海外SEO対策5つのポイント|日本SEOとの違いや成功事例を紹介
とはいえ、海外向けにサイトを展開するのであれば、海外SEOの知識は少なからず必要となってきます。
そこで今回は、海外SEOの基本的な考え方から、海外SEOでアクセスを集めるポイントを解説します。ぜひ参考にしていただいて、海外からの大幅なアクセスアップを獲得してください。
海外SEO対策は、日本国内のSEOとは前提が異なります。国によって主流の検索エンジンが違い、好まれる言語表現やコンテンツの形も変わるためです。海外SEO対策の重要性と日本SEOとの違いを整理したうえで、アクセスを集める5つのポイント、hreflangやURL構造といった技術的な実装、費用の目安、成功事例までを一気通貫で解説します。
海外市場への流入を狙うマーケティング担当者が、最初の一歩を実務レベルで踏み出せるよう、結論と根拠をセットで示していきます。
海外SEO対策の重要性
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主流の検索エンジンは国ごとに異なり、その地域に最適化した対策が必要です。
海外SEOでまず理解すべきは、「対象地域で使われる検索エンジンを選ぶ」という発想です。SEO対策とは検索エンジンの最適化を指すため、どの検索エンジンに向けて最適化するのかが出発点になります。
主流の検索エンジンは国によって大きく異なります。最新のシェアは以下のとおりです。
| 国・地域 | 最大シェアの検索エンジン | 2番手以降の主な検索エンジン |
|---|---|---|
| 日本 | Google 59.04% | Bing 33.1%、Yahoo! 6.23% |
| アメリカ | Google 86.67% | Bing 8.73%、Yahoo! 2.55% |
| 中国 | Baidu 47.44% | Bing 23.24%、Haosou(360検索)14.02%、Yandex 10.23% |
| ロシア | Yandex 71.03% | Google 26.53% |
| 韓国 | Google 45.91% | Naver 43.68%、Bing 6.28% |
※出典:StatCounter Global Stats「Search Engine Market Share」(2026年6月時点)。数値はブラウザのアクセスを基にした統計(デスクトップの比重が大きい)のため、モバイル比率やアプリ内検索の高い国では実際の利用実態と差が出る場合があります。
英語圏やアメリカではGoogleが9割弱を占める一方、中国はBaidu、ロシアはYandex、韓国はGoogleとNaverが拮抗するなど、地域ごとに勢力図が異なります。日本のようにGoogle対策を中心に据えれば済む国ばかりではありません。
注目すべきは、日本でもBingのシェアが一定の水準まで伸びている点です。ただしこの数値はデスクトップ利用の比重が大きいStatCounterのパネルに基づくもので、モバイルを含めた実際の利用ではGoogleが依然として優勢です。とはいえPCを主に使う業務層などデバイスによってはGoogle以外の検索エンジンも無視できないため、ターゲットとする国・利用環境で使われる検索エンジンを最初に特定し、それに合わせた対策を組み立てることが、海外SEOの土台になります。
海外SEO対策と日本でのSEO対策の違い
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言語・コンテンツ・検索エンジンの3点で、日本のSEOに要素を追加します。
海外SEO対策は、国内SEOの考え方に「言語の違い」「コンテンツのトレンドの違い」「検索エンジンの違い」という3つの要素を追加して設計します。それぞれを具体的に見ていきます。

言語の違い
海外SEOにおける言語の違いは、単に言葉が変わるだけではありません。好まれる言い回しや文章表現は国・地域によって差があり、その差がコンテンツの評価を左右します。
たとえば英語圏向けであっても、アメリカとイギリスでは綴りや表現の慣習が異なります。語学力だけでなく、その国の文化や生活習慣を理解したうえでコンテンツを作らなければ、現地のユーザーに響く文章にはなりません。翻訳の精度が上がっても、文化的な文脈まで自動で補われるわけではないという前提を持つことが重要です。
