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検索意図とは?考え方とSEOとの関係性について徹底解説

検索意図とは?考え方とSEOとの関係性について徹底解説

この記事では、検索意図の意味や調べ方、SEOとの関係性について解説していきます。

「一生懸命記事を書いたのに、検索流入が全然ない!」

そんな悩みを解決できる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

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検索意図とは?

検索意図(インテントとも言います)とは、ユーザーが検索をしたとき、そのワード(クエリ)で検索した目的のことを指します。検索意図には無意識のうちにユーザーの様々な思いが込められています。記事の執筆者は検索意図を分析することで、読者の潜在ニーズを引き出すことができるのです。

検索意図の種類

検索意図を考えるうえで、「クエリ」を理解する必要があります。クエリとは、ユーザーが検索のときに使ったワードのことで、クエリを分析することでユーザーの検索意図を読み取ることができます。

例えば「お酒」について知りたいユーザーがいたとします。

そのユーザーが「お酒 品川」と検索したならば、品川駅周辺の居酒屋を探しているかもしれません。実際に検索をかけてみると、ぐるなびやホットペッパーなどのまとめサイトを先頭に、近くの居酒屋がジャンルを問わず表示されました。

また、「お酒 プレゼント」と検索してみましょう。このクエリで検索をかけてみると、まず先頭にお酒やお歳暮の広告が表示されると思います。ページを下にスワイプしていくと、プレゼントにオススメのお酒が表示されると思います。

「お酒 度数」のクエリで検索をかけてみましょう。この場合、トップに表示されるのは各お酒のアルコール度数一覧でした。

「お酒 作り方」で検索をかけると、日本酒のでき方やカクテルの作り方などが検索にかかりました。

このように、お酒1つとっても他のクエリによって検索意図が全く変わってくるのです。したがって、クエリを複数設定し、検索意図を細分化していくことが求められます。コンテンツを制作する際、いくつかのクエリからユーザーの検索意図を理解し、記事を執筆することが大切です。

検索意図には「ナビゲーショナルクエリ」「インフォメーショナルクエリ」「トランザクショナルクエリ」の3分類がありますが、ここではよりわかりやすく細分化した「know」「go」「do」「buy」の4クエリを紹介していきます。

「know」クエリ

「know」クエリとは、ユーザーが何かを知りたいと感じているときに用いられる検索ワードです。先ほどの「お酒」の例に戻ると、「お酒 度数」がknowクエリに当たります。

knowクエリ

ユーザーが何かを調べるとき、大半が何かを「知りたい」から検索をかけます。自身の行動に置き換えてみてください。朝起きてからこれまで、ゲームの攻略や今日の天気、ランチのおすすめなど、何かを「知りたい」と感じる時間は一瞬でもありましたよね。

自身の行動に置き換えてもわかるように、knowクエリは「知りたい」程度の動機で検索しているため、記事を見て行動を起こすことはほとんどありません。つまり、コンバージョンを目的に記事を制作している場合、knowクエリからのコンバージョンはあまり期待ができません。

とはいえ、検索ボリュームのほとんどがknowクエリであるため、このユーザーに対して適切な答えを提供することでサイト閲覧数は大きくなり、ドメインパワーの向上につながります。結果、SEO評価の向上につながるので、規模の小さいメディアほどknowクエリを丁寧に分析し、記事を執筆することが重要です。

「go」クエリ

「go」クエリはどこかに行きたい、見たいなどの動機で用いられる検索ワードです。「お酒 品川」がこのクエリに該当します。

goクエリ

goクエリは指名検索とも言われます。サイトや店舗など、目的地がある程度絞られた中で検索が行われるからです。

自分のサイトが他のサイトと全く被っていない限り、goクエリに対して大きな対策は必要ありません。

ただし、飲食店などの場合、指名検索ではなく「居酒屋」「レストラン」など1つのグループで括られてしまうケースもあります。今回検索した「お酒 品川」もその一例です。このような場合、食べログやGoogleビジネスなどに登録するなどの対策を行わなければ、goクエリからの流入の機会を減少させてしまうので注意が必要です。

