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サイトリンクとは?出し方とサイトリンク検索ボックス廃止を解説

サイトリンクとは?出し方とサイトリンク検索ボックス廃止を解説
サイトリンク検索ボックスは検索結果のページに表示されるので、訪れたサイト内で目当てのページに効率よくたどり着くことができます。そのため、一度サイトにアクセスしてから再度サイト内で検索する手間がいらないので、検索の時間効率が向上します。

では、サイトリンク検索ボックスはどうすれば表示できるのでしょうか?

本記事では「サイトリンク検索ボックス」の表示方法についてご紹介します。

サイトリンクとは、Google検索の結果でページのタイトルの下にまとめて表示される、同じドメイン内のページへのリンクです。社名やサービス名での検索でサイトリンクが表示されると、ユーザーは目的のページへ最短で到達できます。

一方、サイトリンクの一部として提供されていた「サイトリンク検索ボックス」は、2024年11月21日にGoogle検索結果への表示を終了しました。現在はマークアップを実装しても検索結果に検索窓は表示されません。

サイトリンクの定義と表示される仕組み、表示するためにやるべきこと、不要なリンクを削除する方法に加え、終了したサイトリンク検索ボックスの扱いと構造化データの後始末までを、Google公式ドキュメントの記載に沿って解説します。

公開日: 2022年4月15日 / 最終更新日: 2026年8月11日(サイトリンク検索ボックスの提供終了にともなう全面改稿。サイトリンク本体の現行仕様と構造化データの扱いを追記)

サイトリンクとは

👉 このパートをまとめると!
サイトリンクは検索結果でまとめて表示される同一ドメインのリンクです。

Google検索セントラルの公式ドキュメントは、サイトリンクを次のように定義しています。

サイトリンクとは、テキスト検索結果で 1 つにまとめられた、同じドメインのリンクです。Google はサイトのリンク構造を解析し、情報を迅速に見つけるために役立つショートカットを検出します。
引用元:サイトリンク(Google検索セントラル)

そもそもサイトリンクとは、Googleで企業名などを検索すると公式サイトのタイトルの下に表示される「サイト内の有用なコンテンツへワンクリックでアクセスできるリンク」のことです。サイトリンクが検索結果に表示されることで、目的の情報を手に入れるまでの時間効率の向上に繋がり、ユーザーの利便性も高まります。

サイトリンクが表示される場所と形式

サイトリンクは、通常のテキスト検索結果1件のスニペットに付随する形で表示されます。表示形式はクエリやデバイスによって変わり、リンクが複数行に分かれて並ぶこともあれば、1行に収まることもあります。

表示される本数や並び順をサイト側で指定する方法は、公式ドキュメントに記載されていません。

サイトリンクとサイトリンク検索ボックスの違い

「サイトリンク」と「サイトリンク検索ボックス」は別の機能です。サイトリンク検索ボックスはサイトリンクの一部として表示されていた検索窓で、2024年11月21日に表示を終了しました。サイトリンク本体は廃止されておらず、現在も提供されている機能です。

項目 サイトリンク サイトリンク検索ボックス
現在の提供状況 提供中の現行機能 2024年11月21日に検索結果への表示を終了
内容 同じドメイン内のページへのリンク群 検索結果内に表示されたサイト内検索の窓
サイト側の制御 指定不可(Googleが自動で選定) 実装しても表示されない
関連する構造化データ なし(リンク構造とコンテンツから判断) WebSiteのpotentialAction(SearchAction)。現在は無効

サイトリンクが表示される仕組みと条件

👉 このパートをまとめると!
Googleが役に立つと判断したときだけ自動で表示されます。

Googleはサイトのリンク構造を解析し、ユーザーの役に立つショートカットとしてサイトリンクの候補を選びます。公式ドキュメントは、表示・非表示の判断について次のように説明しています。

サイトリンクは、ユーザーの役に立つと Google が判断した場合にのみ検索結果に表示されます。サイトの構造が原因で Google のアルゴリズムが適切なサイトリンクを見つけられない場合や、サイトリンクとユーザーのクエリとの間に関連性がないと思われる場合、サイトリンクは表示されません。
引用元:サイトリンク(Google検索セントラル)

サイトリンクはGoogleが自動で生成する

公式ドキュメントには「現時点では、サイトリンクは自動化されています」と明記されており、サイトリンクに表示するURLをサイト所有者が指定する機能は提供されていません。現在のGoogle Search Consoleにも、サイトリンクを直接編集するメニューは用意されていません。

