noindexとnofollowの違い・書き方・同時設定・確認方法を解説
この記事では、noindex、nofollowの使い方や正しい記述方法、設定する際の注意点を説明します。
noindexやnofollowの設定方法が分からないWeb担当者は、メタタグの基礎的な知識を身につけた上で、記述方法や注意点をおさえましょう。
noindexとnofollowは、どちらも検索エンジンの挙動をページ側から制御するためのしくみですが、制御する対象がまったく異なります。noindexは、そのページを検索結果に表示しないよう検索エンジンに指示する robots メタタグ(または HTTP ヘッダー)です。一方 nofollowは、リンク先へ評価を渡さない(たどるヒントにしない)ようGoogleに伝える rel 属性・robots メタタグの値です。
この記事は、Web担当者が実際にタグを書いて設定できることをゴールに、meta robots タグの正確な書き方、noindexとnofollowの同時設定(none属性を含む)、rel=”sponsored”・rel=”ugc” の使い分け、HTTPレスポンスヘッダー(X-Robots-Tag)、robots.txt との違い、そして設定が反映されているかの確認方法までを実装目線でまとめています。noindex単体の意味や確認方法をより基礎から知りたい場合は、姉妹記事のnoindexとは?設定・確認方法・SEOへ活用する際の注意点を解説もあわせて参照してください。
noindexとnofollowとは?違いを整理
👉 このパートをまとめると!
noindexは検索結果に出さず、nofollowはリンク評価を渡さない指示です。
上の1文で示した違いを踏まえ、それぞれの制御の中身を具体的に見ていきましょう。noindexは <meta> タグまたは HTTP レスポンスヘッダーの2つの方法で実装でき、Googleの公式ドキュメント「noindexを使用してコンテンツをインデックスから除外する」でも効果はどちらも同じであると明記されています。
nofollowは、リンク先へ評価を渡さない(たどるヒントにしない)ようGoogleに伝える rel 属性・robots メタタグの値です。Googleは「リンクに関して何かの形で支払いを受け取っている場合は sponsored または nofollow で修飾し、ユーザーがリンクを挿入できる場所では ugc または nofollow を追加する」ことを推奨しています。
両者は名前が似ているうえに content 属性の中に並べて書くことも多いため混同されがちですが、noindexが「ページ全体をインデックスから外す」ためのもので、nofollowが「リンクの評価の受け渡しを制御する」ためのものだと押さえておくと、使い分けを間違えません。
なお、noindexの定義・使うべきケース・確認方法をより基礎からじっくり理解したい方は、上流記事のnoindexとは?設定・確認方法・SEOへ活用する際の注意点を解説で解説しています。本記事は、そこから一歩進んだnofollowとの併用・タグの実装・確認手順に集中します。
noindexとnofollowの違いと使い分け

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noindexはページ、nofollowはリンクを制御する点が違います。
noindexとnofollowの最大の違いは「制御する対象」です。noindexはページ単位でインデックス登録(検索結果への表示)を制御し、nofollowはリンク単位(またはページ内の全リンク)で評価の受け渡しを制御します。次の比較表で整理します。
| 項目 | noindex | nofollow |
|---|---|---|
| 制御対象 | ページのインデックス登録 | リンク評価(PageRank)の受け渡し |
| 記述する場所 | ページの <head> 内(meta robots)またはHTTPヘッダー |
meta robots(ページ全体)または <a> タグの rel 属性(個別リンク) |
| 効果 | 検索結果に表示されなくなる | リンク先へ評価を渡さない・たどらないヒント |
| 主な用途 | 重複・低品質・管理画面などを検索結果から除外 | 広告・有料・UGCなど信頼できないリンクの関係を明示 |
| リンク先はたどられるか | ページ自体はクロールされる(読み取られて初めてnoindexが効く) | たどらないヒント(rel属性のため必ずではない) |
重要なのは、noindexを指定してもクローラーはそのページ内のリンクをたどる場合があるという点です。ページ内のリンク先をクロールさせたくないなら、noindexとnofollowを同時設定する必要が出てきます。逆に、noindexだけを設定したページからでも内部リンクをたどってほしい場合は、nofollowを併記しないという判断になります。制御対象が別物だからこそ、目的に応じて組み合わせを変えるのが正しい使い分けです。
noindexの記述方法
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noindexはmetaタグ・WordPress・X-Robots-Tagで記述できます。
