WEBマーケティング

フェイスブック「いいね!」の基礎知識!【リアクションの種類や使い方】

フェイスブック「いいね!」の基礎知識!【リアクションの種類や使い方】
フェイスブックは、ユーザー同士で近況を共有したり、気持ちを伝え合ったりできる世界的に有名なSNSです。フェイスブックが世界的に有名になれた理由の一つは、使いやすい機能が多数備わっていることが挙げられます。なかでも利用者が一度は使ったことがある機能が「いいね!」といったリアクション機能です。

この記事では、フェイスブックにおける「いいね!」の基礎知識や、その他のリアクションの使い方などについて解説します。

フェイスブックの「いいね!」に関する基礎知識

フェイスブックの「いいね!」は多くの方に知られていますが、詳細を理解できている方は少ないのではないでしょうか。「いいね!」は投稿に対して行うリアクションの一つですが、それ以外にもさまざまなポイントがあります。

ここでは、「いいね!」に関する基礎知識について解説します。フェイスブックの活用を考えるならば、「いいね!」について深く理解しておきましょう。

共感した投稿に対して「いいね!」をすると共感の気持ちが伝わる

「いいね!」は、共感を伝える機能です。他社の投稿を見て共感した場合、「いいね!」を押すことで共感の気持ちを伝えられます。

投稿を褒めたり、読んで感じたことを伝えたりする手段としてリプライすることも考えられますが、文章を考えて書くことは意外と時間がかかります。また、文章は受け取り手次第で解釈が異なる場合があるため、褒め言葉が逆に反感をかってしまう可能性もゼロではありません。

リアクション機能の「いいね!」を押すだけであればそのようなことは起こり得ないため、気軽に相手に気持ちを伝えることが可能です。

「いいね!」は拡散されやすい

「いいね!」の特徴としては、拡散されやすいことも挙げられます。企業が持つフェイスブックのページには、各投稿以外にも企業ページ自体に「いいね!」ができる機能が備わっています。個別ページの「いいね!」には、シェアと同じような機能があり、拡散に役立てることが可能です。

「いいね!」した履歴は確認できる

「いいね!」した履歴は、後で確認できます。タイムラインで見ることはできませんが、トップページの自分のユーザー名をクリックすることで遷移する「アクティビティログ」から、「いいね!」を押した履歴をチェックすることが可能です。

「いいね!」の取り消しもできる

「いいね!」は、先ほど紹介したアクティビティログから、「いいね!」の取り消しが可能です。これは「いいね!」以外のアクションも同様に可能であるため、間違って押してしまった場合には活用しましょう。

フェイスブックのリアクションは7種類!その使い方とは?

フェイスブックのリアクションは、「いいね!」を含んで7種類があります。投稿画面を軽くタップすることで「いいね!」ができ、長押しをすることで以下の6種類のアクションが可能です。

【フェイスブックのアクション】

  • 「超いいね!」
  • 「大切だね」
  • 「うけるね」
  • 「ひどいね」
  • 「悲しいね」
  • 「すごいね」

ここでは、「いいね!」以外の6つのリアクションについて紹介します。

「超いいね!」

「超いいね!」は、「いいね!」で伝えられる共感の気持ちをさらに強めたものです。英語では「Love」のニュアンスであり、ハートのイラストをしています。好意を示すものではないため、特に共感した投稿に対して気軽に使うとよいでしょう。

「大切だね」

「大切だね」は、つながりを大切にする気持ちを込めた「いいね!」です。家族や恋人の投稿に共感を示す際や、多くの人に役立つ内容だと思った投稿に使用します。英語では「Care」のニュアンスを示し、ハートを抱えた可愛らしいデザインです。

「うけるね」

「うけるね」は、投稿に対して笑えたことを示すためのものです。面白いと感じた投稿に対して使用しますが、ネガティブな投稿に使用すると嫌味にも取られてしまうため、使う際には内容を吟味してから利用しましょう。イラストには、大笑いしている様子が採用されています。

「ひどいね」

「ひどいね」は、「ひどい・理不尽だ」などといった、ネガティブな感情を示すためのものです。ひどいと思えるような投稿に対して、一言述べたいような気持ちのときに使用できます。頭を真っ赤にして、少し怒っているような表情のイラストのリアクションです。

「悲しいね」

「悲しいね」は、文字通り悲しい感情を示すためのものです。ネガティブな感情の内、相手を責めるような気持ちではなく悲しみに共感する気持ちになったことを示せます。イラストは、眉を下げて寂しそうな顔をしたものが採用されています。

「すごいね」

「すごいね」は、相手を褒めることができるものです。投稿を見て「すごい!」と感じた際に、「いいね!」に変わって使用します。大きく口を開けて驚いているような表情が、イラストに採用されています。

投稿にリアクションするとどうなる?

ここでは、投稿にリアクションを付けた場合と付けられた場合の効果や対応について、解説します。

  • 投稿者に通知が届く
  • リアクションは取り消せる
  • 「いいね!」の数は非表示にできる

投稿者に通知が届く

リアクションをすると、投稿者に通知が届きます。「〇〇さんが△△にリアクションしました」との通知とともに、選択されたリアクションが通知される仕様です。

そのため、リアクションをする場合は、原則として投稿者に知られることを前提として行うようにしましょう。

リアクションは簡単に取り消せる

リアクションは、「いいね!」と同様に簡単に取り消せます。自分のリアクションが表示されているところを軽くタップするだけで、リアクションの取り消しが可能です。また、リアクションを変えたい場合は、軽くタップではなく長押しすることで選択肢が出てきます。

「いいね!」の数は非表示にできる

「いいね!」は、非表示にすることも可能です。画面上部にある三本線マークをタップし、「設定とプライバシー」「リアクションの設定」の順に選ぶことで、非表示の設定画面に飛べます。

ただし、非表示にできるのは「数」だけであり、リアクションを誰がしたのかは消すことはできません。

まとめ

フェイスブックの利用において「いいね!」ボタンは、共感を示せる大切な機能です。「いいね!」を付けると拡散されやすくなるほか、取り消しもできるため気楽にタップできます。近年では「いいね!」以外にもさまざまなリアクションが存在するため、伝えたい気持ちに合わせて気軽に利用してみましょう。

ただし、リアクションをすると投稿者に通知が届くため、気軽にできるとはいえ、リアクションの種類には気を付けることをおすすめします。この記事を参考に正しいリアクションを送り、よいコミュニケーションを行いましょう。

プロフィール
大澤 健人(おおさわ けんと)
GMO TECH株式会社 大澤 健人(おおさわ けんと)大澤 健人(おおさわ けんと)のFacebook
2012年より一貫して検索エンジン領域のコンサルティング業務に従事。 2017年にGMO TECH社に参画。営業組織の構築、新商材開発、マーケティング部門立ち上げをおこなう。 現在、MEOコンサルティング、SEOコンサルティング、運用型広告などSEM領域全体を統括し、 お客様の期待を超える価値提供を行うため日々、組織運営・グロースに奔走している。

Service Siteサービスサイト

CONTACT US

デジタルマーケティングに関することならお気軽にご相談ください

メルマガ登録

メールマガジンはこちらからご登録ください。

デジタルマーケティングに関するホットな情報をお届けいたします。

フォームからのお問い合わせ

GMO TECHへの業務依頼、発注を希望される方はこちらよりご連絡ください。

SSL GMOグローバルサインのサイトシール