検索順位チェックツール11選│無料版・有料版の違いや選び方を解説
この記事では、検索順位チェックツールの違いや選ぶ際のポイント、無料/有料のおすすめチェックツールについて詳しく解説します。検索順位チェックツールを活用して検索順位を上げていきたい、と考えている方はチェックしてみてください。
- そもそも検索順位チェックツールとは
- 検索順位チェックツールの活用方法
- 検索順位チェックツールの無料版・有料版の違いを解説
- 無料版ツールは機能数が制限される
- 有料版ツールでは検索可能なKW数と使える機能数が多い
- 検索順位チェックツールを選ぶ際の3つのポイント
- 1.チェックしたいキーワードの数で選ぶ
- 2.チェックツールのタイプで選ぶ
- 3.必要な機能で選ぶ
- 無料版の検索順位チェックツールおすすめ6選
- 1.GMO順位チェッカー
- 2.SEOチェキ!
- 3. ohotuku.jp
- 4. 検索順位チェッカー
- 5. Serposcope
- 6. SEOピッシュ
- 有料版の検索順位チェックツールおすすめ5選
- 1.GRC
- 2.キーワードファインダー
- 3. Rank Tracker
- 4. BULL
- 5. Gyro-nSEO
- まとめ
- SEOに悩むサイト担当者必見!世界最高水準のテクニカルSEOツール「Lumar」
-
URLを入れるだけでサイト内部の問題を一括検出。
Googleと同じ視点でサイトクロール、
大規模サイトでも手軽に高度なSEO分析ができます!まずは無料デモクロールを試して、あなたのサイトの問題点を一括検出!
そもそも検索順位チェックツールとは
検索順位チェックツールとは、検索エンジンにおける順位を知るツールのことです。特定のキーワードで検索したときに、Webページが検索結果の何位に掲載されているのかを確認できます。
例えば、「育毛剤 おすすめ」のキーワードで記事の検索順位を確認したいと仮定しましょう。この場合、検索順位チェックツールを活用することで、自社コンテンツが検索結果にランクインしているかを簡単にチェックできます。
自分でGoogleやYahoo!など検索エンジンの検索窓からキーワードを入力して、順位を目視で確認する方法もあります。しかし、これでは非効率です。そこで検索順位チェックツールを使うことで時間を短縮でき、瞬時に自社コンテンツが何位に位置しているのかを判断できるのです。
また、検索順位チェックツールは、SEO対策やコンテンツマーケティング対策の効果を把握するためのツールとしても役割を果たします。検索上位に表示されないとクリック率やコンバージョン率にも影響するため、日々の検索順位や動向を分析すると良いでしょう。
検索順位チェックツールの活用方法
検索順位チェックツールは、以下の3点の活用方法があります。
自社コンテンツの現状把握と他社コンテンツの検索順位チェック
検索クエリごとの評価URLのチェック
順位が下がったり、アルゴリズムが変わったときの改善策
1つ目は、自社コンテンツの現状把握と競合サイトの検索順位チェックができることです。自社コンテンツが他社コンテンツと比べて、どのあたりの順位にいるのかを把握することは、検索順位が上位に表示されるために重要となります。自社コンテンツが下位に位置している場合は、他社コンテンツのキーワードや自社にはない要素を取り入れて、検索順位を上げる対策をしましょう。
2つ目は、検索クエリごとの評価URLのチェックができることです。Googleサーチコンソールで1つずつ見ていけば、検索クエリごとのURLを確認できます。しかし、検索クエリごとにどのURLが評価されているかをGoogleサーチコンソールで1個ずつ確認することは、途方もない作業です。検索順位チェックツールを使うことで、検索クエリごとの評価URLを一覧で確認できます。
3つ目は、順位が下がったり、アルゴリズムが変わったりしたときの改善策として活用できることです。検索アルゴリズムを定期的に確認していないと、自社コンテンツがどのような影響を受けて順位が下がったのかを把握できません。何がきっかけで順位が上がったり、下がったりするのか確認するためにも、定期的にチェックすると良いでしょう。