施策の考え方は「表示するURLを指定する」ではなく、「Googleが重要なページと構造を正しく理解できる状態を作る」ことになります。

サイトリンクが表示されない主な原因

公式ドキュメントが挙げる非表示の理由は、サイト構造が原因でアルゴリズムが適切なサイトリンクを見つけられないケースと、クエリとの関連性が低いと判断されるケースの2つです。サイト側の状態に置き換えると、次の要因が該当します。

  • 階層が深く、重要なページへの内部リンクが少ない
  • ナビゲーションが画像やスクリプトのみで構成され、リンクとして認識されにくい
  • 似た内容のページが重複し、代表となるページを判断しづらい
  • 指名検索の検索需要が小さく、サイトの評価が定まっていない

なお、サイトリンクは社名やサービス名での検索で表示される例が多く見られますが、どのクエリで表示するかの基準をGoogleは公開していません。表示の有無を前提にした施策設計は避けます。

サイトリンクが表示されるメリット

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導線の短縮と視認性向上で指名検索の取りこぼしを防げます。

ユーザーが目的のページへ最短で到達できる

サイトリンクが表示されると、ユーザーはトップページを経由せずに、採用情報・料金・問い合わせといった目的のページへ直接移動できます。目的達成までのステップが減るため、途中離脱を抑えられます。

検索結果での視認性が高まる

サイトリンクは検索結果1件あたりの表示領域を広げます。自社サイトの占有面積が増えるため、比較検討中のユーザーを他サイトへ流出させにくくなります。

サイト側が想定する導線をそのまま提示できる

サイトリンクの内容は、Googleがそのサイトの主要コンテンツをどう理解しているかを映す鏡です。想定と異なるページが並んでいる場合は、内部リンクやナビゲーションの設計を見直す手がかりになります。

サイトリンクを表示するためにやるべきこと

👉 このパートをまとめると!
構造・ナビゲーション・サイトマップを整えて理解を助けます。

サイトリンクは、Googleの検索結果で自社サイトの重要なページへユーザーを直接誘導できる枠です。

しかし、サイトリンクは自分で設定することはできず、Googleの判断によって選ばれた場合のみ表示されるのです。

公式ドキュメントは「サイトリンクに関するおすすめの方法」として次の5点を挙げています。

  • ページのタイトルや見出しに使用するテキストは、有益で関連性が高く、簡潔なものにする
  • ユーザーがページ間を移動しやすいように論理的な構造でサイトを構築し、重要なページに対して関連する他のページからリンクする
  • 内部リンクのアンカーテキストは簡潔で、リンク先のページに関連するものにする
  • コンテンツの繰り返しは避ける
  • サイトリンクを削除する必要がある場合は、サイトからページを削除するか、noindexを使用する

出典: サイトリンク(Google検索セントラル)

そこで、サイトリンクを表示させるためにやるべきこととして、以下の3つの方法を行いましょう。

1. サイトの構造をわかりやすくする

サイト内のカテゴリーをシンプルにわかりやすく作り、構造化データマークアップをしておくと、Googleがサイトの構造を理解しやすくなります。

Googleがサイトの構造を理解しやすくなると、サイトリンクを表示しやすくなります。そのため、サイトのカテゴリーが入り組んでいる場合は、サイトの構造をシンプルなものに作り変えてみてください。

補足として、サイトリンクの表示を直接指定できる構造化データは存在しません。構造化データはページ内容をGoogleに伝える補助であり、サイトリンクの有無を決めるのはリンク構造とコンテンツの評価です。構造化データの役割と書き方は構造化マークアップとは?SEOの効果やメリット、書き方までわかりやすく解説!で解説しています。

2. ナビゲーションメニューを作る

サイトの構造と併せて、グローバルメニューやサイドのナビゲーションメニューなども作っておくことをおすすめします。

なぜなら、メニューに含まれている項目はユーザーが閲覧しやすいため、重要度が高いと判断されるからです。

ナビゲーションメニューなどの項目が有用な情報としてサイトリンクに採用される可能性もあるので、ユーザー目線でわかりやすいサイトやそのメニューを作ると良いでしょう。

実装面では、グローバルナビゲーション・パンくずリスト・フッターの主要導線をHTMLのリンクとして設置し、JavaScriptの実行を前提とした遷移だけに依存しないことが重要です。内部リンクのアンカーテキストは、公式が挙げるとおり簡潔でリンク先の内容に関連する語にします。