noindexの記述方法は、meta robots タグで指定する方法、WordPressの機能で指定する方法、HTTPレスポンスヘッダー(X-Robots-Tag)で指定する方法の3経路があります。metaタグの基礎についてはmeta情報(metaタグ)とは?書き方やSEOへの影響を解説もあわせて参照してください。
metaタグで設定する方法
もっとも一般的なのが、ページの <head> 内に robots メタタグを記述する方法です。noindex単体を指定する場合は次のように書きます。
Googleのクローラー(Googlebot)だけにインデックス拒否を指定したい場合は、name を googlebot にします。
name=”robots” はすべての検索エンジンのクローラーを対象にした汎用的な指定、name=”googlebot” はGoogle専用の指定です。特別な理由がなければ robots を使えば問題ありません。
WordPressで設定する方法
WordPressを使っている場合は、管理画面から個別ページ・投稿ごとにnoindexを指定できます。All in One SEO や Yoast SEO などのSEOプラグインを導入していれば、投稿編集画面の設定パネルで「検索結果に表示しない(noindex)」に相当するトグルをオンにするだけで、該当ページの <head> に上記の meta robots タグが自動で出力されます。テーマファイルを直接編集せずに設定できるため、非エンジニアの運用担当者でも安全に扱えます。
HTTPレスポンスヘッダー(X-Robots-Tag)で設定する方法
PDFや画像など、HTMLタグを書き込めないファイルをインデックスから除外したいときは、HTTPレスポンスヘッダーの X-Robots-Tag を使います。サーバーが返すヘッダーに次のように付与します。
Apache(.htaccess)で特定の拡張子だけに適用する場合の例は次のとおりです。
Header set X-Robots-Tag “noindex, nofollow”
</Files>
metaタグとX-Robots-Tagは効果が同じなので、HTMLページには meta robots、非HTMLファイルには X-Robots-Tag、と対象で使い分けるのが実務的です。
nofollowの記述方法
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nofollowはmeta robotsとaタグのrel属性で指定します。
nofollowの記述方法は、ページ内のすべてのリンクをまとめて対象にする meta robots での指定と、個別のリンクだけを対象にする <a> タグの rel 属性での指定に分かれます。
ページ全体をnofollowにする方法(meta robots)
ページ内のすべてのリンクの評価受け渡しを止めたい場合は、robots メタタグで指定します。
個別リンクをnofollowにする方法(rel属性)
特定のリンクだけを対象にしたい場合は、<a> タグに rel 属性を付けます。
多くのケースでは、ページ全体ではなく「このリンクだけ評価を渡したくない」という個別指定のほうが実務に合います。
rel=”sponsored”とrel=”ugc”の使い分け
2019年9月にGoogleが発表した「Evolving nofollow」以降、nofollow は「無視する命令」から「たどるかどうかのヒント」へと位置づけが変わり、リンクの性質を細かく伝えるための新しい rel 値として sponsored と ugc が導入されました。用途は次のとおりです。
| rel属性値 | 使う場面 | 導入時期 |
|---|---|---|
| rel=”nofollow” | 信頼できない・評価を渡したくないリンク全般 | 2005年〜 |
| rel=”sponsored” | 広告・有料・スポンサー付きのリンク | 2019年9月〜 |
| rel=”ugc” | ユーザー生成コンテンツ(コメント・フォーラム投稿)内のリンク | 2019年9月〜 |
Googleは、支払いを受けているリンクには sponsored、ユーザーが投稿できる場所のリンクには ugc を使うよう推奨しています。複数の値はスペース区切りまたはカンマ区切りで併記でき、たとえば広告かつ念のため評価も渡したくない場合は次のように書けます。
古い記事では「nofollowだけ付けておけばよい」と書かれていることがありますが、現在は広告・有料リンクには sponsored、UGCには ugc を優先的に使うのが標準仕様です。
noindexとnofollowを同時に設定する方法
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content=”noindex,nofollow”かnone属性でまとめて指定できます。
noindexとnofollowの同時設定は、1つの robots メタタグの content 値にカンマ区切りで両方を書くのが基本です。「検索結果に出さず、かつページ内リンクの評価も渡さない」という指定になります。