検索順位チェックツールの無料版・有料版の違いを解説
検索順位チェックツールの無料版と有料版の機能にはいくつか違いがあります。
無料版でできる主なことは、簡単に順位検索ができることやチェック条件の保存、CSVファイルの出力などができることです。
有料版でできる主なことは、自動で検索順位が確認できることや検索できるキーワード数の増加、無料版にはない追加機能を活用できるなどがあります。
自社コンテンツの規模感を見て、検索したいキーワード数が多くなければ無料版、多くのキーワード数を検索したい場合は、有料版を検討することをおすすめします。
無料版ツールは機能数が制限される
無料のツールとは例えばGoogle検索など、キーワードを入力して検索順位が表示されるタイプのものが挙げられます。簡単に順位検索できることが特徴の1つです。また、複数キーワードを同時入力したり、検索結果を一括で表示できたりする機能が備わっています。
使用する検索順位チェックツールによって、対象の検索エンジンは異なります。例えば、GoogleやYahoo!、Bingの3サイトに対応しているもの、GoogleとYahoo!の2サイトのみに対応しているものなどです。自社コンテンツを検索できるだけでなく、他社コンテンツも検索できるため、競合他社分析をしたい方におすすめです。
しかし多くの無料版チェックツールでは、過去の順位検索や順位推移が確認できなかったり、検索結果を保存できなかったりします。
無料版チェックツール 基本スペック |
|
---|---|
自動順位取得 | あり |
モバイル順位対応 | あり |
メモ機能 | あり |
グラフ推移 | なし |
キーワード分類機能 | なし |
保存機能 | なし |
有料版ツールでは検索可能なKW数と使える機能数が多い
有料版ツールにはインストール型とクラウド型があります。順位結果を確認できることに加えて、SEO対策機能などさまざまな機能が搭載されていることが特徴の1つです。
有料版は、無料版に比べて検索できる範囲が広くなっています。自社コンテンツだけではなく、他社コンテンツの動向も確認可能です。そのため、自社コンテンツが他社コンテンツより順位が低い場合は、他社コンテンツとの違いを分析して、自社コンテンツの改善に役立てることが可能です。
また、ご自身が事前にチェックしたい時間を設定しておくことで、定期的にデータを取得できます。タイムリーなデータが欲しい方におすすめです。
有料版チェックツール 基本スペック |
|
---|---|
自動順位取得 | あり |
モバイル順位対応 | あり |
メモ機能 | あり |
グラフ推移 | あり |
キーワード分類機能 | あり |
保存機能 | あり |
検索順位チェックツールを選ぶ際の3つのポイント
検索順位チェックツールは、ツールごとに機能や種類が異なります。そのため、自分の運営するサイトに適したスペックを整理してから、無料版か有料版のどちらにするか選びましょう。ツールごとの特徴や違いがわかると必要な予算も見えてくるため、選びやすいです。
どのツールを選んで良いかわからない場合は、無料版や有料版のお試し機能を利用して、試しに使ってみることをおすすめします。
1.チェックしたいキーワードの数で選ぶ
検索順位チェックツールを選ぶポイントの1つ目は、チェックしたいキーワード数で選ぶことです。
数個~数十個の検索順位を表示するだけで問題ない場合は、無料版で十分といえます。無料版のツールでも検索できる数が異なるため、確認すると良いでしょう。例えば、無料版のSEOチェックは1つのURLに対して最大3つのキーワードが検索でき、Googleでは1~100位、Yahoo!では1~10位をそれぞれ検索することが可能です。
また、SERPOSCOPEは、調査キーワードとURLが無制限で利用できます。検索エンジンはGoogleのみに対応していて、1~100位までの検索が可能です。自社コンテンツの規模感を大きくしたり、より多くの他社コンテンツを分析したりしたい場合は、検索数や登録数が無制限に近い有料版を選ぶことをおすすめします。
