SEO内部対策チェックツール20個を機能別に徹底解説
SEO対策において、やらなくてはいけないことは山のようにあります。
そんな忙しいSEO担当者の負担を軽減するには、便利なツールを導入すると良いです。例えば、SEOの内部対策チェックツールなどです。
そこで今回は、SEOの内部対策チェックツールを10個の機能別にそれぞれおすすめの2種類紹介します。
また、SEOの内部対策をする際に、「これだけはチェックしておきたい!」というチェック項目をリストにしてありますので、SEO対策をする際はぜひ参考にしてください。
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SEO内部対策チェックツールとは
SEO内部対策チェックツールとは、簡単にいうと自分のサイトがGoogleの評価基準に沿った高品質なサイトであるかどうかをチェックするツールです。
高品質なサイトとはそもそも、Googleの評価基準であるE-A-Tにそっているのはもちろん、サイト内がしっかりと構造化されている、正しいHTMLで書かれている、リンク切れがない、などクローラーからもユーザーからもわかりやすいことをいいます。
また、コンテンツが独自性を持っている、かつ、ユーザーにとって有用性のあるコンテンツだと示せれば、「被リンク」を受けることもできます。
こうしたSEOのさまざまな段階の情報を取得できるのが、内部対策チェックツールなのです。
SEO内部対策チェックツールの種類
コンテンツ調査ツール
内部対策ツール
HTML構文チェックツール
リンク切れチェックツール
コピー(重複)コンテンツチェックツール
UX指標計測ツール
被リンクチェックツール
競合調査ツール
順位変動チェックツール
SEO診断ツール
SEO内部対策チェックツールにはさまざまな機能のものがあり、段階ごとに使い分けていくことができます。
その中でも初期に利用できるのは、サイトの構築段階で使える下記の2つです。
- 競合サイトのコンテンツが分析できるチェックツール
- 自サイトの構造化を診断してくれるチェックツール
サイトが構築されたら、以下のようなコンテンツのHTMLベースの品質をチェックするツールや、コンテンツの記載内容の独自性をチェックするツールが利用できます。
- HTML構文チェックツール
- リンク切れチェックツール
- コピー(重複)コンテンツチェックツール
そして最終的には、サイトにアクセスしてきたユーザーがどのような行動を取ったか、競合サイトと比較してどうなのか、などを下記のようなツールで調査します。
- UX指標計測ツール
- 競合調査ツール
- 順位変動チェックツール
- SEO診断ツール
SEO内部対策チェックツール20選
コンテンツ調査ツール
内部対策ツール
HTML構文チェックツール
リンク切れチェックツール
コピー(重複)コンテンツチェックツール
UX指標計測ツール
被リンクチェックツール
競合調査ツール
順位変動チェックツール
SEO診断ツール
SEO内部対策チェックツールには有料・無料のものがあり、その機能性もさまざまです。単機能のものもあれば複数機能を持つものもあるので、予算や利用したい目的によって選んでください。
以下で、それぞれの機能別におすすめのSEO内部対策チェックツールを紹介していきます。
1. コンテンツ調査ツール
コンテンツ調査ツールは、競合サイトがどのようなコンテンツを作っているかがチェックできるツールです。そのため、サイトを作る最初の段階で競合を調査する際に、おすすめのツールとなります。
コンテンツ調査ツールを使うことで、なぜ競合サイトはGoogleからの評価が良いのかをチェックし、これから作るサイトの参考にできるのです。
① SimilarWeb
画像引用:SimilarWeb
SimilarWebは、サイトのURLを検索することで、そのサイトと類似している競合サイトを抽出します。
検索したサイトのアクセス状況やユーザー数、流入経路などの情報がチェックできるので、競合サイト対策に利用することもできます。
無料版と有料版があり、有料版の方が機能が優れていますが、まずは使い心地を試しがてら無料版で競合チェックしてみるのもおすすめです。
② SEMrush
画像引用:SEMrush
SEMrushは、競合サイトを抽出して分析することによりSEOで狙うべきターゲットキーワードの発見ができます。