コンテンツのトレンドの違い
海外と日本では、好まれるコンテンツの形に違いがあります。日本で反応の良かった記事が、そのまま海外でも受け入れられるとはかぎりません。
キーワード選定では、言葉に対する認識のズレに注意が必要です。日本の感覚のまま「Pants」というワードでズボンの紹介をしても、アメリカでは下着を指すため意図が伝わりません。同じ英語でも国によって語の意味やニュアンスが変わることを前提に、現地の認識に沿ったキーワードを選びます。
見せ方の傾向にも差があります。日本のサイトは情報量を重視する傾向が強い一方、アメリカのサイトは写真を多用し、視覚的なわかりやすさを重視する傾向があります。現地のユーザーにとって役立つ形にコンテンツを最適化することが求められます。
検索エンジンの違い
主流の検索エンジンは国によって異なります。日本ではGoogleが中心で、環境によってはYahoo!やBingも使われますが、中国ではBaidu、ロシアではYandexが大きなシェアを占めます。現地で主流となる検索エンジンに合わせた対策が必要です。
対象国もGoogleが主流だからといって、日本で上位のサイトをそのまま翻訳すれば海外でも上位に表示される、とはかぎりません。生活文化が異なる現地のユーザーにとって、日本向けのコンテンツが役立たないケースが多いためです。まず現地のユーザーにとって価値の高いコンテンツを用意することが、海外でも変わらないSEOの基本です。
国内・海外の検索エンジンの仕組みは、検索エンジンとは 押さえておくべきSEO対策のポイントと検索順位の仕組みについて解説で詳しく解説しています。国別によく使われる検索サイトの比較は、検索サイトとは|日本・海外でよく使用される14サイトを徹底比較も参考にしてください。
海外SEO対策でアクセスを集める5つのポイント
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検索セントラル実施・現地化・キーワード・翻訳・被リンクが要点です。
海外SEO対策でアクセスを集めるうえで押さえたい実践ポイントは、次の5つです。基本の設定から、現地に寄り添ったコンテンツ作り、被リンク獲得までを順に整えます。

Google検索セントラルの「多地域、多言語のサイトの管理」を実施する
まず着手すべきは、Google検索セントラルの「多地域、多言語のサイトの管理」に沿った基本設定です。中国とロシアを除く多くの国でGoogleが最大シェアを占めるため、Google向けの基本対応は費用対効果が高い施策になります。
このドキュメントには、言語ごとのURL構造の考え方や、地域・言語のシグナルの伝え方など、多言語サイトの技術的な土台が具体的に示されています。まずは公式ガイドの内容を実装し、そのうえで各地域向けの最適化を積み上げていくのが確実です。
現地のトレンドに合わせたコンテンツを作成する
海外でアクセスを集めるには、現地のトレンドに合わせたコンテンツが欠かせません。日本の感覚で作った記事は、ターゲットとする現地のユーザーにとって役立たないことが多く、役立たないコンテンツでは上位表示につながりません。
サイトの構成にも配慮します。アメリカ向けでは写真を多く使う、日本向けでは情報量を厚くするなど、地域ごとの閲覧習慣に合わせて設計を調整します。現地の常識やニーズを起点にコンテンツを組み立てることが基本方針です。
現地の人にキーワード選定を相談する
キーワード選定は、可能であれば現地に住む人に相談できる体制を整えるのが理想です。検索行動には地域性が強く反映されるためです。
Googleキーワードプランナーでも現地の需要はある程度つかめますが、ニュースや流行から生まれる新しいキーワードは、ツールに反映される前から現地で使われ始めます。現地のユーザーがどのような言葉で情報にたどり着くのかは、日本にいるだけでは把握しづらいため、現地の生の情報を得られる導線を持つことが強みになります。
AI翻訳とネイティブ校正で現地語コンテンツを用意する
現地語のコンテンツは、AI翻訳を下訳として活用しつつ、最終的にネイティブが校正・ローカライズする体制で用意するのが現実的です。DeepLや生成AIによって下訳の品質は大きく向上しましたが、未編集のまま公開するのは避けます。