2.チェックツールのタイプで選ぶ
チェックツールのタイプで選ぶこともおすすめといえます。
- 簡易型
簡易型ツールとは、Web上でURLとキーワードを入力するだけで順位をチェックできるサービスです。無料登録やログインをする必要がなく、無料で使えるツールがほとんどのため、初心者の方でも簡単に使えます。ただし、会員登録やログインをする必要がないため、データ保存ができません。そのため、毎回サイト情報やキーワードを入力する必要があります。他にも自動計測ができなかったり、他社コンテンツの詳しい比較データが得られなかったりするため、より詳細なデータを求める方には不向きといえるでしょう。 - クラウド型
クラウド型ツールとは、ブラウザで計測を行うことができるサービスのことです。ブラウザ上で計測を行うため、パソコンを起動していない状態でも計測できるのは便利です。また、計測したデータはパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどでも確認できるため、複数人での管理も問題なくできます。ただし、正確なデータを取得できるサービスが整っているため、有料プランになることが一般的です。気になる方は、無料体験版で一度試しに使うのも良いでしょう。 - インストール型
インストール型ツールとは、専用ソフトをパソコンにインストールして計測できるサービスのことです。クラウド型よりも低コストで、大量のキーワードやURLを計測できる利点があります。ただし、パソコンを起動しているときにしか計測できなかったり、複数人で管理することができなかったりすることがデメリットです。高性能かつ低コストで利用したい方に向いているサービスといえます。
3.必要な機能で選ぶ
検索順位チェックツールは、運営しているサイトが必要としている機能で選ぶこともできます。どのような機能が考えうるのか、検索順位チェックツールの一例として株式会社AZクリエイトの「AZC」をご紹介します。
「AZC」は、毎日自社コンテンツの検索順位を自動計測することが可能です。計測したいホームページやキーワードを事前登録しておくだけで、順位の経過を確認できます。同ツールはクラウド型のサービスのため、インストールが不要でログインIDとパスワードを入力するだけで利用可能です。また、複数人で管理したい方にもおすすめのサービスといえます。
料金体系は、5URL、5キーワードまで無料、50URL、50キーワードまでが年額2,980円、100URL、100キーワードまでが年額5,960円、200URL、200キーワードまでが年額11,920円、500URL、500キーワードまでが年額29,800円のため、運営しているメディアの規模感に合ったプランを選ぶと良いでしょう。
無料版の検索順位チェックツールおすすめ6選
ここからは、無料版のツールでおすすめのサービスを紹介していきます。
1.GMO順位チェッカー
ツールタイプ | クラウド型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Yahoo! |
調査可能なデバイス | PC |
調査順位の範囲 | 100位まで |
調査キーワード数 | 10~ |
調査可能なURL数 | 1〜 |
検索結果の保存 | 対応 |
「GMO順位チェッカー(https://rank-checker.com/)」は、無料で利用できるクラウド型の検索順位チェックツールです。クラウド型なので、専用のPCアプリをインストールしたり、面倒なメンテナンス作業をする必要がありません。また、スマートフォンやタブレットでも利用可能です。
順位変動に関するアラート機能や、アカウントの権限管理(サブアカウント)、AIキーワードアドバイザー機能を提供しており、最新の検索順位チェッカーです。
1URL・10キーワードでずっと無料で使えますが、複数のサイトをお持ちの方やもっとキーワード数を増やしたい方は有料プランもあります。5サイト・100キーワードも登録でき、月485円(税込)ととてもリーズナブルな価格です。
まずは無料で気軽に使ってみることをおすすめします。
2.SEOチェキ!
