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インターネット上の店舗情報の利用実態を調査 ~写真の有無で印象に優位な違い。検索プラットフォームは圧倒的にGoogle優位~

インターネット上の店舗情報の利用実態を調査 ~写真の有無で印象に優位な違い。検索プラットフォームは圧倒的にGoogle優位~

【調査背景】

今や、実店舗ビジネスの情報を得るきっかけとして、インターネット上の情報は欠かせないものとなっています。

今回、GMO TECHでは、20代~60代の男女1000人を対象に、インターネット上の店舗情報をユーザーがどの様に捉え、どのように利用しているのかを調査しました。

実店舗ビジネスがコロナ禍で多大な影響を受けている昨今で、インターネット上の情報がどのように実店舗ビジネスに影響をもたらすのか解き明かしていきます。

【調査結果】

店舗のSNSを閲覧したことのある人は46.2%

現在、大幅に普及しているSNSですが、店舗についてはフォローや閲覧をしたことがある人は46.2%となりました。

半数以上のユーザーが店舗のSNSをフォローや閲覧をしたことがない、というのはインパクトがある結果と言えるでしょう。

店舗のSNSをフォローまたは閲覧したことがある人の割合グラフ

インターネット上の店舗情報を見て店舗への来店や商品購入を決めたと答えたユーザーは78.5%

インターネット上の店舗情報を見て店舗への来店や商品購入を決めたと答えたユーザーは78.5%にも及びました。

従って、インターネット上の情報を整理、更新、充実させることが重要であることが示唆されています。

インターネット上の店舗情報を見て店舗への来店や商品購入を決めたと答えた人の割合グラフ

インターネット上にクーポンや割引情報がある場合、 店舗への来店のきっかけになると答えた人は76.4%

インターネット上にクーポンや割引情報がある場合、 店舗への来店のきっかけになると答えた人は76.4%という回答になりました。

クーポンや割引情報は多くの人にとって魅力的に映るようです。クーポンや割引情報を全面に押し出したアピールも効果的になるでしょう。

インターネット上にクーポンや割引情報がある場合、 店舗への来店のきっかけになると答えた人の割合グラフ

77.1%がインターネット上に写真が多く掲載されている店舗を評価

77.1%のユーザーが、インターネット上に写真が多く掲載されている店舗を好印象と回答しています。

文字の情報も大切ですが、写真の数が多くあるほど、好印象であり、まさしく『百聞は一見に如かず』と言えそうです。

インターネット上に写真が多く掲載されている店舗を好印象と答えた人の割合グラフ

65.2%のユーザーは割引クーポンの有無を確認している。

インターネット上の店舗情報を確認すると同時に、65.2%のユーザーが割引クーポンの存在を確認しています。より分かりやすい位置にクーポンを設置できると好印象に繋がりそうです。

店舗情報を確認すると共に割引クーポンも確認してしている人の割合グラフ

Googleが検索方法では圧倒的なアドバンテージ。73.1%のユーザーが店舗情報検索で利用。

インターネット上の店舗情報検索では、Googleが73.1%のユーザーに使われているなど、圧倒的なシェアを見せつけました。

また、Yahooも49.8%と根強い人気があることが判明しました。3位には地図アプリがランクインしており実店舗ビジネスでの検索方法として、伸び代を感じさせる結果になりました。

インターネット上の店舗情報検索で使用されるプラットフォームの割合グラフ

確認したい項目No.1は僅差で「営業時間」31.6% 次に「クチコミ」28.6%。

店舗情報で最も確認したい項目は、「営業時間」が1位となりました。僅差で、2位は「クチコミ」となりました。

コロナ禍で営業時間が頻繁に変わる実店舗ビジネスが増えたことから、「営業時間」をチェックしているユーザーが多いと考えられます。インターネット上の営業時間を適宜変更、更新していく必要がありそうです。

店舗情報で最も確認したい項目

40.3%はインターネット上の店舗情報と営業時間やサービスが異なっていた経験がある。

インターネット上の店舗情報と、営業時間やサービス内容が異なっていた経験があると40.3%のユーザーが回答しています。決して少なくない数のユーザーが、こういった経験をしています。

インターネット上の情報を常に最新に保つことで、顧客からの信用を得られるきっかけになるでしょう。

インターネット上の店舗情報と、営業時間やサービス内容が異なっていた経験があると答えた人の割合グラフ

インターネット上の店舗情報で最も大切な要素は「情報の正確さ」と67.9%が回答。

沢山の情報が手に入る現代だからこそ、情報の正確さを重視しているユーザーが多いという結果になりました。

インターネット上の店舗情報で最も大切な要素

86.5%のユーザーがインターネット上で在庫やサービスが把握できると来店意欲に繋がると回答

インターネット上で在庫や、サービスが確認できると、来店意欲に繋がるユーザーが非常に多いことがわかります。

実店舗とインターネットを結びつけるような情報提供が出来るとブランディングに繋げられるでしょう。

インターネット上で在庫やサービスが把握できると来店意欲に繋がると回答した人の割合グラフ

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