インデックス削除とは?原因・削除方法・確認・復元まで完全ガイド【2026年版】
ですが、インデックスの削除はあまり頻繁に行うことではないので、やり方をしっかり把握している人は多くありません。
この記事では、インデックス削除の方法や、削除されたことを確認する方法を解説していきます。これからインデックスの削除を検討しているようでしたら、ぜひ参考にしてください。
「昨日まで検索結果に出ていたページが、急に表示されなくなった」「不要なページをGoogleの検索結果から消したいが、正しいやり方がわからない」——インデックス削除は、この2つのまったく異なる悩みを指す言葉です。
前者はGoogleに意図せず削除されたケース、後者は運営者が意図的に削除したいケースです。対処法は正反対なので、まず自分がどちらなのかを切り分けることが最短ルートになります。
本記事では、インデックス削除の定義と仕組みを整理したうえで、次の内容を解説します。
- 意図せず削除される原因(ペナルティ・noindex誤設定・robots.txtブロックなど)
- 2025年以降に増えている「クロール済み・未インデックス」による静かな除外への対処
- 自分で意図的に削除する具体的な方法(URL削除ツール/noindex/404など)
- 削除されたかどうかの確認方法
- 削除されたページを再インデックス(復元)する手順
なお、Search Consoleの画面名は2024年以降の現行UIに合わせて記載しています。SEO担当者・Web担当者が実務でそのまま使えるレベルまで掘り下げているため、該当する箇所から読み進めてください。
インデックス削除とは?

👉 このパートをまとめると!
- インデックス削除とは、Googleの検索データベース(インデックス)からページが除外され、検索結果に表示されなくなること
- 削除には「Googleが意図せず消す」パターンと「運営者が意図的に消す」パターンの2種類がある
- 両者は原因も対処も正反対。まず自分がどちらかを切り分けるのが最優先
インデックス削除(index removal)とは、Googleの検索データベースであるインデックス(index)からページの情報が取り除かれ、検索結果に表示されなくなることを指します。
そもそもインデックス登録とは
Googleは、クローラー(Googlebot)がWeb上のページを巡回して情報を収集し(クロール)、その内容を解析して自社のデータベースに登録します。この登録処理がインデックス登録(indexing)です。
検索結果に表示されるのは、このインデックスに登録されたページだけです。つまり「検索結果に出る=インデックスされている」「検索結果から消える=インデックスから削除された」という関係になります。ページ自体(サーバー上のHTML)が存在していても、インデックスから外れれば検索経由の流入はゼロになります。
「意図しない削除」と「意図的な削除」の2分類
インデックス削除は、原因によって大きく2つに分かれます。この切り分けが、その後の対処をすべて左右します。
| 分類 | 誰が消したか | 主なケース | 目指すゴール |
|---|---|---|---|
| 意図しない削除 | Googleの判断・技術ミス | ペナルティ、品質による除外、noindex誤設定、robots.txtブロック、サーバー障害 | 原因を取り除き、再インデックス(復元)する |
| 意図的な削除 | 運営者自身 | サイト閉鎖、ページ統廃合、個人情報・機密の露出、テスト環境の露出 | 確実に・恒久的に検索結果から消す |
「検索順位が落ちた・流入が減った」という文脈で調べている場合は、多くが意図しない削除です。次章の原因と、2025年以降増えている「クロール済み・未インデックス」の章を確認してください。一方、「不要なページを消したい」場合は、意図的な削除の方法の章に進んでください。
インデックスが削除される原因【意図しない削除】

👉 このパートをまとめると!
