【最新】日本で人気のWebサイト訪問者数ランキングTOP50を紹介
日本には数えきれないほどのWebサイトが存在していますが、「その中でも人気のサイトはどこか」と疑問に思ったことはありませんか。また、「GoogleとYahoo!はどちらが人気なのか」「Amazonと楽天市場はどちらが人気なのか」と気になることを上げれば枚挙にいとまがないでしょう。
そこで本記事では、日本で直近(2021年)に人気のWebサイトを、訪問者数順にランキング形式でご紹介します。
また、それ以前(2020年)と比較して、人気サイトがどのように変化したのか、今後(2022年)はどのように推移することが予想されるのかについてもまとめていきますので、ぜひご覧ください。
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日本で人気のWebサイト訪問者数ランキングTOP50 【2021年】
まずは、2021年12月に日本で人気だったWebサイトを、1〜50位のランキング形式でご紹介します。
ちなみに今回のランキングのデータは、「SimilarWeb」から引用させていただきました。「SimilarWeb」はイスラエルで開発されたWebサイトの分析ツールで、世界中のWebサイトのアクセス解析を行っています。世界中に愛用者がいて、顧客の中にはGoogleやAmazon、Microsoftも名を連ねている信頼のおけるツールです。
1位~10位
日本で人気のWebサイトの1位から10位は、以下の通りです。
1位:Google※
https://www.google.com/
2位:Yahoo! JAPAN
https://www.yahoo.co.jp/
3位:You Tube
https://www.youtube.com/
4位:Twitter
https://twitter.com/
5位:Yahoo! JAPANニュース
https://news.yahoo.co.jp/
6位:NTTドコモ
https://docomo.ne.jp/
7位:Amazon
https://www.amazon.co.jp/
8位:楽天市場
https://www.rakuten.co.jp/
9位:Wikipedia
https://www.wikipedia.org/
10位:Google※
https://www.google.co.jp/
※1位と10位は同じGoogleですが、1位の【〜.com】はアメリカ向けの検索エンジン、10位の【〜.co.jp】は日本向けの検索エンジンで、検索結果が異なります。
11位~20位
日本で人気のWebサイトの11位から20位は、以下の通りです。
11位:ライブドア
(リンク無効のためURLは省略)
12位:au WEBポータル
https://portal.auone.jp/
13位:FC2
https://fc2.com/
14位:Pixiv
https://www.pixiv.net/
15位:小説家になろう
https://syosetu.com/
16位:Instagram
https://www.instagram.com/
17位:blog.jp(livedoorブログ)
http://blog.jp/
18位:LINE
https://line.me/ja/
19位:Facebook
https://www.facebook.com/
20位:ニコニコ
https://www.nicovideo.jp/
21位~30位
日本で人気のWebサイトの21位から30位は、以下の通りです。
21位:アメーバブログ
https://ameblo.jp/
22位:アダルトサイトのため省略
23位:違法サイトのため省略
24位:goo
https://www.goo.ne.jp/
25位:TRILL
https://trilltrill.jp/
26位:livedoor
https://www.livedoor.com/
27位:IT総合情報ポータル【ITmedia】
https://www.itmedia.co.jp/
28位:ゲームウィズ(Game With)
https://gamewith.jp/
29位:5ちゃんねる
https://5ch.net/
30位:アダルトサイトのため省略
31位~40位
日本で人気のWebサイトの31位から40位は、以下の通りです。
31位:Yahoo!ショッピング
https://shopping.yahoo.co.jp/
32位:価格.com
https://kakaku.com/
33位:dmarket※スマートフォン専用ページです。
http://dmkt-sp.jp/
34位:違法サイトのため省略
35位:アダルトサイトのため省略
36位:ライブドアニュース(livedoorニュース)
https://news.livedoor.com/
37位:Mercari
https://www.mercari.com/
38位:NHK
http://nhk.or.jp/
39位:食べログ
https://tabelog.com/
