meta情報(metaタグ)とは?書き方やSEOへの影響・メタデータとの違いを解説
「meta情報(metaタグ)の設定は難しい」などと考え、meta情報(metaタグ)を設定したほうがいいと思いながらも後回しになってはいませんか。
そもそも、「meta情報(metaタグ)は何のために設定するの?」と用途を知らない人もいるでしょう。
meta情報(metaタグ)は直接的なSEO効果はないものの、サイトのユーザビリティやクリック率の向上が期待できる大切なSEO対策です。
そこで、この記事ではmeta情報(metaタグ)の概要や書き方、SEOへの影響について詳しく解説していきます。
「meta情報(metaタグ)を正確に設定して、サイトのクリック率を上げたい!」という人は、この記事をぜひチェックしてみてください。
「meta情報(metaタグ)の設定は難しい」と感じて、後回しになっていませんか。何のために設定するのか、用途がわからないまま運用しているケースも少なくありません。
meta情報(metaタグ)は、要素ごとに役割が異なります。タイトルタグはページの主題を検索エンジンに伝える要素で、Googleも掲載順位への影響が大きい対策の1つに挙げています。一方、ディスクリプションは順位を決める要因ではなく、検索結果での見え方を通じてクリック率を左右します。robots(noindex)はインデックス登録の可否を直接制御するため、設定を誤るとページが検索結果から消えます。
メタデータとの違いから6要素の書き方、WordPressでの設定方法、確認方法、SEOへの影響までを順に解説します。コピペで使える記述例も掲載しています。
meta情報(metaタグ)とは?
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meta情報はページの付帯情報を検索エンジンやブラウザに伝えるHTMLタグです
meta情報(metaタグ)とは、検索エンジンやブラウザにWebページの情報を伝えるHTMLタグの1つです。
具体的にはHTMLの <head> 内に記述し、文字コードの指定やインデックスの可否などの指示を出します。
また、タイトルやディスクリプションの設定を適切に行えば、ユーザーの目を惹きつけクリック数の増加に繋げることも可能です。
Googleは検索が認識するmetaタグの一覧を公式ドキュメントで公開しています。description・robots・charset・viewportなどが対象で、meta keywordsは対象外です。要素ごとに扱いが異なるため、「metaタグ全体にSEO効果がある/ない」と一括りにはできません。
参考元: Google がサポートしているメタタグと属性|Google 検索セントラル
meta情報(メタ情報)とメタデータの違い
「メタ情報」と「メタデータ」は似た言葉ですが、指し示す範囲が異なります。
メタデータ(metadata)とは、データそのものではなく、そのデータを説明する付帯情報を指す一般用語です。写真の撮影日時や文書の作成者・更新日時などが該当し、データベース管理や文書管理など分野を問わず使われます。
一方、Web制作やSEOで「meta情報(メタ情報)」といえば、HTMLの <head> 内に記述するmetaタグを指すのが一般的です。メタデータという広い概念をHTMLで表現した一形態がmetaタグ、と整理すると理解しやすくなります。
| 観点 | メタデータ(一般用語) | meta情報(metaタグ) |
|---|---|---|
| 意味 | データを説明する付帯情報全般 | ページの付帯情報を記述するHTMLタグ |
| 分野 | 分野を問わず使われる | Web制作・SEO |
| 具体例 | 作成者・作成日時・ファイル形式 | title・description・charset・OGP・robots |
| 両者の関係 | 上位の概念 | メタデータのHTML表現の一形態 |
検索で「メタ情報とは」と調べると、データ管理上のメタデータとSEO向けmetaタグの説明が混在してヒットします。<head> に何を書くかを知りたい場合は、後者を参照してください。
metaタグに期待できるSEO効果5つ
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文字化け防止・CTR向上・クロール制御など5つの効果が期待できます
- 文字化けを防ぎ内容を正しく伝えられる
- 検索結果に表示されページの内容を正しく伝えられる
- クローラーのアクセス制御ができる
- デバイスに合わせた画面設定で見やすくできる
- SNSにシェアされた時の表示の制御ができる
metaタグに期待できるSEO効果としては、上記の5つが挙げられます。
SEO対策では、これから紹介するmetaタグのSEO効果を事前に理解した上で取り組んでみてください。