さらには、競合の広告戦略の可視化や競合他社のSNS投稿を分析し、投稿パターンやエンゲージメントの高い投稿を分析する機能など、競合対策に特化したとても便利なツールです。製品は有料で、月額119.95ドル(日本円)14,000円です。
2. 内部対策ツール
内部対策ツールは、Googleに高評価をもらえるサイト作りをサポートするツールです。
例えば、サイトの階層構造化・構造化データのマークアップや、無効なリンクや不必要なリダイレクトなどの問題を検出し、健全なサイトづくりに役立つツールとなります。
① Lumar
画像引用:Lumar
Lumarは、サイト内をクロールして以下の4つのチェックをおこないます。
サイトの担当者がこれまでおこなっていた、モニタリングや課題の抽出などが自動でできるため、大幅な効率化が図れます。課題の重要度もわかるため、課題管理に費やす時間も大きく削減できます。価格は年額360,000円からで、2プロジェクトの利用が可能です。
無料で、URLを入れるだけでサイト内部の問題点を一括検出できるのデモクロールも試せますので、勝手を掴むのも良いでしょう。
② パスカル
画像引用:パスカル
パスカルは、SEOアナリストを謳う企業の多くが導入しているSEOチェックツールです。
- 内部対策チェック機能としては、以下のような機能があります。
- キーワード選定
- キーワードに対してユーザーが求めているもの
- タイトルタグや強調タグの適切性チェック など
この他にも、競合調査やランキングの調査などでSEO対応をしてくれるのですが、単に検索順位を上げるのではなくコンテンツマーケティングのサポートも可能です。価格は月額49,500円からとなりますが、単なるSEO対策ではなくサイトを使った事業目的の実現にも役立ちます。
3. HTML構文チェックツール
サイトを表示するためのHTMLが文法的に誤っていると、検索エンジンが理解できずにコンテンツやサイトそのものも低評価に判断されてしまうことがあります。
サイトの構造化ができて、しっかりとしたコンテンツもできあがっているのに「評価が低い」という結果を招かないためにも、HTMLの構文はしっかりとチェックしましょう。
① Another HTML
画像引用:Another HTML
Another HTMLは、無料で使用できる一見とてもシンプルなHTMLチェッカーです。
検索したHTML構文がブラウザごとに正しいかどうかを判定できる他、どういう場合に警告を発するかも選択できます。例えば、「DOCTYPE宣言がなかったら警告する」や、「タグの閉じ忘れ」など、その選択項目は253種類にも及びます。
チェックするときはHTMLのコピーを貼り付けることもできますが、URLからの読み込みやテキストファイルを読み込ませてもおこなえます。
出てきたエラーにより、100点からの減点方式で採点もされますが、採点するのは文法のみで内容の良し悪しは採点されません。
② Another HTML Lint
画像引用:Another HTML Lint
Another HTML Lintは、「ハートコア株式会社」というCMSパッケージを扱うIT企業が無料で提供するHTML構文チェックツールです。
HTMLの検索は「URL」「テキストファイル」「HTML」のそれぞれからでき、チェックするHTMLのバージョンを選ぶことができます。
「DOCTYPE宣言がなかった」のような簡単なものから、「CSSでより良く処理されるタグ」というような難易度の高いものまで、308項目の中から警告の欲しい項目を選べます。
4. リンク切れチェックツール
リンク切れチェックツールは、自分のサイトに書かれた文字や画像でリンクが切れているところがないかチェックできるツールです。
こうしたリンク切れがあると、ユーザーの利便性が悪く離脱につながる上に、GoogleのSEO評価基準である「信頼性」を損なうことにもなりかねません。
そのため、こまめにチェックして修正するのが良いです。
① takotubo.jp
画像引用:takotubo.jp
takotubo.jpは、SEO対策サービスのdevoが提供する無料のリンク切れチェックツールです。