- 意図しない削除の主因は「Googleの品質判断(ペナルティ含む)」と「技術的な設定ミス・障害」の2系統
- noindexの残置、robots.txtでのブロック、Search Consoleの誤操作は自分で直せる技術ミス
- まず原因を特定し、それが品質問題か技術問題かを見極めることが復旧の第一歩
意図せずインデックスから消えた場合、原因は「Googleが品質を理由に外した」か「技術的な設定・障害で外れた」かのどちらかに集約されます。
ペナルティ(手動による対策)を受けた
Google のスパムに関するポリシーに違反すると、手動による対策(manual action、いわゆる手動ペナルティ)が科され、ページやサイト全体がインデックスから除外されることがあります。隠しテキスト、不自然な被リンク、無断複製されたコンテンツなどが典型的な違反です。
手動による対策を受けているかどうかは、Search Consoleの「セキュリティと手動による対策」→「手動による対策」レポートで確認できます。ここに何も表示されていなければ、手動ペナルティではありません。
低品質・重複コンテンツと判断された
手動による対策がなくても、Googleがアルゴリズムで「検索結果に載せる価値が低い」と判断すると、インデックスから外されます。内容の薄いページ、他ページと重複するページ、独自性のないまとめ記事などが対象になりやすい傾向です。
このアルゴリズムによる除外は、後述する「クロール済み・未インデックス」として現れることが多く、2025年以降に特に増えています。
noindexが指定されている
ページにnoindexタグが付いていると、Googleはそのページをインデックスから完全に削除します。Google公式ドキュメントでも「Googlebotがページをクロールしてnoindexを検出すると、他サイトからのリンクの有無に関わらず、そのページを検索結果から完全に削除する」と明記されています。
CMSのテーマ変更・プラグイン更新・サイトリニューアルの際に、意図せずnoindexが全ページへ付与されてしまう事故は珍しくありません。「急に全ページが消えた」場合、まずページのソースに以下が混入していないかを確認してください。
<meta name="robots" content="noindex">
robots.txtでブロックしている
robots.txtでクロールをブロックすると、Googlebotがそのページにアクセスできなくなります。すでにインデックス済みのページをrobots.txtでブロックしても即座に消えるわけではありませんが、内容の再評価ができなくなり、結果的に検索結果での扱いが不安定になります。
注意すべきは、noindexとrobots.txtブロックの併用です。Google公式は「robots.txtでブロックされていると、クローラーがnoindexを認識できず、ページが検索結果に残ってしまう可能性がある」と警告しています。確実に消したいならrobots.txtでのブロックは外し、noindexをクロールさせる必要があります。
Search Consoleの削除ツールを誤操作した
Search Consoleの「削除ツール」で一時的な削除をリクエストすると、そのURLは約6か月間、検索結果から非表示になります。過去に自分または前任者が削除リクエストを送っていて、それが原因で消えているケースもあります。削除ツールの「一時的な削除」タブに履歴が残っていないかを確認してください。
ページ削除・404/サーバー障害
ページを削除して404(Not Found)や410(Gone)を返せば、Googleは順次インデックスから外します。意図的な削除ならこれで正しいのですが、サーバー障害・URL変更・CMSの不具合で意図せず404になっている場合、必要なページまで消えてしまいます。
また、サーバーがダウンしてクロール時に5xxエラーを返し続けると、Googleは一時的にインデックスから外すことがあります。
ページをパスワード保護した
会員限定化やBASIC認証の導入でページ全体にパスワードをかけると、Googlebotがコンテンツを取得できず、インデックスから削除されます。意図的な削除手段としても使えますが、公開すべきページに誤って認証をかけてしまう事故に注意が必要です。
【2025年以降】「クロール済み・未インデックス」で静かに除外されるケース
👉 このパートをまとめると!
- 2025年以降、Googleがエラーを出さずに「価値が低い」ページを静かにインデックスから外す動きが強まっている
- Search Consoleでは「クロール済み – インデックス未登録」というステータスで現れる
- 技術的問題ではなく品質判断が原因のことが多く、対処は「削除」ではなく「コンテンツの改善・統合」
「ペナルティも受けていない、noindexも付いていない、それなのにページが検索結果から消えた」——2025年以降、こうしたエラーを伴わない静かな除外の相談が増えています。これは従来のインデックス削除とは性質が異なり、見落とされやすい落とし穴です。
「クロール済み・未インデックス」とは何か
Search Consoleの「ページのインデックス登録」レポート(旧カバレッジレポート)には、「クロール済み – インデックス未登録(Crawled – currently not indexed)」というステータスがあります。これは「Googleはページをクロールしたが、インデックスには登録しなかった」状態を指します。
エラーではないため通知も出ず、気づかないうちに検索流入だけが減っていく点が厄介です。SEO専門家の間でも、2025年にこの現象が世界的に増えたことが観測・報告されています。
技術的問題か、品質判断かを切り分ける
「クロール済み・未インデックス」には、大きく2つの原因があります。
