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Facebookの投稿ネタに困ったらどうする?ネタ切れしたときのヒント

Facebookの投稿ネタに困ったらどうする?ネタ切れしたときのヒント
世界的に有名なSNSの一つでもあるFacebookは、日本でも多くの人が利用しています。

Facebookの特徴をうまく活用し、さらなるフォロワーの獲得を目指しましょう。

本記事では、FacebookとはどのようなSNSか、その特徴やフォロワーを増やすネタについて詳しく解説します。

Facebookとは

Facebookとは、2004年に当時ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグが公開した、世界最大の実名登録制SNSです。

公開当時はハーバード大学の学生限定でしたが、徐々に他の大学や高校に広がっていきました。2022年時点のアクティブユーザー数は約29億人と、世界で最も多いSNSと言われています。

Facebookは、写真や動画、リンクのようなさまざまなタイプで投稿が可能です。また、他のSNSに比べて文字数の制限などがないため、コンテンツ発信の自由度が高いSNSでもあります。Facebookを利用する場合は、下記の3つを把握しておきましょう。

Facebookのユーザー層

日本におけるFacebookのユーザー層は、主に30〜50代です。

実名性のSNSであることから、友人や家族だけではなく、取引先とのつながりのために活用されることも多いため、ビジネスパーソンを中心に利用されています。

企業が利用する場合、オーガニック投稿や広告を駆使し、ユーザーの興味を引くとで、新規フォロワーの獲得やブランド認知につながるでしょう。

Facebookの表示の仕組み

Facebookを利用する際は、表示の仕組みについて把握しておきましょう。

というのも、Facebookでは投稿した情報がすべてのフォロワーに表示されるとは限らず、表示される順番も最新順などではなくバラバラです。

表示の基準は「親密度×重み×経過時間」で算出し、ユーザーが興味のありそうな投稿から順に表示する仕組みになっています。

関連性の高いコンテンツよりも意味ある交流を重視するためユーザーの興味に加えホットな話題が優先的に表示される仕組みです。

つまり、自身の投稿へのアクセス頻度やアクション頻度によって、表示の優先度は下がってしまいます。

Facebookを運用するメリット

Facebookのアカウント作成や運用は無料で行えるため、投稿やコンテンツ作成に必要な人件費以外はコストがかかりません。

そのため、低コストで運用できます。

また、Facebookが実名制であることから、匿名性のある他のSNSと比べて炎上しにくいこともメリットです。

その他、ユーザーと直接コミュニケーションが取れたり、タイムラインからどのようなことに興味があるのかも把握できたりします。

Facebook投稿でネタ切れしたときのヒント

ここでは、Facebook投稿でネタ切れしたときのヒントを6つ紹介します。

フォロワーにクイズを投げかける

フォロワーにクイズや質問を投げかけて、意見を聞いたり「いいね」を押してもらったりする方法です。

興味をもってもらえるきっかけにもなるうえ、投稿に対する反応が多ければ表示されやすくなり、さらに多くのユーザーの目につくようにもなります。

お役立ち情報を投稿する

フォロワーを獲得するには、ユーザーの役に立つ情報を投稿することが欠かせません。

専門家の目線でアドバイスやお役立ち情報を投稿すると、フォロワーになってもらえる可能性があります。投稿する際は、画像などのコンテンツを利用し、よりユーザーにわかりやすく伝えられるように工夫しましょう。

自社の裏側や歴史を紹介

製造工程や従業員の思いなど、自社の裏側や歴史を投稿することで商品への愛着訴求やブランディング強化につながります。

ロングセラー商品や過去に販売していた商品など、ユーザーが懐かしいと思える画像を投稿することも、フォロワーを増やす一つの要因になるでしょう。

心に響くメッセージを投稿する

ビジネスや日常生活で人々の心に響く名言を投稿し、ユーザーの共感を得る方法もあります。

印象に残るメッセージを投稿することで、ユーザーは有益性を感じてフォロワーになってくれることもあるでしょう。

季節感や記念日を意識した投稿をする

季節感や記念日は、ユーザーと共有しやすい話題です。季節感や記念日を大切にする国民性も相まり、意識した内容を投稿することで、フォロワー獲得の可能性が高まります。

また、季節感や記念日を交えることで、定期的な投稿にもつながるでしょう。

他のソーシャルネットワークと連携させる

Facebookのメインユーザー層は30〜50代ですが、TikTokやInstagramのリールと連携させることで、若い世代の目にもアピールできます。

投稿をFacebookだけで完結させるのではなく、さまざまなSNSを利用して幅広い年代のフォロワーを獲得しましょう。

まとめ

Facebookでは、常に価値のある情報を投稿する必要があります。しかし、数多く投稿するだけではユーザーを獲得できません。

ユーザーの反応を見ながら、興味をもってもらえるような価値のあるネタを提供しましょう。Facebookの表示の仕組みを参考に、時間帯や投稿回数などを見直し、画像や動画を加えるなど、常にユーザー目線での投稿を心がけてください。

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プロフィール
大澤 健人(おおさわ けんと)
GMO TECH株式会社 大澤 健人(おおさわ けんと)大澤 健人(おおさわ けんと)のFacebook
2012年より一貫して検索エンジン領域のコンサルティング業務に従事。 2017年にGMO TECH社に参画。営業組織の構築、新商材開発、マーケティング部門立ち上げをおこなう。 現在、MEOコンサルティング、SEOコンサルティング、運用型広告などSEM領域全体を統括し、 お客様の期待を超える価値提供を行うため日々、組織運営・グロースに奔走している。

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