1. 文字化けを防ぎ内容を正しく伝えられる
metaタグを用いると、文字化けを防いで内容を正しく伝えることができます。
metaタグを用いることで、ブラウザに対して文書の状態、コンテンツの言語や文字のコーディングが伝えられ、検索エンジンのクローラーに情報を滞りなく伝えられるためです。
検索エンジンのクローラーに情報が適切に伝わると、検索エンジンからウェブサイトを正当に評価されるようになり、検索結果の上位表示が狙えます。文字化けを防ぐ、検索エンジンのクローラーに正しく情報を読み取ってもらう、そのためにもmetaタグは正しく活用しましょう。
2. 検索結果にページの内容を表示できる
metaタグを活用すると検索結果に説明文を表示することができるため、ユーザーにあらかじめページの内容をより詳しく伝えられます。
検索エンジンの検索結果ページには、サイト(ページ)のタイトルと説明文が表示されますが、その説明文の内容はmetaタグで指示することが可能です。metaタグを設定していない場合は、検索キーワードとの関連性が高い本文の一部が自動的に抜き出されて表示されます。
ユーザーがクリックしたくなるような訴求力のある文章を載せた方が、サイトを実際に見てもらえる確率は高くなります。metaタグを適切に設定して、有効活用するとよいでしょう。
3. クローラーのアクセス制御ができる
metaタグを利用することでクローラーのアクセス制御も可能になります。
Googleではクローラーが探した情報が検索結果に表示されますが、ウェブページの内容によっては検索結果に表示されるべきではない内容のものがあります。
例えば、会員限定ページなど特定の人にしかアクセス権限のないサイトや、公開前のテストページなどは検索結果には表示されない方がよいでしょう。
こうした場合、クローラーを受け付けない機能を持つmetaタグを設定することで、クローラーのアクセス制御が可能となります。
4. デバイスに合わせて見やすい画面設定ができる
metaタグを使うことで、ユーザーが閲覧するデバイスに合わせた画面表示が可能になります。
サイトはPCの画面サイズだけではなく、画面の縦横比率も異なるモバイル(スマートフォン)でも見られるため、どちらで見る場合においても快適に閲覧できる必要があります。
特にGoogleでは、モバイルでの閲覧環境を重視するモバイルファーストインデックスという仕組みがあり、モバイルの閲覧環境もおろそかにはできません。
通常、サイトはPCで作成されますが、metaタグを利用してPCとスマホそれぞれに合わせたレスポンシブな表示を設定しておくことで、どちらのユーザーにも見やすいページが作れます。
5. SNSにシェアされた時の表示の制御ができる
metaタグを利用して、SNSでシェアされた際の表示の内容を制御することができます。
ウェブサイトをSNSにシェアすると、デフォルトで画像やページタイトルと簡単な説明文が出てきます。これらは、URLの入力によって自動で表示される仕組みです。
そのため、しっかり指定をしておかないとページ上のランダムな画像が利用されたり、ページの主旨とは異なる部分の文章が説明文として抜粋されたりすることもあります。
metaタグを使えば、ユーザーの興味を引くような画像や説明文を指定できるので、シェアされることでさらなるアクセスの増加が期待できます。ユーザーからサイトに興味を持ってもらいクリック率を上げるためにも、metaタグの利用は効果的に行うことが大切です。
meta情報(metaタグ)の6つの要素と書き方

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タイトル・説明文・文字コードなど6要素の記述例をコピペで使えます
meta情報(metaタグ)の代表的な要素には「タイトルタグ」「ディスクリプション」「文字コード」「OGPタグ」「ビューポートタグ」「noindex、nofollow」の6つが挙げられます。
間違えて設定するとSEOに悪影響を与える可能性があるので注意が必要です。
それぞれのタグの書き方を記載しているので、必要なタグをコピペして使用してみてください。なお、記述例のダブルクォーテーションはすべて半角です。全角の記号が混ざるとタグとして認識されないため、注意してください。
1.タイトルタグ
タイトルタグはWebページのタイトルを設定します。
ページタイトルの内容によってクリック率が左右されるので、最も重要なmeta情報(metaタグ)と言っても過言ではありません。
タイトルを読んで、このページにはどんなことが書かれているのかがひと目でわかるタイトルが望ましいです。
さらに、検索キーワードを必ず入れてユーザーの目を惹くことも大切です。
タイトルタグはユーザーにページの内容を知らせるだけではなく、検索エンジンにもコンテンツ内容を知らせる重要な役割を果たしています。