- 技術的な問題:正規化(canonical)の設定ミス、重複、レンダリングの失敗など。設定を直せば戻る可能性がある。
- 品質による判断:Googleが「インデックスに載せるほどの価値がない」と評価した。この場合、設定をいじっても戻らず、コンテンツ自体の見直しが必要。
Search Consoleの表現が曖昧なため両者が混同されがちですが、対処はまったく異なります。canonicalや重複に心当たりがなければ、品質判断を疑うべきです。
削除・除外されやすいページの類型
品質を理由に静かに除外されやすいのは、次のようなページです。自サイトに該当するものがないか点検してください。
| ページ類型 | 除外されやすい理由 |
|---|---|
| 内容の薄いページ | 情報量・独自性が不足し、ユーザーの検索意図を満たさない |
| 他社の言い換え・要約記事 | 独自の一次情報や見解がなく、代替可能と判断される |
| 自動生成に近い量産ページ | テンプレートの使い回しで実質的な差がない |
| 古いキャンペーン・期限切れ情報 | 現在価値がなく、更新も放置されている |
| 重複した商品・カテゴリページ | 大規模サイトで似た構成が大量に存在する |
とくにページ数の多い大規模サイトは、Googleがクロール・インデックスに割くリソースを最適化する対象になりやすく、影響を受けやすい傾向があります。
対処は「消す」ではなく「価値を上げる」
品質判断による除外への対処は、該当ページを削除することではありません(重複や明確に不要な場合を除く)。基本方針は次の3つです。
- 独自性を高める:一次情報、独自データ、実務経験に基づく見解を加える
- 重複を解消する:似たページは統合し、canonicalで正規化する
- 内容を充実させる:検索意図に対して過不足なく答え、情報を最新化する
「インデックスされるのを待つ」受け身の姿勢ではなく、「ユーザーにとって残す価値があるか」という主体的な品質管理が、この問題への根本対策になります。
インデックス削除の方法【自分で意図的に削除する】

👉 このパートをまとめると!
- 「今すぐ一時的に隠す」ならSearch Consoleの削除ツール(約6か月間の一時措置)
- 「恒久的に消す」ならnoindex・ページ削除(404/410)・パスワード保護のいずれか
- URL削除ツールだけでは6か月後に復活するため、恒久措置との併用が原則
ここからは、運営者が意図的にページをインデックスから消す方法です。目的が「今すぐ隠したい」のか「恒久的に消したい」のかで使う手段が変わります。
① Search Consoleの削除ツール(一時的な削除・約6か月)
急いで検索結果から消したいときは、Search Consoleの「削除ツール」→「一時的な削除」を使います。対象URLを指定して「一時的な削除」をリクエストすると、そのURLは約6か月間、Google検索結果に表示されなくなります。
ただし、これはあくまで一時措置です。Google公式も「リクエストの効果は約6か月しか続かない」と明記しており、期限が切れると、ページや設定がそのままなら検索結果に復活します。恒久的に消すには、下記の②〜④を併用する必要があります。
なお削除ツールには、スニペット(説明文)だけを消す機能や、他者が公開した古い情報の更新を促す「古いコンテンツの削除ツール(キャッシュの更新)」もあります。用途に応じて使い分けてください。
② noindexタグ/X-Robots-Tag(恒久的に非表示)
ページを残したまま検索結果から恒久的に外したいなら、noindexが最も確実です。HTMLの<head>内に以下を記述します。
<meta name="robots" content="noindex">
PDFや画像などHTML以外のファイルは、metaタグを埋め込めないため、サーバーのHTTPレスポンスヘッダーで指定します。
X-Robots-Tag: noindex
重要な注意点として、noindexはGooglebotがページをクロールして初めて機能します。前述のとおり、robots.txtでブロックされているとnoindexが読み取られず、削除されません。noindexを効かせたいページは、robots.txtでブロックしないでください。
③ ページを削除する(404/410を返す)
コンテンツそのものが不要なら、ページを削除して404(Not Found)または410(Gone)を返すのが正攻法です。Googleは次回以降のクロールでこれを検知し、順次インデックスから除外します。410のほうが「恒久的に消えた」という意思がより明確に伝わります。
④ パスワード保護でブロックする
会員限定コンテンツやステージング環境など、そもそも一般公開すべきでないページは、パスワード保護(認証)でGooglebotのアクセス自体を遮断すれば、インデックスから削除されます。
⑤ Bing・Yahoo!での削除
GoogleとBingは別々のインデックスを持ちます。Bing(およびBing連携のサービス)からも消したい場合は、Bing Webmaster Toolsの「URL の削除(Block URLs)」機能でブロックします。日本のYahoo! JAPAN検索はGoogleの検索技術を採用しているため、Google側で削除できていれば基本的に対応不要です。
削除手段の使い分けまとめ
| 目的 | 使う手段 | 特徴 |
|---|---|---|
| 今すぐ一時的に隠す | 削除ツール(一時的な削除) | 即効性あり/約6か月で失効 |
| 恒久的に消す(ページは残す) | noindex | クロールが前提。robots.txt併用不可 |
| 恒久的に消す(ページも不要) | ページ削除(404/410) | コンテンツごと削除 |
| 公開自体を止める | パスワード保護 | クローラーのアクセスを遮断 |
インデックスが削除されたか確認する方法
👉 このパートをまとめると!