Googleのスパムポリシーは、人手による確認やキュレーションを行わずに翻訳などの自動処理でページを大量生成する行為を「大量生成されたコンテンツの不正使用」として位置づけています。機械翻訳の丸投げはリスクになり得るため、AI翻訳で効率化しつつ、現地の言い回しや文化的な文脈はネイティブが仕上げる、という役割分担が有効です。
現地のニュースサイトなどから被リンクを獲得する
海外でも被リンクは評価の重要なシグナルです。現地のニュースサイトやプレスリリース経由での露出は、二次拡散による新規流入と、現地企業からの被リンク獲得につながります。現地企業からの被リンクはクローラーの呼び込みにも役立ち、インデックスの促進が期待できます。
ただし、作為的なリンク構築はGoogleのリンクスパムポリシーの対象です。同一内容のプレスリリースを大量配布してリンクを稼ぐような手法は避け、報道価値のある情報発信を通じて自然にリンクを得るのが正攻法です。被リンクの具体的な増やし方は、被リンクの獲得方法!SEO効果の高いバックリンクの増やし方を紹介で解説しています。
海外SEOの技術的な実装(hreflangとURL構造)
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URL構造の3方式とhreflangで、言語と地域をGoogleに伝えます。
多言語・多地域サイトを正しく評価してもらうには、言語別のURL設計とhreflangの実装が土台になります。ここでは実装レベルの要点を整理します。
言語別URLの3方式(ccTLD・サブドメイン・サブディレクトリ)
Google検索セントラルは、言語・地域ごとに固有のURLを用意することを推奨しています。主な方式は次の3つです。
| 方式 | URLの例 | 特徴 |
|---|---|---|
| ccTLD(国別コードトップレベルドメイン) | example.de | 地域ターゲティングのシグナルが最も明確。取得・運用・被リンク構築をドメインごとに行うためコストと工数が大きい |
| サブドメイン | de.example.com | 設定が比較的容易でサーバーの地理的分散もしやすい。ドメイン評価はドメイン本体とは別に蓄積されやすい |
| サブディレクトリ | example.com/de/ | 運用が最も容易で、ドメインの評価を1つに集約できる。サーバーの地域分離はしにくい |
なお、URLパラメータ(例:example.com?loc=de)で地域を切り替える方法は、ユーザーにも検索エンジンにも判別しづらいため推奨されていません。予算や運用体制、既存ドメインの評価をどう活かすかを踏まえて方式を選びます。サブドメインとサブディレクトリの使い分けは、サブドメインとサブディレクトリとは?違い・使い分け・SEOへの影響などを解説で詳しく整理しています。
hreflang属性で言語と地域の対応を伝える
hreflangは、各URLがどの言語・地域向けかをGoogleに伝えるための属性です。rel=”alternate” と hreflang=”言語コード-地域コード” を組み合わせて指定します。実装方法は、HTMLの<head>内に<link>要素で記述する方法、HTTPヘッダーで指定する方法、XMLサイトマップで指定する方法の3通りです。
<link rel=”alternate” hreflang=”en-us” href=”https://example.com/en-us/” />
<link rel=”alternate” hreflang=”x-default” href=”https://example.com/” />
実装で特に多いミスは、相互参照(お互いのURLを指定し合うreturnリンク)の漏れです。各言語版が相互にhreflangで参照し合っていないと、指定が無効になります。あわせて、どの言語にも一致しないユーザー向けの既定ページを示すx-defaultを設定しておくと、想定外の地域からのアクセスにも対応できます。
地域ターゲティングはccTLDとhreflangで示す
かつてはSearch Consoleの「インターナショナルターゲティング」レポートで、サイトの対象国を指定できました。しかしこのレポートは2022年9月に廃止されており、GSC上で国別ターゲティングを指定する機能は現在サポートされていません。