3. XMLサイトマップを作成し、最新に保つ

XMLサイトマップとは、検索エンジンにクロールしてほしいURLを伝えるために、URLリストをXMLで表現したものです。

XMLサイトマップを作成することで、サイトの構成や画像、動画などの情報を効率的にクローラーに伝えられます。

XMLサイトマップを常に更新しておくと最新の状態のサイトを検索エンジンに伝えられるので、クローラーがサイト内の情報を正しく集めやすくなるのです。

ただし、XMLサイトマップの送信はクロールとインデックスを助ける施策であり、送信すればサイトリンクが表示されるという性質のものではありません。作成手順と更新方法はサイトマップとは?SEO効果や作成・確認方法を解説、クローラーの動きはクローラーとは?意味や種類・SEOにおける重要性や対策方法をわかりやすく解説が参考になります。

サイトリンクの表示を削除したい場合

👉 このパートをまとめると!
不要なリンクはページ削除かnoindexで検索結果から外します。

Googleの検索結果にサイトリンクが表示されたものの、「表示されたくないリンクが出ている」「古い情報が表示された」など、サイトリンクの表示を削除したいという方もいると思います。

サイトリンクの表示を削除する方法としては、以下の3つが挙げられます。お困りの方は、ぜひ試してみてください。

公式ドキュメントも「サイトリンクを削除する必要がある場合は、サイトからページを削除するか、noindex を使用してください」と案内しており、以下の方法はこの案内に沿ったものです。

1. ページの削除

「ユーザーに見られたくない」かつ「不要なページ」であれば、ページそのものを削除してしまうことをおすすめします。

表面的に表示できなくするのであれば、コメントアウトのHTMLを書いて画面上は表示させない方法もありますが、HTMLのソースを見るとわかってしまうので、不要なページは削除する方が安全です。

2. noindexにする

検索結果に表示させたくないページの場合、「noindex」を設定すると、検索結果とサイトリンクにページを表示されないようにできます。

noindexのコードは、以下のタグになります。

<meta name=”robots” content=”noindex”>

上記のコードを<head>内に記載することで、特定のページを検索結果に表示させないように設定できます。

noindexはページ全体を検索結果から除外する設定のため、そのページ自体の流入も失われます。サイトリンクから外したいだけであれば、影響範囲を確認してから設定します。また、robots.txtでクロールをブロックするとnoindexの記述自体を読み取れなくなるため、両者を同時に指定しないよう注意が必要です。設定方法の詳細はnoindexとnofollowの違い・書き方・同時設定・確認方法を解説で解説しています。

3. URL検査ツールの機能を利用する

Google Search Console の機能「URL検査ツール(旧Fetch as google)」は、対象ページをクロールに再訪してもらえるようにリクエストできるので、同じURLの古いページがサイトリンクに表示されている場合におすすめです。

再度クロールされることでページの誤差が修正されるので、新しい情報が表示されやすくなります。ただし、申請してすぐにクロールされるわけではないので、時間がかかることを留意してください。

現在のGoogle Search Consoleでは、URL検査でページを検査したあとに表示される「インデックス登録をリクエスト」から申請します。リクエストしても再クロールの順番や時期が保証されるわけではない点は、公式ヘルプにも記載されています。

出典: URL 検査ツールについて(Search Console ヘルプ)

サイトリンク検索ボックスは2024年11月21日に終了した

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検索結果への表示は2024年11月21日に終了しています。

サイトリンク検索ボックスとは何だったのか

サイトリンク検索ボックスとは、サイトリンクの一部として検索結果に表示されていた、そのサイト内を検索するための検索窓です。ホームページのWebSite構造化データにpotentialAction(SearchAction)を実装すると、検索結果の画面から自社サイト内の検索を実行できる状態になっていました。

この機能は2024年11月21日をもって検索結果への表示を終了しています。現在は同じマークアップを実装しても検索窓は表示されません。なお、site:はGoogle検索の検索演算子であり、この演算子を使ってもサイトリンク検索ボックスが表示されることはありません。表示させる実装上の手段は現在存在しません。

表示終了は2024年11月21日、ドキュメント削除は2024年11月29日

Google検索セントラルは2024年10月にブログ「サイトリンク検索ボックスを終了します」を公開し、2024年11月21日から検索結果での表示を取りやめると告知しました。適用範囲は全言語・全地域です。理由として挙げられたのは、10年の間に利用が減少したことと、検索結果を簡素化することの2点です。