- 個別URLは「URL検査ツール」で登録状況を正確に確認できる
- ざっくり見るなら「site:」検索、サイト全体の傾向は「ページのインデックス登録」レポート
- 削除の反映には時間差があり、数日〜数週間かかる場合もある
削除を申請したあと、実際にインデックスから消えたかは次の方法で確認します。
① URL検査ツール(最も正確)
Search Consoleの「URL検査」に対象URLを入力すると、そのページが「URLはGoogleに登録されています」か「URLがGoogleに登録されていません」かを正確に判定できます。削除が反映されると後者の表示に変わります。個別ページの確定確認はこの方法が最も確実です。
② site:検索(手軽な概算確認)
Google検索窓にsite:https://example.com/page/のように入力して検索すると、そのURLがインデックスされていれば結果に表示され、消えていれば「一致する情報は見つかりませんでした」と出ます。ログイン不要で手軽ですが、反映にタイムラグがあるため目安として使います。
③ ページのインデックス登録レポート(サイト全体)
サイト全体でどのくらいのページがインデックスされているかは、Search Consoleの「インデックス作成」→「ページ」(ページのインデックス登録レポート、旧カバレッジレポート)で確認します。「登録済み」の件数の推移や、「未登録」の理由別内訳を見れば、意図しない除外が起きていないかを俯瞰できます。
削除にかかる時間の目安
削除の反映速度は状況によります。URL削除ツールによる一時的な削除は数時間〜1日程度で反映されることが多い一方、noindexやページ削除は次にクロールされたタイミングで反映されるため、数日〜数週間かかることもあります。すぐに消えなくても、設定が正しければ焦らず待つのが基本です。
インデックス削除の注意点
👉 このパートをまとめると!
- URL削除ツールは約6か月の一時措置。恒久措置を併用しないと復活する
- 「プレフィックス(前方一致)で一括削除」は範囲が広く、必要ページまで巻き込む危険がある
- 重複コンテンツの解消は「削除」ではなく、canonicalや301リダイレクトで正規化するのが原則
インデックス削除は、やり方を誤ると必要なページまで失う・かえって順位を落とすリスクがあります。実務で特に注意すべき点を整理します。
URL削除ツールは「一時措置」だと理解する
繰り返しになりますが、削除ツールの一時的な削除は約6か月で失効します。「削除ツールを使ったから完全に消えた」と誤解し、恒久措置(noindexやページ削除)を怠ると、半年後に検索結果へ戻ってきます。一時的な削除は、恒久措置が反映されるまでの「つなぎ」と位置づけてください。
プレフィックス(前方一致)一括削除に注意
削除ツールには「このプレフィックスで始まるURLをすべて削除」という一括オプションがあります。強力な反面、指定を誤ると意図しない大量のページを巻き込みます。たとえば/blog/を指定すると、ブログ配下すべてが対象になります。一括削除を使う際は、対象範囲を十分に確認してください。
重複解消は「削除」ではなく「正規化」で
「同じような内容のページが複数あるから削除したい」というケースでは、安易な削除は最善策ではありません。トラッキングパラメータ付きURL、並び替え違いの一覧、ECの色違い商品ページなど、内容が実質同じで統合したい場合は、削除ではなく次の方法で正規化します。
- canonicalタグ:正規URLをGoogleに伝え、評価を1本に集約する
- 301リダイレクト:不要URLから正規URLへ恒久転送し、被リンク評価も引き継ぐ
削除してしまうと、そのURLが集めていた被リンクや評価が失われます。重複は「消す」より「まとめる」が原則です。
誤削除を防ぐレビュー体制
削除操作は取り返しがつきにくいため、削除前に「本当に検索流入が不要なページか」をアクセス解析で確認し、可能なら複数人でレビューする体制が望ましいです。特にサイトリニューアル時は、noindexやrobots.txtの一括変更で全ページが消える事故が起きやすいため、公開前のチェックを徹底してください。
削除されたページを再インデックス(復元)する方法
👉 このパートをまとめると!
