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Indeedの直接投稿機能(ドラディス)とクローリングの違い

Indeedの直接投稿機能(ドラディス)とクローリングの違い
数多くの採用活動の中でも特に効率が良いと言われるIndeedですが、その中でも話題になっている直接投稿機能(ドラディス)について焦点を当てて解説します。

直接投稿(ドラディス)とは?

Indeedの機能の一つで、直接Indeedに求人情報を登録させて検索結果に表示させる手法です。

決められた項目を埋めるだけで求人情報をIndeedに掲載することができるため、多くの採用企業様にご利用いただいております。

一つの求人を投稿するのも10分程度で終わりますので、すぐに人材募集を始めなければならない時でも気軽にかつスピーディに募集を始めることができます。

クローリングとの違い

クローリングはIndeedのシステムが自動的に採用サイトを巡回し、情報を取得、検索結果に反映させるもので、Googleがインターネットの世界を巡回し、取得したサイト情報を自らの検索エンジン上に表示させるのと似たような方法で、世界中にある求人情報を集めています。

直接投稿(ドラディス)は採用企業様自らがIndeedに求人情報を能動的に登録していく方法となります。クローリングが「自動収集」なら、直接投稿(ドラディス)が「手入力投稿」ということになります。

「手入力投稿」と表現すると一見アナログな手法に見えますが、直接投稿(ドラディス)ならではのメリットもたくさんあるのです。

直接投稿(ドラディス)を活用することのメリット

求人サイトがなくてもIndeed上で採用活動ができる

前述したように、Indeedのクローリングを活用する場合は読み込むサイト(採用サイト)があることが大前提となります。つまり、採用サイトがないといつまでたってもIndeedに掲載されることはありません。

ただし、直接投稿(ドラディス)を利用する場合、採用サイトをお持ちでなくても求人情報さえ用意できれば簡単に採用活動を始めることができるのです。

求職者がすぐに応募することができる

Indeed内で求職者の応募にいたるまでの行動をすべて完結できるため、採用サイトに遷移させるよりも求職者の離脱を抑えることができます。

通常、クローリングで掲載する場合は、Indeedに掲載された求人情報をクリック⇒そこから企業の採用サイトにアクセス⇒さらに採用サイト側で用意したエントリーフォームまで進み応募してもらう、といったフローが必要になり、その過程で離脱してしまう求職者が増えてしまいます。
検索結果

クローリングで読み込まれている弊社の求人情報
クローリング

Indeedの検索結果から採用ページに遷移、ここから再度「応募ボタン」をクリックしてもらい、エントリーフォームにアクセス、その後の入力確認画面なども含めると求職者に対して最低でも3~4ページ以上の画面遷移が発生します。

一方、直接投稿(ドラディス)の場合はIndeedの検索結果上でエントリーフォームを表示させることができるため、最短経路で応募してもらうことができます。(Indeedカンタン応募)
ドラディス検索結果
直接投稿(ドラディス)で読み込まれている弊社求人情報
ドラディスエントリーフォーム

「応募画面へ進む」をクリックすると、その場でエントリーフォームが表示され応募できる

表示されるエントリーフォームは、自由に編集することができ、設問の数を増やしたり、履歴書を添付するようアナウンスすることもできます。

簡単に求人原稿の作成、編集ができる

仕事内容やアピールポイント、福利厚生など、求職者が知りたい重要な情報に対しては分かりやすく丁寧に記載する必要があり、多少時間はかかるかも知れませんが、全体的に難しい設定はありません。

また、一度作成した求人原稿は何度でも修正することができますので、気軽に求人原稿の書き換えやABテストを実施することができます。

※原稿の登録手順の詳細は https://gmotech.jp/semlabo/hr/blog/how_to_indeed/

求人登録画面
直接投稿(ドラディス)の原稿登録画面一部

効果を高めるならスポンサー枠もおすすめ

無料枠だけでは効果が頭打ちになる可能性がある

簡単に始めることができる直接投稿(ドラディス)ですが、ずっと求人情報が掲載され続けるわけではありません。

特定の期間が経過したり、何等かの理由で不適切と判断された求人原稿は検索結果に表示されなくなる可能性があります。

採用スケジュールがあらかじめ決まっている中で、非表示になってしまうと当初の計画が大きく崩れてしまうため、そうなったときはスポンサー枠の出稿を検討してみるのもよいでしょう。

スポンサー枠の検討

Indeedのスポンサー枠はクリック課金制(CPC課金)を採用しているため、発生したクリック数(=求人原稿を閲覧した回数)に対して広告費が発生します。

つまり、求人情報を見たユーザーにしかコストが発生せず、広告のON/OFFもリアルタイムでできるため、コストの無駄打ちが極めて少ないのが特徴です。
スポンサー表示イメージ
 スポンサー枠を利用すると検索結果に「スポンサー」と表示されます

直接投稿(ドラディス)のスポンサー枠運用は代理店でも運用可能です

スポンサー枠の運用に時間をかけられない採用担当者様もいると思います。

そんな時は、広告代理店がIndeedのスポンサー枠の運用ができる場合がありますので相談してみましょう。

効果的な求人原稿の作成、入札単価のコントロール、採用計画に沿った配信戦略の立案など、具体的なプランニングをしてくれる代理店を見つけることができると思います。

GMOTECHでもご提案は可能なので、お気軽にご相談ください!

まとめ

直接投稿(ドラディス)は、数ある採用広告手法の中でも最も小回りの利く施策です。

まずはメールアドレスを用意してアカウント作成から始めてみましょう!手順に沿って入力していけば、簡単でシンプルに求人情報をIndeedに掲載することができるはずです。

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