その後、2024年11月29日には検索セントラルのドキュメント更新履歴に「サイトリンク検索ボックスに関するドキュメントを削除」が掲載され、nositelinkssearchboxルールがアーカイブされました。理由は「サイトリンク検索ボックス機能は Google 検索の検索結果では利用できなくなったため」と記載されています。

日付 起きたこと 一次情報
2024年11月21日 検索結果でのサイトリンク検索ボックスの表示が終了 Google検索セントラル ブログ「サイトリンク検索ボックスを終了します」
2024年11月29日 公式ドキュメントの削除とnositelinkssearchboxルールのアーカイブ Google検索セントラル ドキュメント更新履歴

2つの日付は役割が異なります。機能が使えなくなった日は2024年11月21日、解説ドキュメントが取り下げられた日は2024年11月29日です。「11月29日に機能が終了した」と説明している資料が見られますが、この日付はドキュメントの削除日です。

出典: サイトリンク検索ボックスを終了します(Google検索セントラル ブログ)・ドキュメントの更新履歴(Google検索セントラル)

廃止による影響範囲

告知で示された影響範囲は次のとおりです。

  • 検索順位への直接的な影響はなく、サイトリンクそのものにも影響しない
  • Search Consoleのサイトリンク検索ボックスに関するリッチリザルト レポートは提供を終了
  • リッチリザルト テストでも当該マークアップのハイライトを停止
  • 検索ステータス ダッシュボードの掲載対象にもならない
  • マークアップを残したままでも、Search Consoleでエラーにはならず検索での問題も生じない

つまり、緊急でサイトを改修する必要はありません。対応が必要なのは、記事やマニュアルで「実装すれば検索ボックスが表示される」と案内している場合と、構造化データを整理する場合の2つです。

廃止後、残っている構造化データはどうすべきか

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WebSiteは残し、消すならSearchAction部分だけにします。

WebSite構造化データは削除しない

Googleは、サイトリンク検索ボックスの構造化データについて「削除することはできますが、その必要はありません」と案内しています。サポート対象外になった構造化データが残っていても、検索やSearch Consoleのレポートで問題は起きません。

さらに重要な理由として、WebSite構造化データは検索結果に表示される「サイト名」の指定に現在も使われています。公式ドキュメントは、希望するサイト名を指定するにはホームページにWebSite構造化データを追加するのが最も重要であるとし、nameとurlを必須プロパティとしています。WebSite構造化データを丸ごと削除すると、サイト名の指定手段まで失うことになります。

サイトリンク検索ボックスの終了を受けてWebSite構造化データごと削除するよう勧める解説も見られますが、サイト名の指定に必要な現役の仕様であるため、丸ごと削除する対応は適切ではありません。

出典: Google 検索に対してサイト名を指定する(Google検索セントラル)

削除できるのはpotentialAction(SearchAction)部分のみ

マークアップを整理する場合は、potentialAction(SearchAction)の記述だけを取り除き、WebSite本体は残します。整理前の記述は次のような形です。

{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "WebSite",
  "name": "サイト名",
  "url": "https://example.com/",
  "potentialAction": {
    "@type": "SearchAction",
    "target": "https://example.com/search?q={search_term_string}",
    "query-input": "required name=search_term_string"
  }
}
  

potentialAction以下を削除すると、サイト名の指定に必要な記述だけが残ります。

{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "WebSite",
  "name": "サイト名",
  "url": "https://example.com/"
}
  

WebSite構造化データはサイトのホームページに設置する必要があります。すでにホームページにWebSite構造化データがある場合は、別のブロックを追加せず同じノードにまとめます。

構造化データの棚卸しはエラー確認とセットで行う

構造化データを編集した際は、リッチリザルト テストとSearch Consoleの拡張レポートで、対象ページのエラーと警告を点検します。エラーの読み解き方は構造化データのエラーとは?解析不能な場合の対処法やチェックツールを紹介で解説しています。

サイト構造・内部リンク・構造化データの状態を継続的に点検するには、指標の定点観測が欠かせません。SEO Dash! byGMOの資料では、内部施策の点検項目と改善の進め方を整理しています。