なお、厳密には <title> はmeta要素ではなく独立した要素ですが、<head> 内に記述するページの基本情報としてまとめて設定するのが一般的です。
2.ディスクリプション
ディスクリプションはWebページの概要を検索エンジンに知らせるタグです。
検索結果のタイトルの下に表示されているページの説明文は、このディスクリプションに記述された文章が表示されたものです。
タイトルタグと同じように、検索結果を見たユーザーがページをクリックするかどうかを判断する材料として使うケースが多いため、重要な要素になります。
ディスクリプションに記述する文章はユーザーにわかりやすいテキストが好ましいので、Webページの概要を簡潔に要約した文章を記述するようにしましょう。
ただし、スニペットに表示される文章は検索キーワードをもとに検索エンジンが自動的に抽出した文章です。
そのため、Webページにマッチしていない文章をディスクリプションに記述した場合は表示されない可能性もあるので、注意してください。
文字数について、Googleは「メタ ディスクリプションの長さに制限はありません。ただし Google の検索結果では、スニペットは必要に応じて切り詰められます」と明記しています。公式の最適文字数は存在しないため、要点を前半に置く書き方が安全です。
参考元: スニペットの管理・メタ ディスクリプションについて|Google 検索セントラル
書き方や確認方法はメタディスクリプションとは?文字数・例文・確認方法を紹介(meta description)で解説しています。
3.文字コード
文字コードの設定とは、Webページの文字をどのように表示するのかを設定することです。
コンピュータが認識するために、文字や記号には数字が割り当てられています。この文字コードを指定しなければ、日本語で作成したサイトに英語版ブラウザからアクセスした場合に文字化けが起こる可能性があります。
実際に設定するときは <head> の直下に記述してください。
現在の標準はUTF-8です。HTML Living Standardでは、charset属性の値は「utf-8」に一致しなければならないと規定されています。Shift_JISなどの従来の文字コードは古くから運用されているサイトに残る場合がありますが、新規のページではUTF-8を指定してください。
参考元: charset attribute|HTML Living Standard
4.OGPタグ
- <meta property=”og:url” content=”ページのURL”/>
- <meta property=”og:type” content=”ページの種類”/>
- <meta property=”og:title” content=”ページのタイトル”/>
- <meta property=”og:description” content=”ページのディスクリプション”/>
- <meta property=”og:site_name” content=”サイト名”/>
- <meta property=”og:image” content=”サムネイル画像のURL”/>
OGPタグは、SNSにWebページをシェアしたときにページのURLなどを正しく表示させて目立たせるために設定します。
例えばX(旧Twitter)やFacebookなどでWebページの情報がシェアされると、ページのURLやページタイトルが視覚的に目につくようにサムネイルが表示されます。
反対にOGPタグの設定をしないと、せっかくシェアされたとしても目立つことなくスルーされる可能性があります。特に、SNSからの流入を伸ばそうと考えているサイトはしっかりと設定するようにしましょう。
上記のタグのようにOGPタグは種類が多いですが、全て設定する必要はありません。表示させたい要素をコピペして、content属性の値(半角ダブルクォーテーションで囲まれた部分)を書き換えるだけで完了です。
ただし、仕様書であるThe Open Graph protocolで全ページ必須とされているのは og:title / og:type / og:image / og:url の4つです。og:site_name と og:description は任意扱いですが、SNS上での見え方を安定させるために設定を推奨します。og:imageの推奨サイズは仕様書に規定がなく、実装例としてWEB集客ラボでは1200×630ピクセルの画像を指定しています。
5.ビューポートタグ
ビューポートタグは、スマホやタブレットなどのモバイル端末でもWebページを適切なサイズで表示させるための設定です。
ビューポートタグを適切に設定するとWebサイトがレスポンシブウェブデザインになり、デバイスサイズに応じた表示ができるようになります。