ツールタイプ | 簡易型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Yahoo! |
調査可能なデバイス | PC |
調査順位の範囲 | Google:100位まで Yahoo!:10位まで |
調査キーワード数 | 最大3つのキーワードまで |
調査可能なURL数 | 1URL |
検索結果の保存 | 非対応 |
「SEOチェキ!(https://seocheki.net/)」は、無料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
一度に最大3キーワードまで検索可能で、Googleが100位まで、Yahoo!が10位まで検索できます。なお、取得できるデータは、パソコンのブラウザで検索した結果のみです。
キーワードの検索順位確認以外にも、インデックスやタイトル、発リンク数などの基本情報が取得できる「サイトSEOチェック」、サイト内での使用キーワードの頻度を計測できる「キーワード出現頻度」などの機能があります。
「サイトSEOチェック」や「キーワード出現頻度」などを活用することで自社コンテンツのSEOの状況を把握して改善点を見つけたり、キーワードを確認することで検索上位を目指すヒントが得られたりすることが魅力です。
3. ohotuku.jp
ツールタイプ | 簡易型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Yahoo! |
調査可能なデバイス | PC |
調査順位の範囲 | Google:100位まで Yahoo!:10位まで |
調査キーワード数 | 最大3つのキーワードまで |
調査可能なURL数 | 1URL |
検索結果の保存 | 非対応 |
「Ohotuku.jp(https://ohotuku.jp/)」は、無料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
一度に最大3キーワードまで検索可能で、Googleは100位まで、Yahoo!は10位までそれぞれ検索できます。取得できるデータは、パソコンのブラウザで検索した結果のみです。また、チェック履歴から検索できる機能があるため、次回以降はログイン不要で簡単に検索できます。
検索順位チェックの他にも、キーワード出現チェックツールや関連語・候補キーワード一覧抽出ツール、競合サイトターゲットキーワード調査ツールなどさまざまな機能が用意されていて使い勝手が良いです。
4. 検索順位チェッカー
ツールタイプ | 簡易型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Yahoo! |
調査可能なデバイス | モバイル・PC |
調査順位の範囲 | Google:100位まで Yahoo!:100位まで |
調査キーワード数 | 最大5つのキーワードまで |
調査可能なURL数 | 1URL |
検索結果の保存 | 対応(検索条件の保存期間は、「この条件を保存」ボタンを押してから1年間です。検索条件が保存された状態で公式サイトへアクセスすると、自動的に保存期間が1年間延長されます。) |
「検索順位チェッカー(https://checker.search-rank-check.com/)」は、無料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
一度に最大5キーワードまで検索可能で、Googleは100位まで、Yahoo!は100位までそれぞれ検索できます。取得できるデータは、モバイルとパソコンのブラウザで検索した結果が閲覧可能です。また、検索結果が保存できるため、検索のたびに条件入力をする手間が省けます。検索結果はCSV形式で保存できて便利です。
キーワードを入力するときは、半角スペースを空けるとAND検索ができる機能があります。なお、キーワードの最大入力文字数は100文字までです。
検索条件は、公式サイト内の「この条件を保存」のボタンを押すことで1年間保存できます。検索条件が保存された状態で公式サイトにアクセスすると、保存期間が1年間自動延長される機能もあります。
5. Serposcope
ツールタイプ | インストール型 |
---|---|
対象の検索エンジン | |
調査可能なデバイス | モバイル・PC |
調査順位の範囲 | Google:100位まで |
調査キーワード数 | 無制限 |
調査可能なURL数 | 無制限 |
検索結果の保存 | 対応 |
「Serposcope(https://serposcope.serphacker.com/en/)」は、無料で利用できるインストール型の検索順位チェックツールです。キーワードとURLは無制限で検索可能で、Googleのみ100位まで検索できます。取得できるデータはモバイルとパソコンのブラウザで、検索した結果が閲覧可能です。
海外ツールではありますが、特定の国を指定できるため日本の検索順位が見れたり、順位変動のグラフや表での結果が確認できたりします。ただし、日本語対応をしていないため、英語で解読する必要があることに注意しましょう。