40位:風俗情報サイトのため省略
41位~50位
日本で人気のWebサイトの41位から50位は、以下の通りです。
41位:日本気象協会 tenki.jp
https://tenki.jp/
42位:アダルトサイトのため省略
43位:Yahoo!天気・災害 – 天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/
44位:Game8(ゲームエイト)
https://game8.jp/
45位:アダルトサイトのため省略
46位:コミックシーモア
https://www.cmoa.jp/
47位:netkeiba(ネット競馬)
https://netkeiba.com/
48位:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/
49位:イチオシ
https://ichi-oshi.jp/
50位:クックパッド
https://cookpad.com/
2020年から2021年にかけての人気サイトの変化
人気上位のWebサイトは、2020年から2021年にかけて大きな変化は見られませんでした。
ランキング11位以下でちょっとした変動はありましたが、大きいものではサービスが終了した「NAVERまとめ」がランキングから外れてしまった程度です。2020年に40位台だった人気サイトが押し出されて、新しく入ってきたのはゲームの口コミ・攻略法をまとめたWebサイトや、電子書籍などインドアでも楽しめるエンタメ領域となっています。
やはり多くの人々の生活スタイルをガラリと変えてしまった新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、この傾向は2022年も継続することが予想されます。
人気のWebサイト上位は変わらない
2020年と2021年を比較しても、人気上位のWebサイトの顔ぶれに大きな変化は見られませんでした。
検索サイトでは1位が「Google」、2位が「Yahoo!JAPAN」で、依然としてツートップに君臨しています。また、3位に「YouTube」、4位に「Twitter」とSNSサイトが並ぶのも同じです。
順位変動は、11位以下にいくつか見られます。その中で最も印象的なのは、2020年9月にサービスを終了した「NAVERまとめ」が、2021年には圏外になってしまったことです。
そのほか、2020年は40位台にいた「日本郵政」や検索サイトの「Bing」、ローカル口コミサイトの「爆サイ」が、2021年のランキングでは圏外になっていました。
ECサイトは変わらず好調
ネットショッピングに欠かせないECサイトも継続して好調です。
7位の「Amazon」、8位の「楽天市場」、31位の「Yahoo!ショッピング」、37位の「メルカリ」は、多少の順位変動はあるものの、前年同様TOP50にランクインしています。ほかにも、ECサイトの販売価格を比較する「価格ドットコム」も人気です。
新型コロナウイルス感染症の対策で「なるべく家から出ずに買い物をしたい」という方や、外出ができなくて出費が抑えられたから「自分にご褒美を買ってみよう」「ちょっと贅沢してお取り寄せしてみよう」という方が、ECサイトを使ったショッピングを楽しみ、人気を牽引したと予想できます。
残念ながら新型コロナウイルス感染症の蔓延による生活の変化は2022年も続きそうなので、ECサイトは今後も人気を博すのではないでしょうか。
ゲームサイトの人気が上昇
2020年にはランクインしていなかったのに、2021年になってTOP50に入り込んだのが、28位の「ゲームウィズ(Game With) 」と、44位の「Game8(ゲームエイト)」でした。どちらもゲームの攻略・口コミをまとめたWebサイトです。
外出を控えるため旅行を自粛したり、コンサートやスポーツ観戦なども自粛ムードだったりした2021年。外に出るエンタメに替わって、人に会わずに自宅で楽しめるゲームなどのエンタメにシフトしたのかもしれません。
ゲームだけではなく、自宅で楽しめる「コミックシーモア」などの電子書籍、「クックパッド」のレシピサイトが連続してTOP50にランクインしているのも納得です。
まとめ
今回は、2021年に日本で人気だったWebサイトTOP50をランキング形式でご紹介し、前年(2020年)の内容と比べて解説しました。
人気上位のサイトは顔ぶれがあまり変わらず、「検索サイト」、「ECサイト」、「SNS」は安定して人気のようです。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、人々の生活スタイルやエンタメとの関わり方も、この2年をかけて大きく変化していることが人気のWebサイトからわかります。
2022年は「Withコロナ」にシフトしていき、更に生活や価値観が変わっていくことが予想されるので、どのようなランキングになっていくのか楽しみにしたいですね。
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