Googleは2023年10月31日に、モバイルファーストインデックスへの移行完了を公式ブログで公表しました。現行ドキュメントでも「Google のインデックス登録とランキングでは、スマートフォン エージェントでクロールしたモバイル版のサイト コンテンツを使用します」と記載されており、モバイルでの表示品質はすでに前提条件です。
設定漏れがあるとスマートフォンでPC向けの幅のまま縮小表示され、文字が極端に小さくなります。
参考元: Mobile-first indexing has landed|Google Search Central Blog / モバイルファースト インデックスに関するおすすめの方法|Google 検索セントラル
6.noindex,nofollow
noindexとnofollowは、Googleのクローラーを制御するためのmeta情報です。
noindexは「検索結果に表示しないでください」という意味で、nofollowは「ページのリンクを辿らないでください」という意味になります。
低品質なページや内容が重複しているページなどをインデックスしないことによって、SEOのマイナス評価を避けることが目的です。
しかし、間違えて設定してしまうとページが表示されなくなるので、慎重に設定する必要があります。
robots metaタグはGoogleが公式にサポートしており、ページ単位でインデックス登録と検索結果への表示方法を制御できます。ほかの要素が「検索結果での見え方」に働きかけるのに対し、noindexはページを検索結果に載せるかどうかを直接決める点で性質が異なります。
設定手順や解除方法はnoindexとは?設定・確認方法・SEOへ活用する際の注意点を解説、両者の使い分けはnoindexとnofollowの使い方SEO効果を上げるポイントを徹底解説で詳しく解説しています。
HTMLを直接編集しない場合: WordPressプラグインでの設定方法
WordPressで運用している場合、SEOプラグインを使えばテンプレートファイルを直接編集せずに、記事ごとのタイトルタグ・ディスクリプション・OGP・noindexを編集画面から設定できます。
代表的なプラグインは次の2つで、いずれもWordPress公式ディレクトリで配布され、2026年7月時点で更新が継続しています。
| プラグイン | 有効インストール数 | 最終更新(2026年7月時点) |
|---|---|---|
| Yoast SEO | 1,000万以上 | 2026年7月21日 |
| All in One SEO | 300万以上 | 2026年7月8日 |
注意点は、SEOプラグインを複数同時に有効化しないことです。同じmetaタグが二重に出力され、どちらの設定が反映されているか判別できなくなります。乗り換える場合は、旧プラグインを停止してから有効化してください。
なお、WEB集客ラボもAll in One SEOでmeta情報を出力しており、出力元のプラグイン名はページのソースのgeneratorタグで確認できます。
6要素と混同しやすいタグ: canonical
canonicalは、同じ内容のページが複数のURLで存在する場合に、検索エンジンへ「正規のURLはこれです」と伝える指定です。<head> 内に記述しクローラーへ指示を出す点でmetaタグと似ていますが、厳密には <meta> 要素ではなく <link> 要素であり、6つの要素には含まれません。
Googleはrel=”canonical”のlink要素について「重複したページの数に関係なく、すべての重複ページをマッピングできる」一方で、「大規模なサイトや URL が頻繁に変更されるサイトでは、マッピングの管理が複雑になる場合がある」と整理しています。
参考元: rel=”canonical” などを利用して正規ページを指定する方法|Google 検索セントラル
meta情報(metaタグ)の確認方法

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ソース表示・Chrome拡張・開発者ツールの3通りで確認できます
meta情報(metaタグ)は、公開されているページのHTMLを見れば誰でも確認できます。確認方法は主に3通りあり、目的によって使い分けます。
1. ページのソースを表示して確認する
最も手軽なのは、ブラウザのソース表示機能を使う方法です。
- 対象のページを開いて、右クリックする(Macの場合はCtrlキー+クリック)
- 「ページのソースを表示」をクリックする
上記の操作でHTMLドキュメントが表示されます。
meta情報(metaタグ)は <head> 内にあり、特に文字コードタグは <head> の直下に記述されています。
そのため、その他のmeta情報(metaタグ)も <head> の近くに記述されていることが多いです。