また、パソコンやサーバーにインストールして使用できるため、簡単に設定可能です。Windowsだけではなく、MacやLinuxにも対応しているのも注目すべきポイントです。
6. SEOピッシュ
ツールタイプ | 簡易型 |
---|---|
対象の検索エンジン | |
調査可能なデバイス | モバイル・PC |
調査順位の範囲 | Google:100位まで Yahoo!:100位まで |
調査キーワード数 | 最大10つのキーワードまで |
調査可能なURL数 | 1URL |
検索結果の保存 | 対応 |
「SEOピッシュ(https://www.seopitshu.jp/seotool/ranking_form.html)」は、無料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
一度に最大10キーワードまで検索可能で、Googleが100位まで、Yahoo!が100位までそれぞれ検索できます。取得できるデータはモバイルとパソコンのブラウザで、検索した結果が閲覧可能です。また、3ヶ月の検索結果を保存できるため、検索のたびに条件入力をする手間が省けます。
キーワードの検索順位チェックツール以外にも、インデックスチェックツールやページ評価ツール、ページ最適化ツールなど数多くの機能が用意されていることが特徴です。また、公式サイト内にはさまざまなコンテンツが用意されていて、専門用語の解説を確認できます。さらによくある質問ページや問い合わせフォームがあるため、初心者の方でも安心して利用できるでしょう。
有料版の検索順位チェックツールおすすめ5選
ここでは、有料版ツールのおすすめサービスを紹介します。
1.GRC
ツールタイプ | インストール型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Bing・Yahoo! |
調査可能なデバイス | モバイル・PC(Windowsのみ) |
調査順位の範囲 | Google:100位まで Bing:100位まで Yahoo!:50位まで |
調査キーワード数 | 500~無制限 |
調査可能なURL数 | 5~無制限 |
検索結果の保存 | 対応(アルティメットプランのみ) |
利用料金(税込) | ベーシックプラン:450円、4,500円/月、年 スタンダードプラン:900円、9,000円/月、年 エキスパートプラン:1,350円、13,500円/月、年 プロプラン:1,800円、18,000円/月、年 アルティメットプラン:2,250円、22,500円/月、年 |
「GRC(https://seopro.jp/grc/)」は、有料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
ライセンスプランは、ベーシック・スタンダード・エキスパート・プロ・アルティメットの5種類に分かれています。アルティメットプランを選ぶとキーワードとURLは無制限で検索できます。Google・Bing・Yahoo!ともに100位まで検索可能です。取得したデータは、モバイルとパソコンで閲覧できます。ただし、パソコンはWindowsにしか対応していないため、注意しましょう。
検索順位チェックの他にも、メモ機能やグループ機能、アラート設定などの機能があります。Google・Bing・Yahoo!それぞれの検索エンジンの順位を確認して、スピーディーにSEO対策に活かせるでしょう。
2.キーワードファインダー
ツールタイプ | クラウド型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Yahoo! |
調査可能なデバイス | モバイル・PC |
調査順位の範囲 | Google:100位まで Yahoo!:100位まで |
調査キーワード数 | 2000~15,000 |
調査可能なURL数 | 3~30 |
検索結果の保存 | 対応 |
利用料金(税込) | スタンダードプラン:50,000円/月 プロフェッショナルプラン:100,000円/月 エンタープライズプラン:200,000円/月 |
「キーワードファインダー(https://keywordfinder.jp/)」は、有料で利用できるクラウド型の検索順位チェックツールです。
プランは、スタンダード・プロフェッショナル・エンタープライズの3種類に分かれています。小規模なサイトを運営している方はスタンダード、サイトを複数運営している方はプロフェッショナル、大規模サイトやSEO事業を行っている方はエンタープライズがおすすめです。Google・Yahoo!ともに100位まで検索できます。取得したデータは、モバイルとパソコンで閲覧可能です。
また、いずれのプランを選んだとしても、初期費用や導入する際のコンサルティング費用、電話・メールサポートが無料で受けられます。
3. Rank Tracker
ツールタイプ | インストール型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Bing・Yahoo! |
調査可能なデバイス | モバイル・PC |
調査順位の範囲 | 100位まで |