使い方は簡単で、調べたいサイトのURLを検索窓に貼り付けて「Check!」というボタンを押すだけなので、とても簡単です。エラーがあると行先のないリンクタグが表示されますので、そのタグを検索して修正をすれば、簡単にリンク切れが修正できます。
なお、同じサイト内で「インデックス状況調査」「外部発リンクインデックス状況」「タイトルテキスト重複」などもチェックができるので、一括でさまざまな情報を網羅できる点は便利です。
② dead-link-checker.com
dead-link-checker.comは、ネットワークシステムの構築運用などをおこなう「株式会社エスロジカル」が無料で提供するリンク切れチェックツールです。
調べたいページのURLを入力して「チェック」をクリックすると、ボックスが現れて「調査件数」「エラー数」などが表示された後、リンク切れを起こしているURLが表示されます。エラーのURLが表示されたら、当該ページでそのURLを検索して修正しましょう。
とてもシンプルな構造なので使いやすいです。
5. コピー(重複)コンテンツチェックツール
コピーコンテンツチェックツールとは、自分のサイトが他のサイトや自分の他のページのコピーと判断されていないかをチェックするツールです。
コピーコンテンツと見なされてしまうと、ユーザーやクローラーからの信頼性などの評価に影響するため、ぜひしっかりとチェックをしてください。
① sujiko.jp
画像引用:sujiko.jp
sujiko.jpは、2つのページの類似性をチェックできるツールです。
比較対象となる2つのページのURLを入力し、「判定」ボタンを押すと、「タイトルの類似度」「本文類似度」「HTML類似度」「カノニカル指定」を個別に数値化した後、「高」「中」「低」の3レベルで判定されます。
また、文章で類似判定のペナルティに関する評価も表示されるので、状況をしっかりと理解することができます。
② CopyContentDetector
画像引用:CopyContentDetector
CopyContentDetectorでは、検索窓に4,000文字までの文章をペースト(入力)すると、ウェブ上に類似の文章がないかどうかを分析してくれます。
分析項目は「類似度判定」「一致率判定」「テキスト間判定」で、判定は「コピーの疑い」「要注意」「良好」で表示されます。
サイトに掲載されている文章を検索する場合、コピー元の文章が類似と判断されてしまうことがあるので、当該サイトのURLを指定して検索の除外となるよう設定しておきましょう。
6. UX指標計測ツール
UX指標計測ツールは、アクセスしてきたユーザーがどのような行動をとったかを計測できるツールです。
ユーザーにとって見やすく扱いやすいページが作られているかを確認し、改善に役立てることができます。ただし、こちらはオンラインのツールではなくGoogle Chromeのプラグインとなります。
使用する際は、Google Chromeに下記のプラグインを入れて有効化してから利用してください。
① LightHouse(Google Chromeプラグイン)
画像引用:LightHouse
LightHouseは、ウェブページの品質改善の指針を「パフォーマンス」「ユーザー補助」「おすすめの方法」「SEO」「プログレッシブウェブアプリ(PWA)」「Publisher Ads(広告監査)」という項目で点数評価してくれます。
PWAに必要な品質項目を満たしているか、ページスピードは適切か、SEO基準を満たしているかなどが把握できるため、ユーザビリティやGoogle評価を上げるのに有効です。
② Web Vitals Extension(Google Chromeプラグイン)
画像引用:Web Vitals Extension
Web Vitals Extensionでは、下記の3つの視点からサイトをチェックすることができます。
- Largest Contentful Paint(LCP)ー読み込み速度
- First Input Delay(FID)ー対話性
- Cumulative Layout Shift(CLS)ー視覚的な安定性
機能拡張をインストールして有効にしたら、計測したいページを開いた状態でWeb Vitals Extensionをオンにすると、3項目を計測して結果を数値と色で知らせてくれます。
ちなみに、緑色が正常、赤色は問題ありの判定です。赤色が表示された場合には、早急に対策を考えて対応するようにしてください。
