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Googleアプリキャンペーン(旧UAC)最低限の運用ポイント

Googleアプリキャンペーン(旧UAC)最低限の運用ポイント
有料広告でアプリをプロモーションする際、最初に実施すべきなのは、Googleアプリキャンペーン(旧UAC)と「Appstore serach ads」の2つです。

今回はGoogleアプリキャンペーンの基本と入札戦略について紹介いたします。

Googleアプリキャンペーン(旧UAC)とは

ユニバーサルアプリキャンペーン(UAC)とは、Googleネットワークを最大限に活用したアプリキャンペーンの方法を指します。主な使用方法は、画像や動画、広告文を入力して目標インストール単価の設定をするのみ。

ユーザーの行動などをリアルタイムで分析し、Google検索、Google ディスプレイネットワーク、Google Play、YouTubeの配信画面において、自動的にユーザーに関連するアプリを宣伝できるのが特徴です。

また、目標コンバージョン単価の設定を行うだけで、入札単価調整、広告アセットの出し分け、ターゲティングなどを全て自動的に行います。

その際、機械学習を使用して数百万ものシグナルをリアルタイムで分析しているため、人の手で細かくチューニングするよりも効率的で、成果に繋がりやすい運用が可能になっています。

運用について

前述したようにGoogleアプリキャンペーンは、他の広告サービスと異なり、人による運用は少なく、Googleが自動で学習・最適化してくれます。

主に設定するのは、入札戦略 とクリエイティブの2つです。Googleアプリキャンペーンの特性を理解し、キャンペーンを最適化しましょう。

今回は、Googleアプリキャンペーンにおける3つある最適化戦略のうち、「インストールの促進を重視」した戦略を念頭に置いてご紹介いたします。

他には「アプリ内ユーザー行動の促進を重視」、「アプリ内ユーザー行動の価値を重視」した戦略があり、それらの詳しい説明はここでは省きますが、これらの最適化戦略を利用する場合にも、十分に応用できる設定やコツのご紹介をいたします。

入札戦略

目標インストール単価

1インストールあたりの費用の平均額を設定する必要があります。

最初の設定目安として、実際の目標CPIの1.2~3倍程度の単価を設定して、学習を早期に促進することがおすすめです。

設定単価が低すぎるとデータが貯まらないことで学習が進まず、いつまでも効果改善されないので、徐々に目標単価を抑制いくことを推奨します。

なの、、単価に関わらず他の設定についても、いきなり大幅な変更をすることは機械学習を阻害し、効果の悪化に繋がる可能性が高いですので、注意が必要です。

ちなみに一定期間キャンペーンを実行すると、設定画面でGoogleの推奨する単価を確認することができます。

日予算

機械学習のためにも最低1日50インストールは必要と言われています。

たとえば、目標CPIが700円の場合、1日の予算は35000円になります。

クリエイティブ

入札戦略の他に効果を左右するのがクリエイティブです。最後にクリエイティブの運用ポイントを紹介します。

動画は必須!出来る限り多くのアセット(訴求文言、クリエイティブ)を入稿する

多くのアセットを用意することでGoogleの学習が進みやすくなり、より最適化がスムーズに進むため、可能な限り多く用意することをおすすめします。

また、動画の掲載枠も拡大しているので、ぜひ利用しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Googleアプリキャンペーンはすぐに手軽にできる広告サービスです。まだの方は一度試してみるのをおすすめします。

ほとんどGoogleが自動運用をしてくれますが、そのGoogleもデータが少なくては最適化ができません。

入札やクリエイティブ入稿もその点を意識し、若干多めの予算設定とクリエイティブが必要です。また目先の数字に一喜一憂せず最適化を待つのも大事です。

   

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