調査キーワード数 | 無制限 |
調査可能なURL数 | 無制限 |
検索結果の保存 | 対応 |
利用料金(税込) | プロフェッショナル:$149/月 エンタープライズ:$349/月 |
「Rank Tracker(https://www.seopowersuite.jp/)」は、有料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
プランは、プロフェッショナルとエンタープライズの2種類があります。それぞれを比較しても特段の違いはないため、よほどの理由がない限りはプロフェッショナルを選ぶことをおすすめします。Google・Bing・Yahoo!ともに100位まで検索可能です。取得したデータは、モバイルとパソコンで閲覧できます。
機能としては、他社コンテンツの順位変動を追跡したり、順位チェックの日時を指定したり、キーワードをグループごとに分類したりする3種類がメインです。その他にも、他社分析やドメインの強さを計測することも可能です。
4. BULL
ツールタイプ | クラウド型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Bing・Yahoo! |
調査可能なデバイス | モバイル・PC |
調査順位の範囲 | 100位まで |
調査キーワード数 | 30~500 |
調査可能なURL数 | 30~500 |
検索結果の保存 | 対応 |
利用料金(税込) | BULL30:1,150円/月 BULL50:1,850円/月 BULL100:3,500円/月 BULL200:6,550円/月 BULL500:15,400円/月 |
「BULL(https://bullseo.jp/)」は、有料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
プランは、BULL30・BULL50・BULL100・BULL200・BULL500の5種類に分かれています。BULLの後に付いている数字が、登録できるキーワード数とURL数を表しています。Google・Bing・Yahoo!ともに100位まで検索可能です。取得したデータは、モバイルとパソコンで閲覧できます。
また、ソフトをインストールする必要がありません。その他の特徴としては、順位変動が起きた理由がわかったり、曜日や時間を問わず自動で順位チェックができたりとさまざまな便利機能があります。導入から利用までの流れが分かりやすいツールのため、初心者の方にもおすすめです。
5. Gyro-nSEO
ツールタイプ | クラウド型 |
---|---|
対象の検索エンジン | Google・Yahoo! |
調査可能なデバイス | モバイル・PC |
調査順位の範囲 | 100位まで |
調査キーワード数 | 1~無制限 |
調査可能なURL数 | 10~無制限 |
検索結果の保存 | 対応 |
利用料金(税込) | スタータープラン:500円/月 ライトプラン:4,500円/月 スタンダードプラン:9,600円/月 プレミアムプラン:16,800円/月 |
「Gyro-nSEO(https://www.gyro-n.com/seo/)」は、有料で利用できる簡易型の検索順位チェックツールです。
プランは、スタータープラン・ライトプラン・スタンダードプラン・プレミアムプランの4種類があり、3ヶ月間の無料トライアルを受けられます。Google・Yahoo!ともに100位まで検索できます。取得したデータは、モバイルとパソコンで閲覧可能です。
完全自動計測や変動グラフ、競合サイトの検索順位チェック、ページ分析などさまざまなことができて、自社コンテンツの順位を上げるためのお役立ち機能が多くあります。分析では、登録しているキーワードが、どのページでランクインしているのか把握できるため、評価の分散を防いで順位改善対策を講じることが可能です。
無料期間が3ヶ月設けられているため、運営するサイトの目的に合うかどうかを確認しながら導入を検討すると良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、検索順位チェックツールについて詳しく解説しました。検索順位チェックツールは、無料版と有料版の2種類があります。
無料版は、キーワードを入力して検索順位が簡単に検索可能です。ただし、過去の順位検索や順位推移が確認できなかったり、検索結果を保存できなかったりと制限があります。有料版は検索可能数が増えたり、利用できる機能が増えたりと本格的に自社コンテンツのSEO対策をする際に役立つでしょう。
有料版でも、無料トライアルができる検索順位チェックツールもあるため、ご自身に合うツールを試しながら選ぶことをおすすめします。
- SEO対策でビジネスを加速させる「SEO Dash! byGMO」
-
SEO対策でこんな思い込みしていませんか?
- 大きいキーワードボリュームが取れないと売上が上がらない・・
- コンサルに頼んでもなかなか改善しない
- SEOはコンテンツさえ良ければ上がる
大事なのは自社にあったビジネス設計です。
御社の課題解決に直結するSEO施策をご提案します