この操作は他サイトのページでも同じように使えるため、自社ページを設定する前の参考にもなります。
なお、ソース表示で見えるのはサーバーから返された時点のHTMLです。JavaScriptによって後から追加・書き換えられたmetaタグは反映されません。
2. Chrome拡張機能で確認する
複数ページを続けて点検する場合は、Chrome拡張機能を使うとソースコードを読む手間を省けます。
代表的なのが「META SEO inspector」です。Chromeウェブストアで公開されており、2026年7月時点で約20万ユーザーが利用しています。アイコンをクリックするだけでmeta情報が一覧表示され、不足しているタグや重複しているタグも指摘されます。
参考元: META SEO inspector|Chrome ウェブストア
3. 開発者ツールで確認する
Chromeの開発者ツールは、キーボードショートカット(Windowsは Ctrl+Shift+I、Macは Command+Option+I)を押すか、右クリックして「検証」を選ぶと起動します。Elementsパネルで <head> を展開すると、metaタグの一覧を確認できます。
開発者ツールが表示するのはブラウザが構築した後の状態のため、JavaScriptで挿入・変更されたmetaタグもここに現れます。ソース表示の結果と食い違う場合は、JavaScriptによる書き換えが発生していると判断できます。
参考元: JavaScript SEO の基本を理解する|Google 検索セントラル
meta情報の点検では、最初にrobots metaタグを確認することが重要です。タイトルタグやディスクリプションの不備はクリック率の機会損失にとどまりますが、noindexの誤設定はページ自体が検索結果から消えるためです。リニューアルやステージング環境の公開直後は、noindexの残存確認を最優先で行ってください。
ページ数が数百から数千規模になると、全ページ分を手作業で確認するのは現実的ではありません。SEOツール・コンサルティングサービスのSEO Dash! byGMOでは、内部設定の課題整理から改善提案までを支援しています。
meta情報の設定漏れ、全ページ分を手作業で追えていますか
SEO Dash! byGMOは、内部設定の課題整理から改善提案までを支援するSEOツール・コンサルティングサービスです。サービス内容と支援の進め方は資料にまとめています。
meta情報(metaタグ)のSEOへの影響
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titleとdescriptionはCTRに、robotsはインデックスに影響します
meta情報(metaタグ)が検索に与える影響は、要素によって性質が異なります。「metaタグにSEO効果はない」と一括りにすると、noindexのように影響の大きい設定を見落とす原因になります。
| 要素 | 検索順位への直接的な影響 | 実務上の影響 |
|---|---|---|
| タイトルタグ | Googleが掲載順位への影響が大きい対策として明示 | 検索結果のタイトルの元になりCTRを左右 |
| ディスクリプション | ランキング要因ではない | スニペットに使われCTRを左右 |
| robots(noindex) | インデックス登録の可否を直接制御 | 誤設定でページが検索結果から消える |
| ビューポート | 直接の影響はない | モバイル版が評価対象のため表示品質に影響 |
| メタキーワード | Googleは使用しないと明記 | 設定しても検索結果には影響しない |
なお、Googleは「Google検索の基本事項」で、ユーザーが検索に使う単語をページのタイトルや主要な見出しに配置することを、掲載順位への影響が大きい対策の1つとして挙げています。タイトルタグとディスクリプションを「どちらも順位に無関係」とまとめるのは正確ではありません。
参考元: Google検索の基本事項|Google 検索セントラル
タイトルタグやディスクリプションはユーザビリティやクリック率に大きな影響があります。理由は、検索結果が表示されたときに最初にユーザーの目に触れる情報だからです。
ただし、ディスクリプションを設定しても必ずそのまま表示されるわけではありません。Googleは「ページ上のコンテンツのみから取得できる情報よりもページの概要をユーザーに正確に説明できると判断した場合」にディスクリプションを使うと説明しており、そうでない場合は本文からスニペットを生成します。
一方、robots metaタグはページ単位でインデックス登録と表示方法を制御する仕組みとして公式に定義されています。noindexを指定したページは検索結果に表示されません。これは間接的な影響ではなく、直接的な制御です。