noindex,nofollowをまとめて記述する
同時に設定する方法の基本形は次のとおりです。カンマの後ろにスペースを入れても入れなくても効果は同じで、末尾を /> で閉じる自己終了タグの書き方も有効です。表記ゆれのどれを使っても構いません。
none属性でまとめて指定する
noindex, nofollow とまったく同じ意味を、none という1語で指定することもできます。
content="none" は「noindexとnofollowの両方を指定した状態」と同義です。ただし、後からどちらか一方だけを解除したいときに none だと調整しづらいため、運用では noindex, nofollow のように明示的に併記しておくほうが管理しやすい場面もあります。
robots.txtとnoindexの違い・併用時の注意

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robots.txtでブロックするとnoindexが読まれず無効になります。
noindex実装でもっとも多い落とし穴が、robots.txt との併用です。Googleは、robots.txt でクロールが許可されていないURLは、noindexなどのインデックス制御ルールが検出されず無視されると明言しています。robots.txt でファイルの書き方や設定を確認したい場合はrobots.txtとは?書き方・設定方法を解説を参照してください。
robots.txtでブロックするとnoindexが無効になる理由
noindexは、クローラーがページにアクセスして meta robots タグ(またはX-Robots-Tagヘッダー)を読み取って初めて機能します。ところが robots.txt の Disallow でそのページのクロールをブロックしてしまうと、クローラーはページの中身を読みに行けず、noindexの記述にも気づけません。その結果、noindexを書いているのにインデックスから除外されない、という状態が起こります。ページを確実に検索結果から外したいなら、robots.txt でブロックせず、クロールを許可したうえでnoindexを読み取らせる必要があります。
robots.txtとnoindex・nofollowの使い分け
robots.txt はクロール(アクセス)そのものを制御するしくみで、noindexとは制御対象が異なります。3つの違いを整理すると次のようになります。
| 項目 | robots.txt(Disallow) | noindex(meta robots/X-Robots-Tag) |
|---|---|---|
| 制御対象 | クロール(アクセス)そのもの | インデックス登録(検索結果への表示) |
| 検索結果からの除外 | 保証されない(他サイトのリンクからURLだけ表示される場合がある) | される |
| 併用 | noindexと同時に使うと逆効果になりやすい | robots.txtでブロックすると読み取られず無効化 |
「検索結果に出したくない」ならnoindex、「クロールの負荷やアクセス自体を抑えたい」ならrobots.txt、と目的で選ぶのが正解です。両方を同じページに掛けるのは、noindexを無効化してしまう典型的な誤りなので避けましょう。
noindexとnofollowを使うべきケース
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重複・低品質・管理画面や広告・UGCリンクに使います。
noindexとnofollowは、やみくもに使うものではなく、検索結果やリンク評価をコントロールしたい特定のページ・リンクに限定して使います。
noindexを使うべきケース
noindexは、検索結果に出す価値が低い、または出すべきでないページに使います。代表的なのは次のようなページです。
- 重複コンテンツ・正規化されていないページ:同一・類似の内容が複数URLに存在すると評価が分散します。詳しくは重複コンテンツとはで解説しています。
- 情報量が少ない・低品質なページ:内容が薄くユーザーの検索意図に応えられないページは、サイト全体の評価を下げる要因になります。
- エラーページやサンクスページ:フォーム送信後の完了ページなど、検索から流入させる意味がないページ。
- 行動喚起型のLP:広告運用専用のランディングページで、自然検索からの流入を想定していないもの。
- サイト内検索の結果ページ:無限に生成されうる低品質URLで、インデックスに載せる価値が低いもの。
- 管理画面・テスト環境:ユーザーに見せる必要のない内部ページ。
nofollowを使うべきケース
nofollowは、リンク先へ評価を渡したくない・関係性を明示したいリンクに使います。
- 有料リンク・広告リンク:対価を得ているリンクには rel=”sponsored”(または nofollow)を付け、ランキング操作とみなされないようにします。
- ユーザー生成コンテンツ内のリンク:コメント欄や口コミ、フォーラムなどユーザーが自由に投稿できる場所のリンクには rel=”ugc”(または nofollow)を付けます。
- 信頼できないサイトへのリンク:内容を批判する目的などで、評価を渡したくない外部サイトを参照する場合。