- まず削除の原因を特定し、原因そのものを取り除くのが復元の大前提
- 技術ミス(noindex残置・削除リクエスト・robots.txtブロック)は解除してから登録をリクエスト
- ペナルティは修正後に「再審査リクエスト」、品質問題はコンテンツ改善が復元の条件
意図せず消えたページを検索結果に戻す(再インデックスする)には、原因に応じた対処が必要です。原因を放置したまま登録をリクエストしても戻りません。
① 削除の原因を取り除く
まず、前述の原因のうち該当するものを解除します。
- 削除ツールで一時削除していた → 「一時的な削除」の履歴からリクエストをキャンセルする
- noindexが付いていた → 該当タグ/ヘッダーを削除する
- robots.txtでブロックしていた → 該当URLのブロックを解除する
- 404になっていた → ページを復旧し、200を返す状態に戻す
② インデックス登録をリクエストする
原因を取り除いたら、Search Consoleの「URL検査」に対象URLを入力し、「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。これにより、Googleに再クロールと再評価を促せます。ただし、リクエストは登録を保証するものではなく、あくまで優先的なクロールを依頼する機能です。
③ ペナルティは修正後に「再審査リクエスト」
手動による対策が原因の場合は、原因となった違反(不自然なリンク、スパム的コンテンツなど)を修正したうえで、Search Consoleの「手動による対策」レポートから再審査リクエスト(reconsideration request)を送信します。不自然な被リンクが問題なら、修正の一環としてリンクの否認(disavow)ツールの利用も検討します。審査には数日〜数週間かかることがあります。
④ 品質判断による除外は「コンテンツ改善」が条件
「クロール済み・未インデックス」など品質を理由に外された場合、登録リクエストだけでは戻りません。独自性の付加・重複の解消・内容の充実といったコンテンツ自体の改善を行い、そのうえで再クロールを促すのが唯一の道です。
⑤ 内部リンク・被リンクで評価を後押しする
孤立したページはクロールされにくく、再インデックスも進みにくくなります。関連ページから内部リンクを張り、サイト内での重要度を高めることが有効です。信頼できるサイトからの自然な被リンクも、再評価の後押しになります。
【原因別】インデックス削除を防ぐ・回復するための対策早見表
👉 このパートをまとめると!
- 意図しない削除は、原因ごとに「やるべき対処」が1対1で決まる
- 技術ミス系は設定解除+登録リクエスト、品質・ペナルティ系はコンテンツ対応が中心
- まず原因を特定し、この表で対処を照合すれば復旧の道筋が立つ
意図しないインデックス削除は、原因を特定できれば対処は明確です。自サイトの状況を下の表と照合してください。
| 原因 | 主な確認場所 | やるべき対処 |
|---|---|---|
| noindexの残置 | ページソースの<meta robots>/レスポンスヘッダー |
noindexを削除し、URL検査から登録をリクエスト |
| robots.txtでブロック | robots.txt/URL検査ツール | 該当ブロックを解除し、再クロールを促す |
| 削除ツールで一時削除 | 削除ツール「一時的な削除」履歴 | リクエストをキャンセルする |
| ページ削除・404 | URL検査ツール/サーバー | ページを復旧し200を返す。恒久削除なら意図どおり |
| パスワード保護 | サーバー認証設定 | 公開すべきページは認証を外す |
| サーバー障害(5xx) | サーバーログ/稼働監視 | サーバーを復旧し、安定稼働させる |
| 手動による対策(ペナルティ) | 「手動による対策」レポート | 違反を修正し、再審査リクエスト(必要ならリンク否認) |
| 品質判断による除外 | 「ページのインデックス登録」レポート | 独自性強化・重複解消・内容充実で改善 |
| 重複コンテンツ | URL検査/site:検索 | canonicalや301で正規化(削除しない) |
技術的な設定ミスは比較的短期間で復旧できますが、ペナルティや品質判断による除外は、修正・改善から再評価までに時間がかかります。焦らず、原因に応じた正しい手順を踏むことが重要です。
意図しない除外や原因の特定に不安がある場合は、専門家に現状を診断してもらうのも有効な選択肢です。GMO TECHの「Lumar(クローリング診断)」では、クロール状況やインデックス除外の技術的な原因調査から具体的な改善提案までを一貫してサポートしています。「どこから手をつければいいかわからない」段階でのご相談も歓迎しています。
よくある質問(FAQ)
👉 このパートをまとめると!