meta情報(metaタグ)を設定する際の2つのポイント
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meta keywordsは無効、metaタグは補助施策と位置づけます
meta情報(metaタグ)を設定する際のポイントは、下記の2つが挙げられます。
- メタキーワード(meta keywords)は現在もSEO効果がない
- meta情報(metaタグ)はあくまでも補助対策
要素ごとに役割が異なるmeta情報(metaタグ)ですが、設定に取りかかる前に押さえておきたい考え方があります。
1. メタキーワード(meta keywords)は現在もSEO効果がない
メタキーワード(meta keywords)は、そのページのテーマとなるキーワードをmetaタグで宣言する仕組みです。かつてはSEOに効果があるとされていましたが、現在のGoogle検索では使われていません。
効果がなくなった理由は2つあります。1つ目はメタキーワードがSEO対策で悪用されていたこと、2つ目はGoogleのクローラーがアップデートされ悪用を見抜けるようになったことです。
かつてのGoogleのクローラーは、メタキーワードに設定されたキーワードとページ内のキーワードの違いを見抜くことができませんでした。しかし、クローラーの進化によって乱用は見抜かれるようになりました。
Googleは2009年9月の公式ブログで「GoogleのWeb検索ではメタキーワードが完全に無視されます」と回答しています。さらに現行のドキュメント(2026年7月時点)でも「Google 検索では使用されないため、インデックス登録やランキングにはまったく影響しません」と明記されており、16年以上にわたって方針は変わっていません。
設定が残っていてもGoogleは認識していないため、メリットもデメリットもありません。しいて言えば、そのページで注力しているキーワードが競合に漏れてしまうことがデメリットと言えます。
引用元: Googleはウェブランキングにキーワードメタタグを使用しません|Googleセントラルブログ
2.meta情報(metaタグ)はあくまでも補助対策
meta情報(metaタグ)は、コンテンツそのものの品質を置き換えるものではありません。タイトルタグやディスクリプションをどれだけ工夫しても、ページの内容が検索意図に合っていなければ上位表示にはつながらないためです。
だからと言って疎かにしてよいわけではありません。タイトルタグやディスクリプションが不十分だとユーザビリティが低下しクリック率が下がる可能性があり、robotsの誤設定はページが検索結果に表示されないという直接的な損失を招きます。
検索結果で上位に表示されてもクリックされなければ意味がないので、タグは正確に設定しましょう。
metaタグを生成するおすすめ2ツール
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入力するだけでmetaタグを自動生成できる無料ツール2種を紹介します
- メタタグ(meta tag)作成ツール
- メタタグ自動生成・メタタグ自動作成ツール
metaタグを生成するおすすめの2ツールを紹介します。
項目などが指定されているため、必要事項を書き込めばタグが自動生成されますので、書き忘れなども発生せずコピペすればすぐに利用できます。
1. メタタグ(meta tag)作成ツール

画像引用: メタタグ(meta tag)作成ツール
メタタグ(meta tag)作成ツールは、必要事項を記入することで文字コード、サイトタイトル、説明文、検索エンジン制御でよく使われるmetaタグを生成してくれるツールです。
利用可能な項目は少ないですが、フォームに必要な項目を記入・チェックしていくだけで、簡単にディスクリプションタグや検索エンジンクローラーのロボット制御に関するmetaタグの記述を行えます。
設定できる項目は少ないのですが、手軽にmetaタグを生成したい場合におすすめです。
2. メタタグ自動生成・メタタグ自動作成ツール

画像引用: メタタグ自動生成・メタタグ自動作成ツール
メタタグ自動生成・メタタグ自動作成ツールとは、ドキュメントタイプ・言語・説明文・OGPなど全てのメタタグの中から必要なものに情報を入力することでmetaタグの生成が可能なmetaタグ作成ツールです。
メタタグ(meta tag)作成ツールに比べて入力項目が多いので、一見使いにくそうに見えるかもしれません。しかし、設定が難しいmetaタグであっても必要な項目を記入し、選んでいくだけでメタタグを自動生成してくれるため、とても便利なツールと言えます。
より多くの項目を設定したい場合におすすめです。
meta情報(metaタグ)に関するよくある質問
👉 このパートをまとめると!