Googleは、すべての外部リンクに一律でnofollowを付けることは推奨していません。信頼できる情報源を引用する外部リンクはむしろサイトの信頼性を高めるため、nofollowは「評価を渡したくない・信用していない場合のみ」に限定して使うのが適切です。
noindex・nofollowの設定ミスを見逃さない内部SEO管理を
サイト規模が大きくなるほど、noindexの解除忘れや誤設定は目視だけでは防ぎきれません。SEO Dash! byGMO なら内部SEOの状態を可視化し、インデックス制御のチェックポイントを整理できます。
設定が反映されているかの確認方法
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ソース・GSCのURL検査・拡張機能で設定を確認できます。
noindexやnofollowを記述したら、意図どおりに設定されているかを必ず確認します。確認方法は主に3つあります。
ページのソースコードで確認する
もっとも手軽なのは、ブラウザでページを開き「ページのソースを表示」でHTMLを表示して、<head> 内に <meta name="robots" content="noindex, nofollow"> などの記述があるかを目視で確認する方法です。個別リンクのnofollowを確認したい場合は、該当の <a> タグに rel="nofollow" などが付いているかを見ます。
Google Search ConsoleのURL検査で確認する
より正確なのは、Google Search Console(GSC)のURL検査ツールで対象URLを検査する方法です。検査結果で「インデックス登録の可否」や、Googleが実際にどう認識しているかを確認できます。ソースコード上の記述だけでなく、Googleがそのページをインデックスできる状態かどうかまで判定できるのが強みです。GSCの基本的な使い方はGoogleサーチコンソールの使い方・できること|2026年版で解説しています。
ブラウザ拡張機能で確認する
ページ内のnofollowリンクを視覚的に確認したい場合は、NoFollow や SeeRobots などのブラウザ拡張機能が便利です。ページ上でnofollowが付いたリンクをハイライト表示したり、robots メタタグの内容をアイコンで表示したりできるため、多数のリンクを一度にチェックする際に役立ちます。
noindex・nofollow設定の注意点
👉 このパートをまとめると!
反映の時間差と重要ページへの誤設定・解除忘れに注意します。
noindexとnofollowは強力な制御手段だからこそ、扱いを誤ると重要ページを検索結果から消してしまうリスクがあります。設定前後に次の点を確認しましょう。
設定は反映まで時間がかかる
noindexを設定しても、Googleがそのページを再クロールして記述を読み取るまで、検索結果からの除外は反映されません。設定直後に検索結果に残っていても異常ではなく、少し時間を置いてからGSCのURL検査で状態を確認するのが確実です。急ぎで削除したい場合は、GSCの削除ツールの併用も検討します。noindexによる除外・復元の流れはインデックス削除とは?原因・削除方法・確認・復元まで完全ガイド【2026年版】で詳しく解説しています。
重要ページへの誤設定・解除忘れに注意
もっとも避けたいのが、集客の要となる重要ページに誤ってnoindexを付けてしまうことです。テンプレートやサイト全体設定の変更が、意図しないページにまでnoindexを波及させることもあります。また、リニューアルやテスト時に一時的に付けたnoindexを本番公開後も解除し忘れると、アクセスが軒並み落ちる原因になります。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】:noindexのトラブルは「意図」より「取り消し忘れ」で起きます。
GMO TECHのSEO支援の現場でも、順位下落の原因を追うとステージング環境用のnoindexが本番に残っていた、というケースは珍しくありません。リニューアル・移行のたびに、公開前チェックリストへ「noindex解除の確認」を必ず入れておくことをおすすめします。
noindexの使い過ぎとクロール制御の誤解
低品質だからといって何でもnoindexにすればよいわけではありません。CVに貢献しない低品質ページは削除、検索流入が見込めるページはリライトで改善する、という判断のほうが有効な場合が多くあります。また「noindexでクロール予算を節約する」という説明を見かけますが、noindexページもクロールはされるため、クロール制御を目的にnoindexを多用するのは誤解です。
サイト全体で数百・数千ページを運用していると、こうした誤設定や解除忘れを目視だけで防ぐのは困難です。noindex・nofollowの設定は1ページなら簡単でも、サイト規模が大きくなるほど人的エラーが発生しやすくなります。内部SEOの状態を可視化し、インデックス制御の設定ミスを検出できるSEOツールやクロール診断を併用することで、公開前チェックの精度を高められます。
noindexとnofollowに関するよくある質問
👉 このパートをまとめると!