そのため、地域・言語のシグナルはccTLDとhreflangで示すのが現行の考え方です。hreflangの設定エラーは、GSC(Google Search Console)の各種レポートで確認しながら修正します。地域ターゲティングをGSCの設定に頼るのではなく、URL構造とhreflangの実装そのもので正しく伝える設計が求められます。
多言語サイトの技術設定や順位改善を効率化する
hreflangやURL構造の設定、海外での順位改善を社内だけで進めるのは負担が大きいものです。SEO分析と順位計測をまとめて行える SEO Dash! byGMO の資料で、海外SEOの現状把握と改善の優先順位づけを進めましょう。
海外SEO対策にかかる費用の目安
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翻訳・制作・技術・運用が変動要因で、国内より高くなりやすいです。
海外SEOの費用は、対象言語の数や地域、社内でどこまで内製できるかによって大きく変わります。断定的な金額を示すより、費用が動く要因を理解しておくことが、予算計画では重要です。主な項目は次のとおりです。
| 費用項目 | 内容 | 高くなりやすい要因 |
|---|---|---|
| 翻訳・ローカライズ | 現地語への翻訳とネイティブによる校正 | 言語数・文字量・専門性が増えるほど高くなる |
| コンテンツ制作 | 現地の市場・キーワード調査を踏まえた記事制作 | 現地調査を伴うため国内制作より割高になりやすい |
| 技術実装 | hreflang・URL構造の設計、多言語CMSの導入 | 対応する言語・地域が多いほど設計と保守が複雑になる |
| 運用・保守 | 各言語版の更新と順位・パフォーマンスの計測 | 言語版が増えるほど継続的な運用コストが積み上がる |
海外SEOでは、翻訳とネイティブ校正が加わる分、同等のコンテンツでも国内より費用が高くなりやすい傾向があります。社内に知見が乏しい場合は、専門会社への外注やコンサルティングの活用も選択肢になります。まずは対象を1〜2言語に絞って小さく始め、成果を確認しながら対応地域を広げると、投資対効果を管理しやすくなります。
海外SEO対策に役立つツール
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キーワード調査・順位計測・速度・翻訳補助のツールを使い分けます。
海外SEOでは、目的に応じてツールを組み合わせて使います。無料で始められるものも多く、まずは基本的な計測環境を整えることが第一歩です。
| 目的 | ツール例 | ポイント |
|---|---|---|
| キーワード・需要調査 | Googleキーワードプランナー、Googleトレンド | 対象の国・地域を指定して現地の検索需要を把握できる |
| 掲載順位・流入の計測 | Google Search Console、SEO Dash! byGMO | 国・クエリ別の順位や表示回数を確認し改善点を特定する |
| ページ表示速度の確認 | PageSpeed Insights | 海外からのアクセスで不利になりやすい表示速度を計測する |
| 翻訳の下訳 | DeepL などのAI翻訳 | 下訳として活用し、公開前に必ずネイティブが校正する |
Google Search Consoleは、国別・クエリ別のパフォーマンスを無料で確認できるため、海外SEOの現状把握に欠かせません。順位計測やコンテンツ分析を効率化したい場合は、SEO Dash! byGMOのようなSEO分析ツールを併用すると、改善の優先順位づけがしやすくなります。翻訳ツールはあくまで下訳用と位置づけ、公開前のネイティブ校正を前提に運用します。
海外SEO対策の成功例
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英語・多言語サイトはシンプルな構成で海外流入を得ています。
ここでは、海外からの流入を得ている2つのサイトを取り上げ、サイト構成の観点から学べる点を整理します。数値は変動するため、ここでは構造的な工夫に注目します。
ハウジング・ジャパン株式会社の例
ハウジング・ジャパン株式会社は、東京の不動産を海外の投資家・購入者向けに紹介する英語サイトを運営しています。日本語サイトと同様の画像・構成を使いながら、海外投資家向けのページを加えている点が特徴です。