検索窓をユーザーに提供したい場合の代替手段

👉 このパートをまとめると!
自社サイトへのサイト内検索の設置と改善が現実的な代替策です。

自社サイトにサイト内検索を設置する

検索結果の画面から自社サイト内を検索してもらう手段はなくなりました。ユーザーに検索機能を提供したい場合は、自社サイト側にサイト内検索を設置します。ページ数が多いサイトやFAQを多数抱えるサイトでは、ヘッダーの検索窓が回遊の主要導線になります。導入方法はサイト内検索とは?Webサイト内での検索方法や導入方法を解説で解説しています。

サイト内検索のログをコンテンツ改善に使う

サイト内検索は設置して終わりにせず、検索キーワードのログを蓄積します。検索されているのに該当ページがないキーワードは、コンテンツ不足を示す一次データであり、記事の追加や見出しの言い換えにそのまま使えます。

自社の業種に該当するリッチリザルトを検討する

検索結果での視認性を補いたい場合は、自社の業種やコンテンツに該当するリッチリザルトの実装を検討します。パンくずリストや商品情報など、現在もサポートされている機能を対象に選びます。実装前に公式ドキュメントで提供状況を確認する手順を挟めば、終了済み機能への実装を避けられます。

サイトリンクに関するよくある質問

👉 このパートをまとめると!
設定可否・削除方法・検索ボックス終了の疑問に回答します。

サイトリンク検索ボックスはもう表示されないのですか?

表示されません。Google検索セントラルの告知により、2024年11月21日から全言語・全地域で検索結果への表示が終了しました。現在は関連するマークアップを実装しても検索窓は表示されません。

サイトリンク検索ボックスのマークアップは削除すべきですか?

削除は必須ではありません。Googleはサポート対象外の構造化データが残っていても検索で問題は起きないと案内しています。整理する場合もpotentialAction(SearchAction)の記述だけを削除し、サイト名の指定に使われるWebSite構造化データ本体は残します。

サイトリンクは自分で設定できますか?

設定できません。公式ドキュメントに「現時点では、サイトリンクは自動化されています」と記載されているとおり、表示するURLを指定する機能は提供されていません。サイト構造・内部リンク・見出しを整え、Googleが重要なページを判断しやすい状態を作ることが対策になります。

表示されたサイトリンクの一部だけを消せますか?

個別のリンクを指定して消す機能は提供されていません。特定のページを表示させたくない場合は、そのページを削除するかnoindexを設定します。いずれもページ自体が検索結果から外れる対応となるため、流入への影響を確認してから実施します。

まとめ

👉 このパートをまとめると!
サイトリンクは現行機能、検索ボックスは2024年に終了です。

要点は次の5つです。

  • サイトリンクは、テキスト検索結果で1つにまとめられた同じドメインのリンクで、現在も提供されている機能
  • サイトリンクは自動生成であり、表示するURLを指定する機能はない。サイト構造・内部リンク・見出しを整えることが対策になる
  • 不要なサイトリンクを消す方法は、ページの削除かnoindexの設定
  • サイトリンク検索ボックスは2024年11月21日に検索結果への表示を終了した。11月29日はドキュメントの削除日で、機能の終了日ではない
  • WebSite構造化データはサイト名の指定に使われる現役の仕様のため削除しない。整理するのはpotentialAction(SearchAction)部分のみ

サイトリンクが表示されない背景には、階層の深さや内部リンクの不足、リンク切れといった技術的な要因が隠れていることがあります。Lumar(旧:DeepCrawl)では、サイト全体をクロールして内部リンクやインデックスの問題を一覧で確認できます。

SEO施策全体の中での位置づけから整理したい場合は、【2026年最新】SEOとは?SEO対策の基本と施策方法、AI時代の最新対策をわかりやすく解説が参考になります。

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プロフィール
大澤 健人(おおさわ けんと)
GMO TECH株式会社 大澤 健人(おおさわ けんと) 大澤 健人(おおさわ けんと)のウェブサイト 大澤 健人(おおさわ けんと)のFacebook 大澤 健人(おおさわ けんと)のTwitter
2012年より一貫して検索エンジン領域のコンサルティング業務に従事。 2017年にGMO TECH社に参画。営業組織の構築、新商材開発、マーケティング部門立ち上げをおこなう。 現在、MEOコンサルティング、SEOコンサルティング、運用型広告などSEM領域全体を統括し、 お客様の期待を超える価値提供を行うため日々、組織運営・グロースに奔走している。
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