確なユーザーです。
そのような「行動が明確化された」質の高いユーザーをサイトに呼び込む機会が増えるわけです。
中長期的にサイトのファンが生まれる
SEO対策をおこなう4つ目のメリットは中長期的にサイトのファンが生まれることです。
ユーザーにとって役に立つコンテンツ、価値あるコンテンツを作り続けることは、結果的にユーザーとの信頼関係構築につながります。
コンテンツを通じて、ユーザーとの接触頻度が増えると、ユーザーはサイトまたは執筆者を信用・信頼し、ファンになってくれる可能性も高くなります。