- 削除したページは、原因を取り除いて登録をリクエストすれば復元できることが多い
- URL削除リクエスト(一時的な削除)は約6か月の一時措置で、恒久削除とは別物
- 不要ページの削除・整理はクロール効率の面でプラスに働くことがある
インデックス削除したページは復元できますか?
多くの場合、復元できます。削除の原因(noindex、削除リクエスト、robots.txtブロックなど)を取り除いたうえで、Search Consoleの「URL検査」から「インデックス登録をリクエスト」すれば、再クロールを経て検索結果に戻ります。ただし、ペナルティや品質判断が原因の場合は、修正・改善を行わないと戻りません。
削除したのにページが消えません。どうすればよいですか?
まず反映のタイムラグを疑ってください。noindexやページ削除は次回クロール時に反映されるため、数日〜数週間かかることがあります。急ぐ場合は、Search Consoleの削除ツールで「一時的な削除」を併用すると即効性があります。それでも消えない場合は、robots.txtでブロックしていてnoindexが読み取られていない、といった設定の矛盾がないか確認してください。
URL削除リクエストとは何ですか?
Search Consoleの削除ツールから送る「一時的な削除」のリクエストを指します。対象URLを約6か月間、Google検索結果から非表示にする機能です。あくまで一時措置であり、期限が切れると設定次第で復活します。恒久的に消すにはnoindexやページ削除の併用が必要です。
インデックス削除はSEOに悪影響ですか?
一概に悪いとは限りません。低品質・重複ページを整理してインデックスから外すことは、Googleが重要ページのクロール・評価にリソースを割きやすくなるため、サイト全体としてはプラスに働くことがあります。逆に、評価の高いページや被リンクの集まるページを誤って削除すると、流入も評価も失うため悪影響になります。「何を残し、何を消すか」の見極めが重要です。
インデックス削除にはどれくらい時間がかかりますか?
URL削除ツールによる一時的な削除は数時間〜1日程度で反映されることが多い一方、noindexやページ削除(404/410)は次回クロールのタイミング次第で、数日〜数週間かかる場合があります。反映を早めたいときは、URL検査ツールから再クロールをリクエストすると効果的です。
まとめ
👉 このパートをまとめると!
- インデックス削除は「意図しない削除」か「意図的な削除」かの切り分けがすべての起点
- 意図的削除は一時措置(削除ツール)と恒久措置(noindex/404)を併用する
- 意図しない削除は原因を特定し、早見表に沿って再インデックス・改善する
インデックス削除は、Googleの検索データベースからページが除外され、検索結果に表示されなくなることを指します。対処の第一歩は、「Googleに意図せず消されたのか」「自分で意図的に消したいのか」を切り分けることです。
- 意図的に削除するなら:今すぐ隠すならSearch Consoleの削除ツール(約6か月の一時措置)、恒久的に消すなら
noindex・ページ削除(404/410)・パスワード保護を用いる。URL削除ツール単独では復活するため、恒久措置との併用が原則。 - 意図せず消えたなら:ペナルティ・noindex残置・robots.txtブロック・品質判断など原因を特定し、原因を取り除いたうえでインデックス登録をリクエストする。ペナルティは再審査リクエスト、品質問題はコンテンツ改善が復元の条件。
- 2025年以降は:「クロール済み・未インデックス」による静かな除外に注意。技術問題か品質判断かを切り分け、品質が原因なら独自性・充実度を高める。
- 重複は削除ではなく正規化:canonicalや301リダイレクトで評価を集約する。
インデックスの状態は、放置していると気づかないうちに悪化していることがあります。定期的にSearch Consoleの「ページのインデックス登録」レポートを確認し、意図しない除外を早期に発見する習慣をつけましょう。
原因調査から改善実行まで一気通貫でサポートが必要な場合は、SEO Dash! byGMOにご相談ください。インデックス除外・順位下落の原因診断から改善提案まで、SEO Dash! byGMOがサポートします。
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SEO対策でこんな思い込みしていませんか?
- 大きいキーワードボリュームが取れないと売上が上がらない・・
- コンサルに頼んでもなかなか改善しない
- SEOはコンテンツさえ良ければ上がる
大事なのは自社にあったビジネス設計です。
御社の課題解決に直結するSEO施策をご提案します





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