「do」クエリ

「do」クエリは何かしらの行動がしたいときに検索をかけるクエリです。「お酒 作り方」の場合であれば、このクエリからお酒(カクテル)の作り方や日本酒の製造過程を知りたいという検索意図が読み取れます。

doクエリ

このクエリで検索するユーザーは競合が多くなります。なぜなら、ある程度行動を起こしたいという意図が読み取れるため、高いコンバージョン率が期待できるからです。SEOコンテンツを制作する際は、広告を出したり、ドメインパワーを上げるなどの対策を取り、勝ち抜いていくことが重要です。

「buy」クエリ

「buy」クエリは、「do」クエリの中でも「買いたい」という検索意図に特化したクエリのことを言います。「お酒 プレゼント」がbuyクエリにあたるものです。

このクエリは何かを買いたいという目的で検索をかけているので、コンバージョン率が非常に高いです。つまり競合も多く、激しい競争を勝ち抜いていかないといけないクエリということになります。

buyクエリ

実際に「お酒 プレゼント」で検索した場合、上位表示されるのは広告費用を払っているサイトばかりでした。サイト表示左上に「広告」と表示されていることがわかると思います。これまでの検索意図では広告は出てきませんでしたが、Googleはユーザーの検索意図を捉え、買ってくれそうなものをリストアップしてくれています。

buyクエリで戦っていくには、競合に打ち勝っていくだけのドメインパワーや広告費を払っていける資金力など、様々な力が必要になります。つまり、その他のクエリで適切に問題を解決し、ドメインパワーを上げていく必要があります。また、buyクエリに誘導できる仕組みを作ることで、アクションを起こしてもらわなければなりません。

ドメインパワーついては、下記の記事で詳しく紹介しています。
ドメインパワーとは?計測方法や目安・上げ方のポイントを解説!

SEOにおける検索意図の重要性

ここまで「お酒」の事例を用いて4つのクエリについて解説してきました。

SEO評価を高めるには、ユーザーの検索意図を適切に捉え、問題解決できる記事を執筆することが重要なことがわかったと思います。これは、Googleの理念である「ユーザーファースト」という考え方に基づいています。

「Googleが掲げる10の事実」では、次のことが記されています。

『Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。…Googleのトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。』

このように、SEO評価を上げるにはユーザーから検索意図を読み取り、問題解決できる記事を作っていく必要があります。実際に広告費を払っているサイトでも「広告」と表示されるため、SEO評価が高い記事とは違う表示がされています。そのため、SEO評価を上げるには、クエリを明確に分類したうえでユーザーの検索意図を読み取ることが大切なのです。

また、SEO評価を上げるには「know」クエリに注力することが大切だと言われています。先ほども説明したように、knowクエリは最も検索ボリュームが多いと言われている分野です。この読者に適切にアプローチしていくことで、ドメインパワーの向上につながります。その結果、SEO評価も向上し、他の検索クエリでも戦っていけるようになります。

まとめ

今回は、検索意図の意味や考え方、SEOとの関係性について述べてきました。

検索意図を分析することが、SEO評価の向上につながります。

ここで紹介したポイントを心がけて、検索意図を理解した記事の執筆ができるようになりましょう。

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プロフィール
大澤 健人(おおさわ けんと)
GMO TECH株式会社 大澤 健人(おおさわ けんと)大澤 健人(おおさわ けんと)のFacebook
2012年より一貫して検索エンジン領域のコンサルティング業務に従事。 2017年にGMO TECH社に参画。営業組織の構築、新商材開発、マーケティング部門立ち上げをおこなう。 現在、MEOコンサルティング、SEOコンサルティング、運用型広告などSEM領域全体を統括し、 お客様の期待を超える価値提供を行うため日々、組織運営・グロースに奔走している。
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