違い・書き方・確認方法などのよくある疑問に回答します。
noindexとnofollowの違いは何ですか?
noindexは、そのページを検索結果に表示させないための指示で、制御対象はページのインデックス登録です。nofollowは、リンク先へ評価(PageRank)を渡さない・たどるヒントにしないための指示で、制御対象はリンクです。noindexはページ単位、nofollowはリンク単位(またはページ内の全リンク)で働く点が最大の違いです。
noindexとnofollowの書き方は?
ページの <head> 内に robots メタタグを書きます。noindex単体なら <meta name="robots" content="noindex">、nofollow単体なら <meta name="robots" content="nofollow">、両方をまとめて指定するなら <meta name="robots" content="noindex, nofollow">(none でも同義)と記述します。個別リンクのnofollowは <a> タグに rel=”nofollow”、広告なら rel=”sponsored”、UGCなら rel=”ugc” を付けます。
noindexとnofollowの設定がされているかを確認する方法は?
3つの方法があります。1つ目はブラウザで「ページのソースを表示」し、<head> 内の meta robots タグや <a> タグの rel 属性を目視で確認する方法。2つ目はGoogle Search ConsoleのURL検査ツールで、Googleが実際にどう認識しているかを確認する方法。3つ目はNoFollowやSeeRobotsなどのブラウザ拡張機能で、nofollowリンクやrobots設定を視覚的に確認する方法です。
noindexを使う理由は何ですか?
検索結果に出す価値が低い、または出すべきでないページをインデックスから除外し、サイト全体の評価が低品質ページに引きずられないようにするためです。具体的には、重複コンテンツ、情報量の少ないページ、エラー・サンクスページ、広告用LP、サイト内検索結果、管理画面などが対象になります。低品質でも検索流入が見込めるページは、noindexではなくリライトで改善するほうが有効です。
まとめ
👉 このパートをまとめると!
noindexとnofollowを正しく使い分けて検索評価を守ります。
noindexとnofollowは、名前は似ていても制御対象がまったく異なります。noindexはページを検索結果から外すための指示、nofollowはリンクの評価受け渡しを制御するための指示です。実装では、meta robots タグでの記述、noindexとnofollowの同時設定(noindex, nofollow や none属性)、rel=”sponsored”・rel=”ugc” の使い分け、非HTMLファイル向けのX-Robots-Tagを押さえておきましょう。
そして最大の注意点は、robots.txt でブロックするとnoindexが読み取られず無効になるという点です。設定後は必ずソースコードやGoogle Search ConsoleのURL検査で反映を確認し、重要ページへの誤設定・解除忘れを防ぐ運用体制を整えることが、SEO評価を守るポイントです。ほかのSEO施策とあわせて学びたい場合は、SEOカテゴリの記事一覧も参考にしてください。
意図しないnoindex・robots.txtの設定ミスをサイト全体で検出
クローリング診断ツール Lumar なら、サイトを巡回して noindex・canonical・robots.txt の設定ミスを一括検出できます。大規模サイト・複数ドメインの運用で、人的エラーを早期に発見したい方におすすめです。
参考文献
👉 このパートをまとめると!
本記事の技術的根拠はGoogle検索セントラル公式ドキュメントです。
- noindex を使用してコンテンツをインデックスから除外する – Google 検索セントラル
- Robots メタタグ、data-nosnippet、X-Robots-Tag の指定 – Google 検索セントラル
- noindex を使用してコンテンツをインデックスから除外する(Search Console ヘルプ) – Google 検索セントラル
- Google にアウトバウンド リンクの関係性を伝える – Google 検索セントラル
- Evolving “nofollow” – new ways to identify the nature of links – Google 検索セントラル, 2019年9月
- Google のリンクに関するベスト プラクティス – Google 検索セントラル
公開日:2020年12月26日/最終更新日:2026年8月3日
監修:GMO TECH株式会社 SEO Dash! byGMO 事業部
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