7. 被リンクチェックツール
コンテンツが充実してユーザーに有用な情報が増えてくると、サイトが被リンクを受けるようになります。被リンクを受けることで権威性が増すとGoogleからの高評価も期待できるため、被リンクについてもチェックしておきたいものです。
こちらで紹介するのは、被リンク専門のチェックツールではなくSEOのさまざまな場面で使えるツールになります。
① Ahrefs
画像引用:Ahrefs
Ahrefsは有料のチェックツールですが、被リンクの数やどこから被リンクを受けているかなどを知ることができます。また、キーワードの検索数や関連キーワードなども調べられます。
最安値でも月額99ドル〜とそこそこ高額な利用料ですが、自サイトだけでなく競合サイトのドメインパワーやアクセス数、流入キーワードもチェックできるなど便利な機能がたくさんあり、これひとつあればSEO対策のチェックはひと通りできるというツールです。
気になる方は7日間の無料トライアルもありますので、ぜひ試用してみてください。
② Google Search Console
サイトを運営している方なら必ずといっていいほど登録している「Google Search Console」は、Googleが提供している無料ツールです。
「Google Search Console」内の「リンク」メニューに、「上位のリンクされているページ」「上位のリンク元サイト」「上位のリンク元テキスト」という項目がありますので、こちらから被リンク情報を得ることができます。
このツールは、被リンクを確認する機能以外にも「XMLサイトマップ」の読み込みや「インデックスのリクエスト」「Googleからの流入キーワードや件数」などサイト運営者に必要な情報が揃っていますので、登録しておきましょう。
8. 競合調査ツール
競合調査ツールを使うと、自サイトだけではなく競合のアクセス分析も可能です。
他のサイトの分析を通して自分のサイトの優位な点や改善点も理解できるので、SEO対策の方法が簡単に理解できるようになります。
① SimilarWeb
画像引用:SimilarWeb
SimilarWebには有料版と無料版がありますが、無料版は1ユーザーまでしか利用できないなど機能の利用制限があります。
検索したいサイトのURLを打ち込むことで、アクセス数や順位・滞在時間やページビューを見ることができます。また、サイトへの訪問経路やその後の訪問先サイトまでも確認可能です。
また、ユーザー属性の分析もできるので、ターゲットやペルソナとの整合性チェックにも使うことができて便利です。
② eMark+
画像引用:eMark+
eMark+は、インターネット行動ログ分析の専門企業が提供しているツールで、「ユーザー属性」「日時による流入キーワードの変化」「ユーザーの流入経路や流出先」などがチェックできます。
有料版と無料版がありますが、有料版ではライバルサイトについての情報を集めることができ、大手企業にも利用されています。
まずは、無料版で利用できる内容を確認するのがおすすめです。競合サイトをベンチマークに設定すれば、自サイトの改善に役立ちます。
9. 順位変動チェックツール
順位変動チェックツールでは、検索エンジンのアルゴリズムの変化がチェックできます。
以前と比べて順位が極端に上がった、もしくは下がったという場合は、検索エンジンのアルゴリズムのアップデートが関わっているかもしれません。そのため、アクセス数が大きく増減した場合にチェックするのがおすすめです。
① namaz.jp
画像引用:namaz.jp
namaz.jpは、Googleによる検索順位変動で検索アルゴリズムのアップデートをチェックするツールです。
SEOでは主にサイトへのアクセス数のみをチェックするのが一般的ですが、namaz.jpでは日々のアクセス数変動からその要因が自サイトのSEO対策なのかアルゴリズムアップデートなのかを確認できます。
アルゴリズムのアップデートがなければ競合など環境の変化に対応したSEO施策、アルゴリズムアップデートであればアルゴリズムに対応したSEO対策が求められることになります。
② Google Algorithm Changes
Google Algorithm Changesは、ランキングの変動をリアルタイムで追跡し、アルゴリズムアップデートを検知するツールです。