印象的なのはそのシンプルさです。情報量の多い日本のサイトに見慣れていると簡素に映るかもしれませんが、不動産という商材では、物件情報を的確に届けることが最優先されます。余計な要素をそぎ落とし、必要な情報をシンプルに提示する構成は、Googleが求める「ユーザーの目的に素早く応えるサイト」の一例といえます。
ピクスタ株式会社の例
ピクスタ株式会社は、写真・イラスト・動画素材を扱うストックフォトサービスの英語・グローバル版サイトを運営しています。季節感のあるトップバナーと、シンプルに配置された画像検索カテゴリーで構成され、日本語サイトと比べても大きな違いはありません。
トップページには各カテゴリーへの導線が整理して配置され、訪れたユーザーは目的の画像カテゴリーへ迷わずたどり着けます。白基調のデザインでシンプルさを引き立て、必要なものだけを素早く提供する設計になっています。過剰な装飾よりも、ユーザーが求める情報・素材へ最短で到達できる導線設計が、海外流入を支える要素になっています。
海外SEO対策に関するよくある質問
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海外SEO対策の費用・期間・検索エンジンなどの疑問に回答します。
海外SEOに取り組む担当者から寄せられやすい質問に回答します。
Q. 海外SEO対策と国内のSEO対策は何が違いますか?
言語表現・コンテンツの好み・主流の検索エンジンの3点が主な違いです。国内SEOの考え方に、現地語のローカライズ、地域に合わせたコンテンツ設計、その国で使われる検索エンジンへの最適化を加えて進めます。
Q. 海外SEOでもGoogle対策だけで十分ですか?
対象地域によります。アメリカや多くの英語圏ではGoogleが9割弱を占めますが、中国はBaidu、ロシアはYandex、韓国はGoogleとNaverが拮抗しています(StatCounter Global Stats・2026年6月)。ターゲット国で使われる検索エンジンを先に確認します。
Q. 機械翻訳やAI翻訳でコンテンツを用意してもよいですか?
下訳としての活用は有効ですが、未編集のまま大量に公開するのは避けます。Googleのスパムポリシーは、人手による確認やキュレーションを伴わずに翻訳などで大量生成したページを問題視しています。AI翻訳のあとにネイティブが校正・ローカライズするのが現実的です。
Q. hreflangとccTLDはどちらを使うべきですか?
予算と運用体制で選びます。地域ターゲティングを最も明確に示せるのはccTLDですが、運用コストが高くなります。1つのドメインで複数言語を扱うなら、サブディレクトリとhreflangの組み合わせが現実的です。GSCの国別ターゲティング機能は2022年に廃止されたため、現在はccTLDとhreflangでシグナルを示します。
まとめ
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検索エンジンの違いを起点に、技術実装と現地化を両輪で進めます。
海外SEO対策は、対象地域で主流となる検索エンジンの違いを把握するところから始まります。多くの国でGoogleが最大シェアを占めるため、まずはGoogle検索セントラルの内容に沿った基本設定を整えることが土台になります。
そのうえで、言語・コンテンツ・被リンクの各ポイントを現地に合わせて最適化し、hreflangとURL構造で言語・地域のシグナルを正しく伝えます。AI翻訳は下訳として活用しつつ、最終的な仕上げはネイティブの校正に委ねることで、現地のユーザーに届くコンテンツになります。まずは対象を絞って小さく始め、成果を見ながら地域を広げていくのが着実な進め方です。SEO全般の基礎は、SEO対策のカテゴリページからも確認できます。
hreflang・URL設定の不整合をクロール診断でチェック
hreflangの相互参照漏れやURL構造の不整合は、目視では見つけにくいものです。多言語・多地域サイトの技術的な問題をまとめて洗い出すなら、クローリング診断ツール Lumar の活用が有効です。
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