メタ情報の意味・メタデータとの違い・確認方法の疑問に回答します
meta情報(metaタグ)についてよく寄せられる質問と回答をまとめます。
メタ情報とは何ですか?
Web制作やSEOの文脈では、HTMLの <head> 内に記述し、Webページの付帯情報を検索エンジンやブラウザに伝えるmetaタグを指します。ページの概要文、文字コード、モバイル表示の設定、SNSでの表示内容、クローラーへの指示などを記述します。画面上で直接目にする情報ではありませんが、検索結果での見え方やインデックス登録の可否に関わります。
メタデータとメタ情報は何が違いますか?
メタデータは「データそのものではなく、データを説明する付帯情報」を指す一般用語で、写真の撮影日時や文書の作成者情報など、Webに限らず幅広い分野で使われます。一方、Web制作やSEOで「メタ情報」といえば、HTMLの <head> 内に書くmetaタグを指すのが一般的です。メタデータという広い概念をHTMLで表現した一形態がmetaタグ、という関係になります。
メタ情報を確認する方法は?
3通りあります。1つ目はページ上で右クリックし「ページのソースを表示」を選ぶ方法で、サーバーが返した時点のHTMLを確認できます。2つ目はChrome拡張機能「META SEO inspector」を使う方法で、クリック1回でmeta情報が一覧表示されます。3つ目は開発者ツールのElementsパネルで <head> を展開する方法で、JavaScriptで後から書き換えられたmetaタグもここで確認できます。
meta keywordsは今も設定すべきですか?
設定する必要はありません。Googleは2009年9月の公式ブログで「GoogleのWeb検索ではメタキーワードが完全に無視されます」と回答しており、現行のドキュメント(2026年7月時点)でも「インデックス登録やランキングにはまったく影響しません」と明記されています。設定してもペナルティを受けるわけではありませんが、注力キーワードが競合他社に見えてしまう点だけがデメリットになります。
まとめ
👉 このパートをまとめると!
metaタグは要素ごとに役割が異なり、正しく設定することが重要です
meta情報(metaタグ)の概要や書き方、SEOへの影響について解説しました。要点は次の5つです。
- メタデータは付帯情報全般を指す一般用語で、そのHTML表現の一形態がmetaタグ
- 代表的な要素はタイトルタグ・ディスクリプション・文字コード・OGPタグ・ビューポートタグ・noindex,nofollowの6つ
- タイトルタグは掲載順位にも影響し、ディスクリプションは順位ではなくクリック率に効く
- robots(noindex)はインデックス登録の可否を直接制御する
- meta keywordsはGoogle検索で使用されないため設定は不要
まずは主要ページでソースを表示し、タイトルタグ・ディスクリプション・robotsの3つが意図どおりに設定されているかを確認するところから始めてください。内部対策の他のテーマはSEOの記事一覧から確認できます。
サイト全体のmetaタグやrobots設定を横断的に点検したい場合は、クローリング診断ツールのLumarが有効です。URLを入力するだけで、サイト内の技術的な問題を一括で検出できます。
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SEO対策でこんな思い込みしていませんか?
- 大きいキーワードボリュームが取れないと売上が上がらない・・
- コンサルに頼んでもなかなか改善しない
- SEOはコンテンツさえ良ければ上がる
大事なのは自社にあったビジネス設計です。
御社の課題解決に直結するSEO施策をご提案します





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