Googleアルゴリズムのアップデートがあると、サイトの順位も大きく変動することがあります。それらの順位変動を可視化して評価した上で、アルゴリズム変動の影響も評価します。
突然のアップデートでも、アルゴリズム変動の影響の大きさまで判定してくれるので、対策の要否が判断しやすく便利です。
10. SEO診断ツール
SEO診断ツールは、自サイトのSEOの状況を診断してくれるツールです。
競合比較ができるため、競合と比べて自分のサイトの劣る点が理解できるようになり、自サイトを改善してサイト評価の向上を狙うことができます。
また、基本的にURLを入力するだけで診断ができるため、競合サイトの情報も簡単に確認可能です。
① itomakihitode.jp
画像引用:itomakihitode.jp
Itomakihitode.jpには有料と無料のものがあり、無料版では1人1日1回までという制限がありますが、有料版では制限が解除されます。
サイトのURLを検索することで3つの検索エンジンの検索順位、メタタグからSEOキーワードとなっているものを抽出し、SEO対策の主要な8ポイントをレーダーチャートで分析してくれるのが特徴です。
さらに、被リンクの状況や内部対策情報として、リンクの数やキーワード利用の状況などを実数だけでなく「多い」「少ない」などと評価してくれるので、対策の方向性がつかめるようになります。
② SEOTOOLS
画像引用:SEOTOOLS
SEOTOOLSは、URLを入力することで、SEOのポイントとなる検索順位・キーワード・ページランク・インデックス数・被リンク数・キーワード率が数値だけでなく、アドバイスと一緒に表示されます。
アドバイスは初心者でも理解しやすい文章で書かれているため、どこから対策するのが良いかわかりやすくおすすめです。
SEOの内部対策チェックリスト15選
カテゴリー | 連番 | 内容 |
---|---|---|
ページ評価 | 1 | ページタイトル(h1)にKWを含んでいるか |
2 | meta descriptionは最適に設定されているか | |
3 | ページ内の見出しタグ(h1~6)が適切に使用され文章構造が明確化 | |
4 | 画像のalt属性は適切に使われているか | |
クローラビリティ | 5 | XMLサイトマップを作成しているか |
6 | 内部リンクは最適化されているか | |
7 | パンくずリストは設置されているか | |
8 | SSLを利用しているか | |
9 | URLは正規化されているか | |
10 | robots.txtを設置しているか | |
11 | 構造化データはマークアップされているか | |
ユーザビリティ | 12 | 適切な文字サイズに設定されているか |
13 | 404エラーページが設定されているか | |
14 | ページ速度を高速化(画像サイズの軽量化)しているか | |
15 | モバイルファーストインデックスに対応しているか |
SEOの内部対策は、検索エンジンに評価されるサイトを作成し、検索結果の上位表示を目指します。
そのためには、検索エンジンのクローラーにとってわかりやすいサイトを作ることが重要です。上記のチェックリストにしっかりと対応できているか確認してみてください。
まとめ
こちらでは、SEO内部対策チェックツールについての紹介やおすすめのチェックツール、そしてSEO施策で最低限やっておきたい項目について解説しました。
SEO対策は、情報を把握するだけでなく実際に対策をおこないサイトを改善することが重要です。情報を把握するという部分では、今回紹介したツールを使うことで時間や労力の負担が大きく軽減できます。
また、競合サイトと比べるなど、ベンチマーク先を見つければSEOの目標がわかりやすくなるため、対策に便利です。
チェックツール上手く活用して、SEO対策を効率良くおこないましょう。
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SEO対策でこんな思い込みしていませんか?
- 大きいキーワードボリュームが取れないと売上が上がらない・・
- コンサルに頼んでもなかなか改善しない
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